【消防設備士 】確実に合格するための勉強方法 そして4類の頻出事項

Study 01.22 消防設備士4類
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気づけば・・・

受験の申込期間がおわっていた・・・

 

消防設備士乙種4類を受けるつもりでしたが、ネット申し込みをしようとしたところ、受験申請の期間が終了していました。

このままだと消防設備士4類には、一生縁がないような気がしています。

なぜならば、まず勉強自体嫌いだし、この資格はあまり役にたたない資格だからです。

しかし20時間~25時間は勉強したはずなので、費やした時間がもったいない。

 

というわけで、来年になってもかまわないので、受験して合格するつもりです

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  1. 試験まで時間的余裕がある時に、やるべき3つの事
    1. 1、問題集をやる
    2. 2、暗記手帳を利用して、暇な時間に記憶する
    3. 3、仕事場で確認できる事もある
  2. お勧めのテキストは「工藤本」
    1. わかりやすい! 第4類消防設備士試験
    2. 本試験によく出る!第4類消防設備士問題集
  3. ビル管理士の勉強を始めて、ついでに消防設備士乙4の勉強もしようかな?
  4. 消防設備士乙4 「電気の基礎」で丸暗記事項
  5. 消防設備士 法令共通で暗記必須なもの
    1. 特定防火対象物の定義   頻出4つ
    2. 特定防火対象物ではないもの   頻出8個
    3. 定期点検      こちらも必ず出ます
    4. 特定1階階段防火対象物   (要暗記)
    5. 着工届けと設置届け
    6. 講習
    7. 無窓階     (要丸暗記 多分1問は出ます)
    8. 共同防火管理が必要な場合    5つ
    9. 警報装置の種類      5つ
  6. 消防設備士と消防設備点検資格者と防火対象物点検資格者
    1. 消防設備点検資格者 受験者数約6000人  93.9%
    2. 防火対象物点検資格者   受験者数約1,000人 88.4%
    3. 改正時に現行の基準に適合させるもの
    4. 常に現行の基準に適合させる消防用設備等   6個
    5. 消防設備等の種類
    6. 消防同意
    7. 立ち入り検査
    8. 防炎規制を受ける防火対象物
    9. 設置時に届出の必要が無いもの   2つ
    10. 検定制度    型式承認と型式適合検査
    11. 講習  留意点2つ(年数)
  7. 消防4類の法令で要暗記
    1. 自動火災報知装置を、設置しなければならないもの
    2. 警戒区域によく似た感知区域   そして感知機の取付け位置
    3. 警戒区域の基準  3つ
    4. 消防法令上、感知器を設置しなくてもいい場所  5つ
    5. 煙感知器の設置が必要な場合  5つ
    6. ガス漏れ火災警報装置の設置義務
    7. 必ず(消防機関へ常時通報できる電話も設けた場合でも)火災報知機が必要な施設   3つ
    8. 感知器の限界の高さ
    9. 感知器を設置しなくてもいい場所 3つ
  8. 消防4類の構造・機能で要暗記
    1. 耐火配線と耐熱配線についての確認
    2. 耐火配線 耐熱配線  丸暗記事項 2×2 +2+例外1
    3. 定温式の感知面積
    4. 煙式の感知面積
    5. 空気吹き出し口から1,5メータ以上離さなくてもいい感知器   3つ
    6. 差動式スポット型の感知面積
    7. 鳴動制限のある大規模防火対象物 2つ
    8. 区分鳴動            原則と例外
    9. 炎感知器の設置できる場所    2つ
    10. 絶縁抵抗と回路の抵抗値
    11. P型受信機の感知回路の共通線    何本以下か?
    12. D設置工事は何Ω以下か?
  9. メーターリレー試験器    この写真はひんぱんに出題
  10. 指示電気計器の分類
    1. 交流のみを測定する計器    4つ
    2. 直流のみを測定するのが可動コイル形  1つ
    3. 上記以外が  交直両用 (主なものは3つぐらい)
  11. 【構造・機能・工事・整備】  電気で間違えやすいポイント
    1. 抵抗値を測るには?
    2. 接続時の引っ張り強さ
    3. 耐熱配線
    4. 自動火災報知設備の配線
    5. 定温式スポット型感知器の取り付け位置
    6. 感知器の傾斜
    7. 煙感知器   5種類
    8. 煙感知器を廊下および通路に設ける場合  2つ
    9. 発信機について  2つ
    10. 受信機       2つ
    11. 自動火災報知機の受信機の高さ
    12. 音響装置     2×2
    13. 自動火災装置の蓄電池
    14. 屋内配線工事
    15. 空気管の取り付け工事
  12. ガス漏れ火災警報装置
    1. 検知方式
    2. 取り付け場所
    3. ガス漏れ表示灯
  13. 作動試験
    1. 受信機と感知器
    2. 差動式分布型感知器(空気管式)の機能試験
  14. 【構造・機能・工事・整備】  受信機 他 で要マル覚え
    1. P型受信機     要マル覚え  2つ
    2. R型受信機   P型1級が有する機能以外に必要なもの
    3. G型(又はGP型、GR型)受信機
    4. 自動試験機能
    5. 感知器
    6. 補償式スポット型感知器
    7. 発信機
    8. 中継器
    9. 蓄電池設備
  15. 実技試験
    1. マノメーターとテストポンプ
    2. 検電器
    3. 騒音計
    4. 煙感知器
    5. 熱感知器
    6. 空気管
    7. 工具と用途
    8. 差動式分布型感知器
    9. 接点水高試験(ダイヤフラム試験)
    10. 差動式分布型感知器(熱電対式)
    11. 光電式スポット型感知器
    12. イオン化式スポット型感知器
    13. スイッチ注意灯
    14. 回路導通試験の方法  2手順
    15. 火災表示試験     3手順
    16. P型1級受信器  火災感知時の作動状態 4つ
    17. 受信器    火災表示試験
    18. P型回線の導通試験
    19. 火災表示試験の目的は? わりと重要
  16. 模擬試験での暗記事項
    1. 法令   丸暗記事項
    2. 構造   丸暗記
    3. 免状   再交付と書換え
  17. その他 丸暗記

