【消防設備士4類】   科目免除どうしよう?

Fast 04.10 消防設備士4類
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消防設備士は資格手当がつくわけでもないし、転職時においても大きく有利になることもない。

消防設備士の資格は、有っても無くても大勢には影響が無いです。

しかし、どんな資格でも持っていて損になる資格はない。

 

という訳で(?)

消防設備士4類 で免除について、悩んだ話を書きます

今回は「免除について、現在の自分の実力と照らし合わせて、考察してみたい」です

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資格カテゴリーの目的

 

「カテゴリー・資格の目的」について、いつも同じようなことを書いています。

ほんの少しの時間だけ、このサイトを見るだけで、資格試験に合格する可能性を上げて欲しいです。

 

今までの生活で割と長い期間、人に教える仕事をしていました。

その経験を職種をかえた今でも、生かしていきたいと思っています。

そしてたとえわずかでも、あなたのお役に立てれば幸いかと思っています。

 

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ちなみに管理人2は、乙種4類受験時に免除をしなくて、失敗(?)しました。

勉強時間が長くなっただけでなく、不合格の可能性も高いです。

消防設備士の免除に関しては色々な意見がありますが、管理人2は「もし再受験ならば絶対に免除を受ける」です。

 

 

 

 

 

消防設備士4類の免除の内容

甲種4類受験の場合

 

消防設備士甲(乙種では駄目です)1・2・3・5の免状保持者は、筆記試験の「8問」が免除されます。

電工・電験は、筆記試験の「22問」が免除されます。

技術士等は、筆記試験の「30問」が免除されます。

 

そして、電気工事士(電工)だけは、実技試験が1問免除されます

 

 

 

乙種4類受験の場合

 

他の消防設備士(甲乙問わず)の免除があれば、法令共通部分は免除できます。

保有免状によっては、基礎的知識も免除できます。

 

 

ただ、気をつけないといけないのは、免除というのはその部分が正答とみなされるのでない

免除した問題は最初からないものとする。

つまり「残りの問題で6割取れるかどうか」です。

 

 

電気工事士の免除範囲とその難易度

 

実技試験も1問免除される

 

電工2種でも筆記試験で、「22問」の免除がある。

そして、電工資格で受験した人は筆記だけではなく、実技も1問免除される。

しかしながら、「実技の1問免除」というのが、すごく引っかかる。

何故ならば、「電気関係の1問」というのは、かなり簡単な問題が出るようなことを、どこかで読んだ記憶があります。

 

そして現時点での自分の実力を確認したうえで、免除申請するかどうかを決定したいと思います。

 

 

管理人2の電気関係の知識

 

かなり低レベル

電工2種の筆記試験の時も、計算問題は無視して、装置や器具の用途の暗記だけで合格を目指した記憶があります

しかも、筆記試験から3ヶ月以上たっている為、ほとんど覚えていません

 

 

そして、消防設備士4類の問題集を眺めてみたが、電気の計算問題は1問目の合成抵抗を出す問題でさえ、難しくて計算しようという気さえおこりませんでした。

普通に考えれば、この状態では電気の基礎知識は免除でいい

しかし、同じことばかり書いているが、実技試験も1問免除が気にかかる

 

電工にて免除するかどうかの結論はまだでていない。

 

 

【余談】 消防関連の実力の確認もしてみた

4類の知識

 

まず4類については、ポリテクセンターで授業はあったが、この時期はほとんど出ていません。

消防設備士4類の授業の時期は、毎日のように半休または全休でした

よって、ゼロではないが、ほとんどない

 

 

訓練所で学んだ利点としては、消防設備の製図について学んだこと

ただ、問題点が一つある。

製図の書き方について学んだが全く理解できませんでした、必然的に記憶に残っていない。

 

学んだが何も残っていないので利点にはならない、です。

しかし、忘れてしまった記憶は頭のどこかに残っている、学んだことは無駄にはならないはず。

きっと勉強していくうちに思い出して、製図についても理解できてくる、はず。

 

 

法令共通部分の知識

 

乙類6種を勉強しました。

そして2回目には、かなりの高得点で合格しました。

 

 

法令の共通部分は特に念を入れて勉強しましたので、8割以上とれる自身があります。(この時点での話です、時とともにだいぶん忘れてしまいました)

消防設備士試験の法令共通部分に関してだけは、落ちる気がしません。

 

 

 

余談・・・消防設備士乙6結果

 

なんと、筆記試験 法令(80%) 基礎知識(100%) 構造・機能(100%)

筆記全体(93%)

実技試験(80%) でした

 

Fire, Fighting

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おそらく、法令の共通部分は100点だと思います

しかし、人間は忘れる生き物です、知識の残っているうちに4類も受験したほうがいいことはわかっています。

頭ではわかっていても、行動に移すのは非常に難しい。

 

 

4類の勉強を開始したが・・・

 

本日は休みでした、少し問題集を眺めてみましたが、難解、無理、無駄・・・こんな感じの言葉しか出てこない

消防設備士甲種4類は、かなり難しそうです

特に、製図の辺りは、何から手を付ければいいのか?

 

免除に対する現在(勉強前)の方針

 

消防設備士甲種4類の試験は、筆記、実技(記述)、製図と3分野でそれぞれ6割以上とらなければならない

筆記は少し勉強すれば、大丈夫だと思う

実技(記述式)に関しては、かなり不安

製図はやってみないと解らない・・・難しそうだが、もしかすると簡単かも・・・実際は少しは教えてもらっているはず・・・しかし、多分なにも覚えていない

 

 

実技試験の電気の問題を眺めてみると、こちらはかなり簡単でした

配点は、全5問中の1問なので、20点あるはずです

苦手な実技で20点を捨てるのは、惜しい

 

 

免除しない (失敗しました)

 

ゆえに今回の結論としては、「申し込みまで期間があるので、今のところは免除をしない方向」でまとめにしたいと思います

 

追記です。その後の免除に対する方針

電気の問題は難しいが免除はしない方針は変わらず

消防設備士4類の電気問題は難しいのか?

勉強前の方向性は免除しない、でした

しかし、筆記試験の電気の問題を見て、少し悩みました

なぜならば、「まったく解らない」

 

 

問題集の最初に出てくる、抵抗の計算でさえ解らないのに

抵抗だけではなく、コイルやコンデンサーが出てくると、お手上げです

サイン・コサイン・タンジェント 辺りは、考えるだけで苦痛です

 

実技試験の電気問題は、何とかなりそうです。

しかし、筆記試験の電気問題は、かなり勉強が必要そうです

だが、結論として電気問題の免除はしない

 

消防4類で免除をしない2つの理由

  1. 筆記試験で免除をすると、実技試験の電気の問題も自動的に免除になってしまう
  2. 近い将来電験3種を受けるかもしれないので、その予備知識として勉強しておく

 

 

 

 

また変更するかもしれませんが、いまの所こんな感じです。

それにしても、消防設備士甲種4類は難しそう

 

Ps・・・免除しなくて失敗しました

 

本日、消防設備士乙4を受験してきました。

 

 

 

そして、なんと免除できたはずの問題が、難問でまったく解かりませんでした。

詳しくは、下記のページで・・・

 

 

 

すこしでもお役に立てれば幸いです

また、どこかで・・・