気づけば・・・
ニートに囲まれていた
もとい、元ニート君達に囲まれていた
社会復帰した元ニート君の共通点は、「働かなければ・・・」という脅迫観念でした
ニートになった原因
ニートをやっていた人達には、それぞれ共通のパターンがありました。
- 親が甘いので生活を保護
- ネット環境があるから
- プライドの高さ
- 実社会と理想とのギャップに戸惑い退職
4つの典型的なパターンに分けて、以下のページで原因と解決策について検証してみました
ニート脱出は学校?or就職?
学生になっても就職しても「ニート」ではなくなります。
しかし、学生はいずれ卒業する。
その後はまた「ニート」に逆戻りしてしまう可能性が高い。
上記のページでは、「アルバイト」を勧めました。
取り合えず脱出という意味では大きいが、いつまでもアルバイトの身分でいられるだろうか?
年を取っていつまでも「アルバイト」では・・・どこかで食いぱっぐれるかも。
いい解決策は無いのだろうか?
「ニート」が就職するために、親ができること
無理やり「何かをさせる」
無理やりとは?
一生「ニート」でいられない事など、このページを読んでいる人なら解かることだ。
しかし、「まだまだ大丈夫だ」とタカをくくっているに違いない。
要はキッカケです。
「全てはキッカケとタイミング」
家に置いているから、住居費がかからない
ご飯を与えるから、食費がかからない
スマホやネット環境があるから、家にいても楽しい
条件や期限を設けて、全てを取り上げる方向で・・・
収入のある親がいる以上、「生活保護」を受けることもできない。
ゆえに、働くというレールに乗る以外の道はないはず。
何かとは?
例を2つだけあげてみます
- 住み込みの仕事
- 職業訓練
この2つなら、自立できる可能性は高いです。
一番にお勧めの方法
- 1年間アルバイト ※要厚生年金加入
- 失業保険をもらいながら職業訓練
- 職業訓練終了前に就職
上記のパターンなら、「ニート」ならお金も貯まるし、なによりも就職活動で苦労する可能性が低いです。
結論? 強引に職業訓練を受けさす
職業訓練所の職員は、就職支援が唯一無二の仕事?
職業訓練校には、沢山のニートが通っています。
訓練校の教員や職員は、卒業3ヶ月後までの就職率で評価されます。
評価が高いと、昇給も早いし、なによりも人事面で優遇されます。
ゆえに、生徒を就職させるのに必死です。
企業にコネを持つ教諭も多いです。
これほどの強い就職支援は無い。
ゆえに、「職業訓練」を受けさすのが、一番のニート脱出への近道だと思います。
本当の余談
訓練を終えて就職してから感じたことですが、習ったことのほとんどが仕事で役に立っています。
当時は必要ないと思っていた技術や知識に、かなり助けられています。
世間でバカにされがちな職業訓練ですが、管理人2の他にも感謝している人はかなりいます。
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・