試験まで時間的余裕がある時に、やるべき3つの事

 

「資格とワーク」のサイトマップです

 

1、問題集をやる

 

試験まで長期間ある時に、参考書を読んでも頭にはいるわけなどありません。

たとえ頭に入っても、すぐに忘れてしまうに決まっています

 

 

「人は忘却する生物」です。

問題集なら正解、不正解がわかるので、多少は頭に残ると思います。

おそらく消防設備士の筆記に関しては、問題集を3周もやれば完璧かと思います。

 

 

そして不正解時にやる気が残っており、多少は興味を持てた場合に、参考書なりネットなりで調べて理解を深めればいいと思います。

「参考書は、補助的に利用する」

 

 

2、暗記手帳を利用して、暇な時間に記憶する

 

覚えておかないと点数を取りこぼす頻出問題の回答や、覚えておかないと問題が解けない公式等を手帳に書き写して暗記するようにしています。

理解できないまま書き写して、意味の解らないものもありますが、どちらにしても暗記はしなければならない。

 

 

「語呂合わせ」を利用した暗記方法は、時間や場所を問わずに、アウトプットを繰り返せるのでお勧めです。

スキマ時間に頭の中に再現して、手帳なり、スマホなりで確認します。

何度か繰り返せば、記憶は定着していきます。

 

 

Note

 

 

暗記手帳を作っていない人は、手帳を作ることから・・・

とりわけ試験前には重宝します。

 

 

 

3、仕事場で確認できる事もある

 

全然関連性の無い職場にいる人は別ですが、防災盤や火災盤が置いてある職場は多いと思います。

たとえ盤が身近になくても、天井には煙感知器や熱感知器が埋まっていたり、場合によっては消防関係の図面をみたりする機会があるかも。

色々な方法で確認することで、記憶は定着していきます。

 

お勧めのテキストは「工藤本」

 

毎回書いているが、消防設備士の試験ではお勧めのテキストは「工藤本」です。

全くの素人が確実に合格するには、「工藤本」2冊の利用がお勧めです。

 

 

  1. まず問題集(本試験によく出る!第6類消防設備士問題 )をやる
  2. 次に参考書(わかりやすい! 第6類消防設備士試験)を読む
  3. また問題集(本試験によく出る!第6類消防設備士問題)をやる
  4. 参考書(わかりやすい! 第6類消防設備士試験)で確認しつつノートに暗記事項を写す
  5. ノートの暗記事項を完全に覚える

ここまでやれば、間違いなく合格できるはず

 

 

 

わかりやすい! 第4類消防設備士試験

 

その名のとおり、わかりやすいです。

初めて消防設備士の試験を受ける方には、お勧めです。

また、「理解できないものは、覚えにくい」と思っている方にもお勧めです。

 

 

 

 

 

本試験によく出る!第4類消防設備士問題集

 

 

ほんとうに本試験でよく出ます。

6類を受験した時も「本試験でよく出る」から、よく出ました。

 

 

おそらく「この問題集」だけで、充分に合格できるはず

 

 

 

 

ビル管理士の勉強を始めて、ついでに消防設備士乙4の勉強もしようかな?

 

次の消防設備士4類の資格試験まで半年以上ある

おそらく2~3ヶ月前までは、何もしないような予感がしている。

もしかする、と1ヶ月前まで何もしないかも。

 

 

あまり価値の無い資格のために、半年以上も前に勉強しようという気が起こるわけがない。

※けっきょく試験の1ヶ月前まで何もしませんでした、勉強どころか申し込みさえ忘れていました。

 

 

 

 

話は少しそれますが、建築物環境衛生管理技術者(通称ビル管)については、資格だけは取っておこうかなと思っています。

転職の時には役立ちます。

責任者はしたくないので履歴書に書かないかもしれませんが、ビル管理士がないと仕事が見つからない場合には履歴書に書きます。

 

 

 

 

Building

 

 

「ビル管理士」は範囲が広いので、今からでも暇なとき(主に電車内)にだらだら勉強しておいた方が、不合格の可能性が低くなると思っています。

内容的には少し細かいけれど多少の興味は持てます、そして実務でも役立つ知識が載っています。

 

 

 

だらだらとビル管理士の勉強するついでに、消防設備士4類の試験合格を目指し、工藤さんの作った問題集でもやってみますか・・・

※半年以上経ちましたが、結局どちらも勉強できておりません。なにか対策を考えなければ・・・「人間は追い込まれないと、何もしない」

 

 

 

消防設備士乙4 「電気の基礎」で丸暗記事項

 

4類では、「電気の基礎」という項目があります。

電気は機械と違って解かりにくいですが、実際の工事では必須なので仕方ないかな?

