【資格試験】 カラオケボックスは第2の勉強部屋

資格試験のための勉強方法
geralt / Pixabay
この記事は約7分で読めます。

 

資格試験の勉強を始めてから、1年が過ぎました。

現在は5個目の資格として、消防設備士甲種4類を受けようかな、と思っています。

しかし、なかなか自宅では、勉強が進まない。

 

 

誘惑が多すぎるだけではなく、雑用も多すぎる。

話は脱線しますが、少し前まで職業訓練を受けていました。

その時は、かなり勉強したような気がします。

 

「訓練校時代にもっと勉強しておけば良かったな」と現在は思っています。

たしかに、仕事と資格試験の勉強の両立は、なかなか難しいものがあります。

仕事場では勉強できない。

自宅では勉強しない。

 

しかし、資格ぐらいは取っとかないと、先々に困るような気がしています。

「なんとかして、勉強する習慣を続けたい」という気持ちもあります。

という訳で、今回は「資格試験の勉強に適した場所」 について書いていきたいと思います。

 

 

下のほうからお勧め順に、書いていきます。

スポンサーリンク

自宅

利点

移動時間が、ほとんどかからない
時間を気にしなくてもいい
お金がかからない
飲食にも困らない

問題点

誘惑が多すぎる(もちろん個人差あり)

用事を頼まれる(もちろん個人差あり)

やる気が出ない(もちろん個人差あり)

 

自宅で勉強できるならそれに越した事はない
自宅で資格勉強ができるなら、そもそもこんな記事を書かない

 

読書がしたい。

テレビは見ない人だが、NBAは観戦したい。

パソコンで遊びたい、YouTubeも見たい、ブログも書きたい。

子供と遊びたい。

Book

Pexels / Pixabay

 

本日は久しぶりの休みなので、勉強を頑張るつもりでした。

しかし、昨晩飲みにいって、起きたら9時でした。

朝ごはんを食べて、パソコンの前に座り、NBA観戦をして、ついでに昨日の試合もチェックして、気がつくと14時でした。

 

昼ご飯の後に買い物に行き、帰ってからは、ブログの更新に集中して、現在17時です。

おそらく、今日はこのままダラダラと過ごしてしまう予感がしています。

とにかく、自宅で資格試験の勉強は、難しいものがある。

 

予想通り、資格試験に関することは何もしませんでした。

ある程度勉強か進んで、方向性がはっきりしてくると、焦りから勉強に身が入る気もしていますが、現段階では難しい。

 

図書館

利点

無料です
自習ができる図書館ならお勧め
邪魔をする人がいない
静かです

 

問題点

飲食禁止
自習禁止のところが多い
閉館時間が早い

 

 library

3093594 / Pixabay

 

自習がOKなら勉強はかどると思う

自宅から1番近い図書館は、平日は21時まで開いています。

そして、机と椅子がズラリと並んでいて、かなりの人数がテキストを広げて勉強をしていました。

空いている席があったので、椅子に座って勉強を始めること1時間ぐらい。

調子よく勉強していましたが、図書館の職員さんに、「勉強は禁止なので止めてください」と言われました。

そう言われると、もうそれ以上勉強を続けることはできない。

 

図書館は落ち着きます。

しかし、勉強に集中するなら、自習ができる図書館でないと難しい場合が多いかも。

 

余談だが、それ以降もその図書館にときおり入っています。

相変わらず、自習をしている人は多いが、やはり職員さんが注意に回っています。

ただ、かなりの人がそのまま勉強を続けています。

 

しかし、自分には無理です。

しかし、そのあたりが平気な人なら、図書館はお勧めかも

電車の中

利点

移動時間を、有効に使える
毎日のことなので、ルーティン化すれば、勉強時間がかなり取れる
余計な費用がかからない

 

問題点

集中しすぎて、乗り過ごしたことがある。
また逆に、全く集中できないときもある
座れないときは、勉強は難しい
何よりも、現在は通勤に電車を使っていない

 

Train

zheng2088 / Pixabay

 

電車の中は、勉強に向いているのかも

たしかに、電車は勉強に向いているのかも

 

沢山の人がスマホを触っています。

しかし、いかんせんトンネルなどがあると、通信速度に不安が出ます。

それならば、推理小説でも読んでいたほうが、快適に時間つぶしが出来る。

 

しかし、同じ時間つぶしならば、もう少し有益に過ごしたい。

そして、資格試験の勉強をするという、発想につながってくる。

特に通勤時に電車に座れる人には、ピッタリの勉強方法だと思う。

 

 

毎日のように、規則正しく、勉強時間が取れるのだから、社会人には最高の勉強方法かも

職業訓練校時代は、電車の中でよく勉強しました。

 

訓練校の同級生で、電車に乗っている時間だけを、勉強時間に当てていた人もいました。

彼は電車の中の勉強だけで、「危険物、ボイラー、消防×2」と、半年間の間に4つもの資格を取りました。そしてその後の半年で「電工2種、冷凍責任者3種」も取得したらしい。

 

条件の合う人には、電車での勉強はすごく有益かも

 

カラオケボックス

最近はカラオケボックスを、勉強場所として利用している。

今日は休みなので、カラオケボックスで、消防設備士の勉強をしました。

 

利点

ドリンクバーなので、飲み物に困らない
フリータイムなので、時間を気にしなくてもいい
料金が、安価である
BGMが、選び放題
スペースが、わりと広い
お腹がすいたら、ご飯も頼める
気分転換に、カラオケもできる

 

問題点

カラオケがあるので、つい歌ってしまう
別の部屋のカラオケが、聞こえてくる
オープン時間が遅い

 

 karaoke

OpenClipart-Vectors / Pixabay

 

カラオケボックスは、勉強場所としてはお勧めです
ヒトカラも1度やれば平気です
カラオケボックスに、1人で入れない知人がいる。

 

恥ずかしいらしい。

 

管理人も最初に、1人でカラオケボックスに行くのは、勇気が必要でした。

しかし、カラオケボックスを、勉強場所として考えると、全然平気です。

集中して勉強すできるので効率はいいです。

 

自宅で勉強していると、周りの雑音が気にかかる、そして雑用がわずらわしい。

(雑用というのは、例えば家人から用事を頼まれたりする事です)

 

 

落ち着いて勉強できる場所を、見つけるのは本当に大変です。

1度、一人でカラオケボックスに入ると、次からは何の抵抗もありません。

欠点は、カラオケしたいという誘惑だけです。

 

気分転換に1曲歌う程度ならいいのですが、ついつい真剣に練習してしまったりします。

予定範囲完了・・・カラオケボックスは第2の勉強部屋

しかし、それでも当初の予定通りの所までは、なんとかやり遂げました。

 

「本試験によく出る!第4類消防設備士問題集」の84ページから185ページまで。

消防関係法令(類別)と構造・機能及び工事又は整備の方法(電気に関する部分・規格に関する部分)の全てです。

karaoke 2

Pexels / Pixabay

 

もちろん、理解度はまだまだ浅いです。

急いでやったので、ほとんど記憶にも残ってません。

しかし、ザットでも終わらせたのは、大きいです。

 

残る手付かずは、実技です。

つまり、鑑別と製図だけ。

電気の基礎知識・消防関係法令(共通)は、何とかなると思っています。

 

実技はじっくり勉強するとして、筆記対策としては最低限のことはできたかも。

カラオケで遊んでしまっても、ある程度の勉強は出来ました。

もちろん個人差はあると思いますが、カラオケボックスは、資格試験の勉強場所としてはお勧めです