いよいよ職業訓練選考会の当日になりました。
これに万が一でも落ちると、今まで密かに考えていた計画が、根本からかわってしまいます。
なんとしてでも、選考会を通過したい。
職業訓練所 選考会当日
選考会当日に気をつけることは3つだけです
- 遅刻をしない
- 喋り過ぎない(余計なことまで喋り過ぎるとボロがでます)
- 就職に対する前向きな態度
以下は当時の様子です
選考会当日は朝から雨でした。
バスの都合で、一時間ちかく早めについてしまった。
校門で出迎えてくれた事務担当の職員さんに、案内されて会場に入ると、すでに何人かが座っていた。
同じバスに乗っていた男性と、雑談をする。
なんと、その方はわたしのすぐ近くに住んでいるらしい。
筆記試験
肝心の試験であるが、筆記1は予想通りで、苦手の漢字以外は満点だと思う。
しかし、もう一つの3分テストが「図形を鉛筆で塗りつぶせ、」という奴だった。
もらってた 過去問ではすべて、同じ図形を探せだったので、戸惑ってしまいかなり時間をロス。
結局5分の1ぐらいしかできなかった。
しかし、筆記試験で落ちることはないだろうと思います。
大事なのは面接です。
そので就職活動に対する前向きな態度を表現しなければ・・・
面接試験
筆記試験が終わると、いよいよ面接が始まった
受験番号順に別室に呼ばれ、受験番号1番の人が入室。
2番のわたしの耳に、部屋のなかでのやり取りが入ってくる。
一番の方は大きな声で、ゆっくりと自己紹介をしている。
その後も笑い声等が聞こえてきて、和やかな雰囲気で面接は進んでいる様子だった。
いよいよ順番が廻ってきた。
「退職からいままでなにをしていましたか?」
自己紹介からはじまる予想だったので、すこし戸惑った。
「仕事をさがしてました」と無難な回答ができたと思う。
その後は、ハローワークに何回いったか?
面接は何社受けたか?
等、予想通りの質問が続く。
最後の質問は
「職業訓練の途中でいい仕事先があったら、どうしますか?」でした。
考えてきたとおりに
「申し訳ないですが、退校して働きます」と答えた。
「最後になにか質問はありますか?」と聞かれたが、それに対しては「特にありません、ありがとうございました」と反射的に答えてしまった。
感覚的に、わりと上手くいったような気がした。
帰路にてわかったこと
一番の彼も含め4人で駅まで駅まで歩いてかえる。
倍率が二倍ほどだったことや、面接の内容は全員ほとんど同じだったことを確認。
一番さんについては、離職してからまだ一ヶ月でしかも10日ほど前に東京から帰ってきたばかりとのことであった。
選考会通過のために、まとめみたいな感想
職業訓練校は、自治体からの支援金で、経営が成り立っている。
支援金を受けるためには、実績が必要。
結論としては「訓練生のうち何割が卒業後3ヶ月以内に就職しているか?」という事が訓練所側の重要事項なので、それに沿うような趣旨のことを述べればいいのかな。
3ヶ月以内というのは、卒業後3ヶ月間は就職活動を支援するし、調査のために電話もする。ということから予想してみた。
合否は来週だが、やさしい上原さん(仮名)に感謝
「上原さん(仮名)色々と親身になって教えてくれて、ありがとうございました」