 

  • 3つ以上の並列の電気抵抗は、逆数を足して、再び逆数にする
  • ブリッジが平衡状態にあるとき、相対する抵抗値を掛けた値が等しい
  • 合成静電容量:コンデンサ直列時、抵抗の並立と同じ考え
  • 電圧とコイル巻き数は比例、電流と巻き数は反比例
  • 蓄電池容量:Ah(アンペア時)

 

 

 

消防設備士 法令共通で暗記必須なもの

 

特定防火対象物の定義   頻出4つ

特定防火対象物に関する問題はかならず数問出ます。

しかも、かなり詳しいところまで問われることが多いです

 

 

 

Definition

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  1. 特定防火対象物には不特定多数のものが出入りして、火災時の非難が困難です
  2. 防火管理者の選任義務が、30名からです(非特定は50名から)
  3. 定期点検時の報告義務が、1年に1回(非特定は3年に1回)
  4. 設置時の届出と検査が、300㎡以上で必要(非特定は消防長等が指定した300㎡以上、特定1回階段防火対象物は常に必要

 

※公会堂、集会場も特定防火建築物です。

 

 

 

特定防火対象物ではないもの   頻出8個

特定防火対象物っぽいけど違うものを8個集めてみました(要暗記)

  1. 小学校以上の学校
  2. 図書館
  3. 博物館
  4. 美術館
  5. 寺院
  6. 事務所
  7. 映画スタジオ
  8. テレビスタジオ

 

 

 

 

 

定期点検      こちらも必ず出ます

 

定期点検の時期

機器点検~6ヶ月に1回

総合点検~1年に1回

 

 

 

報告期間

特定防火対象物~1年に1回

その他    ~3年に1回

 

 

  • 定期点検には、高さ31m以上で1年に1回の報告という規定はない。 そのとおりです、1年に1回の報告義務は特定防火対象物だけです。

よく出題されてしかも、勘違いしやすいので載せただけです。

 

 

 

 

特定1階階段防火対象物   (要暗記)

階段が1箇所で、地階又は3階以上に、特定防火対象物のある階段をいう

例外1~階段が屋外
例外2~階段が特定防火避難階段

 

 

 

 

着工届けと設置届け

着工届け

工事着手日の10日前までに、甲種消防設備士が、消防長又は消防署長に届ける

 

設置届け

工事完了日から4日以内に、防火対象物の関係者が提出

 

 

 

講習

  • 前回の講習から5年以内
  • 免状発行から2年以内

 

無窓階     (要丸暗記 多分1問は出ます)

避難上または消火活動上、有効な開口部が一定の基準に達しない階

 

 

 

memorization

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共同防火管理が必要な場合    5つ

下記の防火対象物で管理についての権限が分かれている場合

 

  1. 高さ31mを超える建築物
  2. 特定用途部分を含む複合用途防火対象物、地階を除く階数が3階以上で、かつ、収容人数が30人以上のもの
  3. 特定用途部分を含まない複合用途防火対象物、地階を除く階数が5階以上で、かつ、収容人数が50人以上のもの
  4. 準地下街
  5. 地下街

 

語呂合わせ

キョードの  ジュン さんは   最    後に 地下 の指定席へと走った

共同防火管理   準地下街 [3と30] 31m    [5と50]   地下街

 

 

 

 

 

警報装置の種類      5つ

  1. 自動火災報知設備
  2. 拡声設備
  3. 非常ベル装置
  4. 消防機関へ通報できる電話
  5. 警鐘

 

 

 

警報の   書く       K

自火報    拡声器      非常   消防    警鐘

 

 

Five

pramit_marattha / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防設備士と消防設備点検資格者と防火対象物点検資格者

違いを理解して混濁しないように、まずは3つの定義を丸暗記。

その他にも、似たような名前の資格があるのでややこしい、下記にその他の資格についても書きました。

 

 

 

消防設備点検資格者 受験者数約6000人  93.9%

他資格保有が受験要件  実務経験はいらない

  1. 消防設備士
  2. 電気工事士
  3. 菅工事施工管理技士
  4. 水道布設工事監督者
  5. 建設設備検査資格者・特殊建築物等調査資格者・昇降機検査資格者
  6. 建築士
  7. 技術士
  8. 電気主任技術者

第1種、第2種、特種にわかれている

講習機関  各3日間

受講料   各31,800円

 

 

yuka

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防火対象物点検資格者   受験者数約1,000人 88.4%

一定の防火対象物の管理権限者は専門の知識を有するもの(防火対象物点検資格者)に防火管理上の業務や消防用設備等、その他火災予防上必要な事項について定期的に点検させ、消防長等に報告させる必要があります。(防火対象物の定期点検制度、法第8条の2の2)

 

点検および報告期間:

1年に1回

 

報告先:

消防長および消防署長

 

 

防火対象物点検資格者とは

  1. 防火管理者、消防設備士、消防設備点検資格者で
  2. かつ、3年以上の実務経験
  3. かつ、登録講習機関の行う講習を終了

 

受験者数 約1,000人

合格率  88,4%

講習期間 4日間

受講料  38,000円

 

※消防設備点検資格者とは?→Wikiへのリンクを貼っておきます。

 

 

Teacher

Berzin / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改正時に現行の基準に適合させるもの

 

