消防設備士乙4の資格試験を受けてきました
今回は試験自体は簡単だったような気がしています
しかし、「免除をした方が良かったな・・・」と深く後悔しています
免除を受けなかった理由
下記のページに詳しい経過を書きましたが、「電気の問題は簡単なので点数稼ぎ」というのが、一番に大きな理由でした。
※「法令共通部分は点数が取れたはず」なので、免除しなくても問題なしでした。
そして、電気工事士での免除を選ばなかった理由は筆記試験ではなくて、実技試験という名の記述式の試験です。
※免除を選ぶと電気工事士だけ実技試験で1問免除されてしまいます。
そして「免除部分は正解ではなくて、無かったものとしてみなされる」、ゆえに点数が期待できる電気の実技試験の免除はしたくない。
そのため「電気の基礎知識という、余計な筆記試験対策をしても、免除はしない」という方針でした。
しかし、蓋を開けてみると・・・
一番肝心な「実技問題」で、困ったことが起こりました。
写真を見ても、まったく何の器具なのか判らない。
見たことのない電流計みたいなものが、問題文には載っていました。
結局、解からないまま適当に「接地抵抗計」と決めつけて「接地抵抗測定試験」とありもしない試験をでっち上げました。
試験後に問題集で調べても解からない。 ネットで調べても解からない。 何処にも載っていない計器の写真でした。 ただ、ヤフー知恵袋で質問された方がいらして、回答は「メーターリレー試験器」 との事。 メーターリレー試験機なら、何度も写真を見ていましたが、 問題文の写真は似ても似つかぬ検電器ような変わった姿の写真でした。 でも、理屈で考えれば「メーターリレー試験器」に落ち着きそうです。 残念・・・
実技試験は5問です。
そのうちの1問も丸々落とすと、残りが満点でも80点。
そして残りの問題も、10点分は難問で、適当に答えました。
※問題も答えも思い出せません
かなり、合格はやばそう
もしかしたら、「不合格体験記」をまた書くのだろうか?
今回の実技試験の電気部分はかなりの難問?
今回だけがたまたま難問だったのか?
「実技試験はタマタマ難問の回に当っただけ」なのかもしれませんが、筆記試験の方も難問ばかりでした。
捨てていたコンデンサーの問題も出るし、その他にもかなり悩んだ問題がありました。
ただ、筆記に関しては電気部分がゼロ点でも合格ラインにはいっているはず。
ペーパー電工には、電気の問題は難しすぎる
本当の電気工事士さんなら、今回の実技試験も簡単だったかも。
仕事で幾度となく目にしていた計器かもしれません。
筆記試験も零点なんてありえないはず。
今回の試験に関しては、ペーパー電気工事士には太刀打ちできないほどの難問でした。
しかし、次回の電気の基礎知識部分が、簡単になるとは限らない。
現在の心境:次回は電気部分は免除しようかな?
免除さえしなければ、合格を確信できたのに・・・
筆記に関しては、60点を切ることはないと思う。
何故ならば、5割以上が知っている問題だったからです。
「本試験によく出る!第4類消防設備士問題集」の著者、工藤政孝氏に感謝。
実技試験も免除さえしておけば、合格確実だったのに・・・
残りの問題で8割は切っていないと思う。
ゆえに、免除しておけば「80点前後で合格」です。
しかし、80点の8割は64点・・・
微妙です。
自分では解からないところで間違えている可能性もあるので、本当に微妙です。
そして「筆記試験の高得点者は、実技試験で優遇される」噂を信じている管理人2ですが、
電気部分がゼロ点の可能性もあるので、噂が本当でも「今回は危ないかも」
結論:次回は免除できるものは全て免除で?
今後、消防設備士の試験を受ける機会があったら、管理人2は「免除できるものはすべて免除」するつもりです。
※乙種4類なら乙種6類の免状で、法令共通部分が免除になります。電気工事士の資格で電気部分が免除になります。
注意:免除は正答とみなされるではなく、「最初から無かった」ものとされます
今回のような失敗もあるので、皆様には「免除」をお勧めしたいと思います。
※もちろん、電気が得意な人なら免除などする必要はないです、また法令共通に自信がある人も同様です
という事で合否はまだ未定ですが、消防設備士免除についてまた調べていきたいと思っています。
※04/11日以降に【消防設備士 結果発表】免除さえしなければ・・ を書くつもりです
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・