1000㎡以上または延べ面積の1/2以上の増改築

特定防火対象物:常に改正後の基準に適合

 

 

常に現行の基準に適合させる消防用設備等   6個

 

新基準発令! 老秘書爺ゆけ

 

老    秘  書   爺(じい)  ゆ     け

漏電    避難  消化   自火報      誘導灯    警報

 

  1. 電火災警報器
  2. 難器具
  3. 火器及び簡易消火器具
  4. 動火災報知機(地下街、準地下街除く特防と重要文化財のみ)
  5. 導灯、誘導標識
  6. 非常報器具また非常警報装置

 

 

4

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消防設備等の種類

消防の用に供する設備  3つ

要は 火 消し

ようは      

用       避難   警報   消火

 

  1. 避難設備
  2. 警報設備
  3. 消火設備

 

 

消火活動上必要な施設    5つ

消火活動は向こうの晴れた所でやっている

消火活動は    う  の    た所で・・・ 

無線    コンセント     排煙   連結

 

  1. 無線通信補助設備
  2. 非常コンセント設備
  3. 排煙設備
  4. 連結散水設備
  5. 連結送水管

 

消防同意

  • 一般建築物は7日以内、その他は3日以内
  • 消防同意を得るのは、建築主事等

 

立ち入り検査

常勤の消防団員は立ち入り検査ができる

 

 

 

防炎規制を受ける防火対象物

望遠は特に最高っす

ぼうえんは に  最  高   っ

防炎      特防    31   工事     スタジオ

 

  1. 特定防火対象物
  2. 高さ31mを超える建築物
  3. 工事中の建築物やその他の工作物
  4. テレビスタジオ、映画スタジオ

 

設置時に届出の必要が無いもの   2つ

  1. 簡易消火用具
  2. 非常警報器具

 

検定制度    型式承認と型式適合検査

1、型式承認  2、型式適合検定 (必ず、両方に合格すること)

型式承認  ~総務大臣が承認、型式番号

型式適合検定
~日本消防検定協会又は、登録検査機関、合格証

 

 

 

講習  留意点2つ(年数)

前回講習から5年以内

免状の交付を受けてから2年以内に第1回目の講習

 

 

Two11.27

pixel2013 / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防4類の法令で要暗記

 

 

自動火災報知装置を、設置しなければならないもの

 

全て設置         5つ

  1. 11階以上の階
  2. 格納庫・重要文化財等
  3. 特定1階段防火対象物
  4. 入所施設(障害児、重度障害)
  5. ケアホーム(重度)

 

 

 

1,000㎡以上     2つ

  1. 教会・神社
  2. 事務所

 

 

 

500㎡以上特定防火対象物以外   1+9こ   

  1. 準地下街

 

その他・・・語呂合わせ(9個)

     学校の    にあるスタジオの  駐車場に  の ジラがいた

工場 共同住宅 学校 倉庫 図書館  スタジオ   駐車場  停車 通信 500㎡以上

 

  1. 工場
  2. 共同住宅
  3. 学校
  4. 倉庫
  5. 図書館
  6. スタジオ
  7. 駐車場
  8. 停車
  9. 通信
Godzilla

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400㎡以上        1つ

  1. 防火対象物内の道路

 

 

 

 

300平米以上       5つ

 

ミレーの絵は特に無知な父さんが拭く

 

ミレー(の絵は)に     な    さんが 拭く

300㎡以上     特防  無窓階   地階   10階  3階   複合(特定含む)

 

  1. 特定防火対象物
  2. 特定用途を含む複合用途防火対象物
  3. 地階
  4. 無窓階
  5. 3階以上10階以下

 

 

 

 

200㎡以上        2つ

  1. 蒸気・熱気浴場
  2. 地階または2階以上にある車庫、駐車場

 

 

 

100㎡以上          3つ

  1. 地階や無窓階のキャバレー
  2. 遊技場
  3. 料理店など

 

 

警戒区域によく似た感知区域   そして感知機の取付け位置

警戒区域:火災の発生した区域を他の区域と区別して識別することができる最小単位の区域

感知区域:「壁または取り付け面から0.4m以上(差動分布型と煙感知器は0.6m)突き出したはりなどによって区画された部分」

 

※関係は無いが、感知器の取り付け位置は:
下方 0.3m以内(ただし煙感知器は 0.6m以内)

 

 

警戒区域の基準  3つ

  • 2以上の階に渡らないこと:(例外1)上下の床面積の合計が500M以下の場合、(例外2)煙感知器を階段や傾斜路などに設ける場合

 

 

 

  • 1つの警戒区域の面積は600㎡以下とする:例外、ただし、主要な出入り口から内部を見渡せる場合は、1000㎡以下とすることができる

 

 

  • 警戒区域の一辺の長さは50㎡以下とする:例外、ただし、光電式分離型感知器(煙感知器)を設置する場合は、100m以下とすることができる

 

 

 

 

消防法令上、感知器を設置しなくてもいい場所  5つ

 

  1. 感知器の取り付け面の高さが20m以上の場合(炎感知器は除く)
  2. 上屋他外気が流通する場所で、感知器によっては火災の発生を有効に感知することができない場所(炎感知器は除く)
  3. 主要構造部を耐火構造とした建築物の天井裏の部分
  4. 天井裏で上階とのスペースが0.5m未満の場合
  5. 閉鎖型のスプリンクラーヘッドを用いたスプリンクラー設備か、水噴霧消火設備または泡消火設備を設置した場合におけるその有効範囲

 

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煙感知器の設置が必要な場合  5つ

煙感知器が必要な場所には、いいムチになるツタがある。

 

いい        になる    がある

11階       無窓階    地階       通路   縦穴

  1. 11階以上
  2. 無窓階
  3. 地階
  4. 通路
  5. 縦穴

 

 

 

ガス漏れ火災警報装置の設置義務

 

 

防火対象物 設置義務が生じる免責
1、特定防火対象物の地階

2、地下街

1000㎡以上
1、特定用途部分を有する複合用防火対象物の地階

2、準地下街

1000㎡以上かつ特定用途が

500㎡以上

 

 

必ず(消防機関へ常時通報できる電話も設けた場合でも)火災報知機が必要な施設   3つ

旅の老人が病むと通報

 

  の  老人  が    むと  通報

旅館        老人福祉        病院          通報装置

 

消防機関へ常時通報できる電話を設けた場合でも、消防機関へ通報する火災報知設備を省略できない施設

  1. 旅館、ホテル等
  2. 病院、診療所等
  3. 要介護の老人ホーム等

 

 

See

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感知器の限界の高さ

 

~4m ~8m ~15m ~20m 20m以上
定温2種 定温特種1種 差動式(分布) 煙式1種 炎感知器
煙式3種 差動式(S) 煙式2種
補償式(S)

試合後、手けってさ、ホーとさけんだっけ

 

  い後、/ っ/て  ーと、/ ん/だっ

4       8      15         定温 煙式 定温  差動 補償    差動 煙式    煙式

 

け「煙感知器」:早く出てきた方から、3種、2種、1種。

さ「差動式」 :最初がスポット型、後が分布型

 

 

感知器を設置しなくてもいい場所 3つ

感知器の取り付け面の高さが、20m以上(炎感知器は除く)

耐火構造とされた建築物の屋根裏部屋

天井裏において、上階の床との間が0.5m未満の場合

 

 

 

Study11.29

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消防4類の構造・機能で要暗記

 

 

耐火配線と耐熱配線についての確認

消防法上では「耐火電線」と「耐熱電線」の違いは、

耐火→840℃の熱に30分間耐えられる。

耐熱→380℃の熱に30分間耐えられる。 

と温度によってわけています。

 

 

 

耐火配線 耐熱配線  丸暗記事項 2×2 +2+例外1

 

  1. 受信機━中継器 :耐火配線
  2. 受信機━非常電源:耐火配線
  3. 受信機━地区音響:耐熱配線
  4. 受信機━操作回路:耐熱配線

 

  1. 受信機━発信機:一般配線
  2. 受信機━感知器:一般配線
  • 例外 受信機━アナログ式感知器:耐熱配線

 

 

 

important10.11

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定温式の感知面積

 

 

4m未満  /  4m以上8m未満

(定温が魅力の)ロク  さん /   さー 行こー

(単位㎡)   60        30  /   30      15

 

 

 

Water2

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煙式の感知面積

煙式以後は  なごやか

150              75

 

※煙式に関しては、高さによる違いはありません

 

 

 

 

空気吹き出し口から1,5メータ以上離さなくてもいい感知器   3つ

交差点から炎がふきだした。

     点から が  ふきだした

光電  差動    炎感知  吹き出し口

 

  1. 光電
  2. 差動
  3. 炎感知

 

y.kawamura

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

差動式スポット型の感知面積

4m未満  /   4m以上8m未満

さ    ぼっ   て特     な  し  /3言(こと)  2言(こと)いただいた

差動式  補償式  定温式特殊  70    40       /  35                     25

 

 

 

 

 

鳴動制限のある大規模防火対象物 2つ

地階を除く階数:5階以上

延べ面積 :3000㎡を超えるもの

 

 

 

 

区分鳴動            原則と例外

 

原則:出火階とその直上階のみ

出火階が1階または地階:原則+地階全部

 

 

 

 

 

炎感知器の設置できる場所    2つ

  1. じんあい等多量に対流する場所:ごみ集積所等
  2. 排気ガスが多量に対流する場所:駐車場等

他の場所には炎探知機は設置できない

 

 

 

Teacher

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絶縁抵抗と回路の抵抗値

 

絶縁抵抗

対地電圧 直流250Vp絶縁抵抗計を使用
 150v以下 0,1 MΩ
 150v~300v以下 0,2 MΩ
 300vを超える 0,4 MΩ

 

回路抵抗値は:50Ω以下

 

 

 

 

P型受信機の感知回路の共通線    何本以下か?

 

           7本以下

 

 

important10.09

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D設置工事は何Ω以下か?

答え:100Ω以下

 

ちなみに

A、Cは10Ω以下

Bは、 150/l   ※ l=変圧器の高圧側の1線地絡電流

 

 

 

 

 

 

 

鑑別等試験についても下記に書きました

メーターリレー試験器    この写真はひんぱんに出題

 

メーターリレー試験器は差動式分布型感知器(熱電対式)の作動試験回路合成抵抗試験等に用いられる。

 

 

 

指示電気計器の分類

 

この問題は記号で出題されることも多々あります。

電気関係の記号については、電気の資格とお勉強というサイトに詳しく載っています。

乙種なら電力計ぐらいを押さえておけば、大丈夫です。

 

交流のみを測定する計器    4つ

交流するのは・・・

のない       のみ

可動鉄片      整流    振動片   誘導形

 

  1. 可動鉄片形(重要)
  2. 整流形
  3. 振動片
  4. 誘導形

 

の4つが交流のみに使用できます

 

 

下記の写真が可動鉄片電流計です

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直流のみを測定するのが可動コイル形  1つ

可動コイル形:磁石と可動コイル間に働く電磁力を利用して測定

 

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20A(アンペア用)直流電流計
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可動コイル形電流計の写真です

 

 

上記以外が  交直両用 (主なものは3つぐらい)

 

  1. 電流力計形
  2. 静電形
  3. 熱電形

 

 

 

 

【構造・機能・工事・整備】  電気で間違えやすいポイント

抵抗値を測るには?

 

10Ω 電位差計法
10Ω~1000Ω ホイーストーンブリッジ法
同上 回路計(電圧計および電流計)
同上 抵抗法
百万Ω 絶縁抵抗計(メガー)

 

 

接続時の引っ張り強さ

  • 電線の接続時には引っ張りの強さを20%以上減少させない

 

耐熱配線

  • 600Vビニル絶縁電線は、耐熱配線にはできない
  • 600V2種ビニル絶縁電線を用いる場合は、金属管に収めるだけ、埋設工事は不要

 

 

自動火災報知設備の配線

60V以下の弱電流回路の場合、自動火災報知設備の配線と同一の管に入れてもいい

 

 

yuka12.26

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定温式スポット型感知器の取り付け位置

感知器の下端取り付けの下側が0.3m以内となる位置

※ただし、煙感知器の場合は、0.6mでよい

 

 

感知器の傾斜

差動式分布型(検出部分に限る) 5度以上傾斜させない
スポット型(炎感知器は除く) 45度以上傾斜させない
光電式分離型と炎感知器 90度以上傾斜させない

 

煙感知器   5種類

  1. イオン化式
  2. 光電式
  3. 煙複合式
  4. イオン化アナログ式
  5. 光電アナログ式

 

 

煙感知器を廊下および通路に設ける場合  2つ

  1. 歩行距離30m(ただし3種は20m)につき1個以上設けること
  2. 感知器が廊下の端にある場合は、歩行距離で15m (ただし3種は10m)以下の位置に設けること

 

発信機について  2つ

  • 発信機の押しボタンは、床面から0.8m (但し椅子の場合は0.6m)以上1.5m以下
  • P型1級発信機は、歩行距離で50m以下

 

 

受信機       2つ

  • p型(またはGP型)2級受信機で1回線のものは、延べ面積が350㎡以下の防火対象物に設けることができる
  • P型(またはGP型)3級受信機は、延べ面積が150㎡以下の防火対象物に設けることができる

 

 

自動火災報知機の受信機の高さ

  • 床面から0.8m (但し椅子の場合は0.6m)以上1.5m以下

 

 

Fire Alarm12.26

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音響装置     2×2

  • 音響:1m離れた位置で、90db以上
  • 音声:1m離れた位置で、92db以上

 

  • 女声:感知器作動警報
  • 男声:火災警報

 

自動火災装置の蓄電池

10分間分の容量

 

屋内配線工事

  • 金属管の屈曲部の曲け半径は、管の内径の6倍以上とする
  • 金属管の厚さは、1.2mm以上とする

 

空気管の取り付け工事

  • 屈曲部から5cm以内にステップルで留める
  • 屈曲部の半径Rは、0.5cm以上
  • 空気管の接続には銅スリープを用いること

 

 

ガス漏れ火災警報装置

 

検知方式

  1. 半導体式
  2. 接触燃焼
  3. 気体熱伝導度式

熱電対式というのはない。

※ちなみに熱電対式は、差動式分布感知器のこと

 

取り付け場所

都市ガス 8m o,3m以内
プロパンガス 4m 同上

プロパンガスは空気より重いため下に溜まる。

ゆえに、拡散しにくい。

 

ガス漏れ表示灯

前方3m離れた地点でも、点灯を明確に識別できること

 

 

Teacher12.26

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作動試験

受信機と感知器

受信機: 同時作動試験

感知器: 作動試験

 

差動式分布型感知器(空気管式)の機能試験

 

火災作動試験 感知器の作動空気圧に相当する空気量を注入し、作動時間を確認
作動継続試験 感知器の作動から接点が開くまでの時間
流通試験 空気管の漏れやつまりの有無、および空気管の長さを確認
接点水高試験 空気圧が正常かどうかを確認

 

 

【構造・機能・工事・整備】  受信機 他 で要マル覚え

  • 受信機の火災信号(または注意信号)までの所要時間は、5秒以内
  • 定格電圧が60Vを超える受信機の金属製外箱には、接地端子を設けること
  • 主電源で90%以上110%以下、予備電源で85%以上110%以下の範囲内で変動した場合でも、機能に異常を生じないこと

 

 

  • 火災信号を固有の信号として受信するのはR型受信機、共通の信号として受信するのはP型受信機、またM型受信機とは消防機関に通報する火災報知設備に用いる受信機

 

  • 受信機は定格電圧の90%の電圧で音響を発すること

 

  • 受信機の充電部と非充電部の間の絶縁抵抗は5MΩ以上、発信機は20MΩ以上、感知器は50MΩ以上(感知器回路の抵抗50Ωと混合しないこと)

 

  • 受信機の音響は1Mはなれて、85dB 但し3級とガス漏れは70dB

 

  • 受信機の表示灯に放電灯、発光ダイオードを使用する場合は1個でもよい

 

  • 受信機の予備電源は、密閉型蓄電池
  • 予備電源は60分の監視状態の後、10分間鳴動させる容量が必要

 

  • P型3級には、保持装置を設けなくてもよい

 

  • P型とR型の火災表示までの所要時間は5秒以内
  • G型は60秒以内

 

P型受信機     要マル覚え  2つ

  • P型受信機には、短絡表示試験装置というのは設けられていない
  • 受信機では、感知器の試験を行うことはできない

 

 

R型受信機   P型1級が有する機能以外に必要なもの

  • R型アナログ受信機のみに「注意表示試験ができる」という規定がある。※アナログがつかないと「注意表示試験」については規定なし

 

  • 断線:受信機から終端抵抗にいたる外部配線の間 の断線が検出できること
  • 短絡:受信機から中継器(または感知器)にいたる外部配線の間 の短絡が検出できること

 

G型(又はGP型、GR型)受信機

  • 予備電源を設ける場合は、2回線を1分間有効に作動させ、同時にその他の回線を1分間監視できること

 

 

自動試験機能

作業条件値: 

  • 設定範囲外は設定できない
  • 容易に変更することはできない

 

感知器

  • 定温式で外観が電線上のものは、定温式感知線型感知器

 

  • 60℃~150℃:定温式感知器の公称作動温度の範囲
  • 最高周囲温度は、公称作動温度ー20℃

 

 

  • 空気管の外径は、1,94mm以上

 

  • 検知器:検知器とはガス漏れ信号を受信するもの。火災信号、火災表示信号、火災情報信号、ガス漏れ信号又は設備作動信号を受信するものではない
  • 検知器:ガスの濃度が爆発下限界の4分の1以上のときに確実に作動し、200分の1以下の時に作動しないこと
  • 検知器:検知器の標準遅延時間と受信機の標準遅延時間の合計が、120秒以内であること

 

補償式スポット型感知器

差動式スポット型感知器の性能および定温式のスポット型感知器の性能を併せ持つもので、1の火災信号を発信するもの

 

発信機

  • 発信機:外箱は赤色

 

  • 保護板は「透明の有機ガラスを用いること」

 

中継器

 中継器

  • 蓄積時間の調整は中継器で行う
  • 5秒を超え、60秒以内であること
  • ガス漏れ火災報知設備の中継器は、予備電源を設ける必要はない

 

蓄電池設備

  • 鉛蓄電池は・・・・・2V
  • アルカリ蓄電池は・ 1,2V

 

  • 蓄電池設備は0℃~40℃までの周囲温度において、機能に異常を生じないこと

 

Secret 02.01

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実技試験

消防設備士の合否を分けるのは、実技試験です。

筆記は素直な試験なので、勘でけっこう当る場合がありますが、実技の場合は・・・

ただ、「筆記試験が高得点だと、実技で点数が甘くなる」と個人的には思っています。

 

マノメーターとテストポンプ

マノメーターは、多分出ます。

様々な角度から撮られた写真が、くせものです。

  1. 差動式分布型感知器(空気管式)の接点水高試験
  2. 流通試験

 

検電器

検知部、放電管、抵抗体、バネ で構成されています。

  • 電流ではなく、電圧の有無を調べる

 

騒音計

  • 音響装置(主音響装置や地区音響装置)の検査
  • レンジは、A   F特性ではなく Aです

 

煙感知器

要、丸暗記です

加煙試験器 煙感知器(スポット型)の作動試験に用いる
煙試験器用感度試験器 煙感知器の感度試験に用いる
減光フィルター 煙感知器(光電式分離型)の作動試験に用いる

文章で理解できなければ、写真で確認してください

※本試験によく出る!第4類消防設備士問題集 P.192

 

要、丸暗記です。

試験では難しそうな語句を使わないと、

減点されるかも・・・

熱感知器

こちらも、要丸覚え

加熱試験器 熱感知器(スポット型)の作動試験に
加熱試験器火口 加熱を行う
作動スポット試験器 試験困難な場所にある感知器の作動試験を行う

※p.193

 

空気管

 

  • ステップル  :空気管を造営材にとめる
  • クリップ   :空気管を天井などに取り付ける

 

  • 銅管端子   :空気管を検出部に接続
  • 貫通キャップ :空気管が壁やはりを貫通する際に用いる

 

工具と用途

 

ボルトカッター
圧着ペンチとスリープ
パイプベンダ 金属管を曲げる
パイプダイス 固定する
パイプカッター 金属管を切断する
リーマ 金属管の切断面の内面をなめらかにする

 

差動式分布型感知器

温度検知素子により、火災時に温度上昇を検出して発信

  • 温度検知回路
  • スイッチング回路
  • 温度検知素子

p.199です、用語は丸覚え。

接点水高試験(ダイヤフラム試験)

目的:

テストポンプで空気を注入して、空気管のダイヤフラムの接点が閉じた時のマノメーターの水高値から、接点間隔の良否を判定すること。

 

用語:

  • テストポンプ
  • マノメーター
  • コックスタンド
  • ダイヤフラム

 

差動式分布型感知器(熱電対式)

検出部1つに接続できる熱電対部の数は?

1感知区域ごとに4個以上で、かつ最大個数は20個

 

作動試験に用いられる試験器名は?

 

メーターリレー試験器

 

光電式スポット型感知器

煙の流入により発信器からの光束が錯乱し、受光素子がその散乱光を受光量の変化として検出し、火災信号を発信する。

 

 

イオン化式スポット型感知器

作業表示灯

感知器が作動したときに点灯する

 

イオン化式の見分け方

下黒三角:したくろさんかくが、イオン化式

本試験によく出る! P.203

スイッチ注意灯

スイッチ注意灯は、「受信機のスイッチが定位置にない」ということを、ランプを点滅させることで知らせるもので、自動的に定位に復帰しないスイッチが対象です。

※つまり、跳ね返りスイッチでないタイプが対象

 

はね返りスイッチ 予備電源試験スイッチ
火災復旧スイッチ
はね返りでない 主音響停止スイッチ
導通試験スイッチ

 

回路導通試験の方法  2手順

  1. 導通試験スイッチ
  2. 回線選択スイッチ

 

火災表示試験     3手順

  1. 火災試験スイッチ
  2. 回路選択スイッチ
  3. 火災復旧スイッチ

 

P型1級受信器  火災感知時の作動状態 4つ

  1. 火災灯の表示
  2. 地区表示灯の表示
  3. 主音響装置の鳴動
  4. 地区音響装置を自動的に鳴動させる機能

 

受信器    火災表示試験

断線していても、予備の空回線であっても、火災表示試験を実施すれば、ランプは点灯する。

 

P型回線の導通試験

P型1級回線:

回線スイッチを回して、順次導通を確認

 

P型2級回線:

発信機を押して確認

 

火災表示試験の目的は? わりと重要

自己保持機能の確認

 

 

記憶にはアウトプットが必要です。

 

模擬テストをやってみたら、4割ぐらいでした

模擬試験での暗記事項

「試験によく出る問題集」模擬試験から、間違えやすいポイントについてまとめました。

法令   丸暗記事項

  • 共通する出入り口があれば「区画されている」とは認められず、それぞれが別の防火物とみなされる
  • 特定防火対象物は、1000㎡以上の場合に、法令に定める資格を有するもの(消防設備士または消防設備点検資格者)に点検させ、その結果を報告させる
  • 地階の階数が1のみの場合は、地上部分と同一警戒区域とする

 

 

 

構造   丸暗記

  • 600V2種ビニル絶縁電線:金属管に納め、埋蔵工事をする必要がある

 

  • 非火災には2種類ある
  1. 感知機の誤報
  2. 発信機を押した~発信機の操作で復旧

 

  • R型受信機にはP型1級発信機しか取り付けれない
  • 表示灯の省略は、発信機の直近に屋内消火栓用表示灯がある場合のみ省略できる

 

 

補償式スポット型感知機:

  • 補償式スポット型感知機は、ダイヤフラム、リーク孔、空気室、バイメタルで構成される

 

 

P型1級受信機:

  • 地区音響の音圧は1メーター離れて・・・

P型1級受信機の同時作動試験:

  • 予備電源は2回線まで、それ以上は常用電源

 

 

マノメーターの水位:

  • 100mm(半値)

 

P型2級発信機

  • 受信機側で確認できなくてもいい

 

蓄電池:

  • 蓄電池は0℃~40℃で機能に異常を生じないこと

 

 

 

免状   再交付と書換え

  1. 両方に共通:「免状を交付した知事」
  2. 再交付  :「書換えをした知事」
  3. 書換え  :「居住地と勤務地を管轄する知事」

 

1、両方に共通

「免状を交付した知事」:両方に共通

 

2、再交付:

サイが  を食べている

再交付  書換えをした知事

 

3、書換え:

が    住宅会社を持っている

書換え  居住地 勤務先

 

その他 丸暗記

  • フレミングの法則:左手はモータ、右手は発電機

 

  • 煙感知器:垂直距離15M  廊下歩行距離30M(ただし3種は20M)

 

炎感知器

  1. 炎感知器は、道路に設置する場合には、高さ1M以上1.5M以下
  2. 炎感知器は、赤外線、または紫外線の変化を感知し、火災信号を発放

 

 

水平距離と歩行距離

  • P型1級発信機:歩行距離で50M
  • 煙感知器   :歩行距離で30M(ただし、3種は20M)

 

 

  • 地区音響:水平距離で25M
  • 音響は水平距離で1m離れて、90db
  • 音声は水平距離で1m離れて、92db(女声→男声)

 

感知機回路の共通線

共通線は1本につき、7警戒区域以下

ただし、R型受信機GR型受信機に接続される固有の信号を有する感知器または中継器に接続される感知器回路においてはこのかぎりでない

 

 

整備後の機能確認方法

感知器 作動試験
受信機 火災表示試験
回路導通試験
同時作動試験
予備電源試験

 

接点水高

  1. 接点水高試験は、空気圧が正常かどうかをはかるもので、リーク抵抗は関係ない
  2. 接点水高値が高いという事は、より圧力がないと接点が閉じないので、作動時間は遅くなる

 

P型2級に不必要

   い2級品なんか要らない

 

ど:導通試験装置

で:電話連絡および確認応答装置

か:火災灯

 

試験がんばってね。

 

試験対策としての備忘録ですが、少しでもあなたのお役にたてれば幸いです。

また、どこかで・・・