実は2ヶ月ほど前に、消防設備士の資格試験に申し込みをしていました
ただ、試験の8日前になっても、いまだに手付かず
何類に申し込んだのかもさえも、覚えてませんでした。
↓
申し込んでいたのは、乙種6類(通称乙6)でした
はたして、8日間で合格できるのか?
正直、あまり合格できる自身はない。
しかし、何とかして1週間で合格したい
消防設備士の試験には実技試験があった
言い訳はいろいろ出てくるが、「とりあえず申し込みだけしておこう。マークシート方式なら受験すれば受かるかも」と思って申し込みをしたのだと思う。
しかし、消防設備士資格試験には、実技試験という名の記述式の試験がありました。
試験の1週間前まで、記述式の試験のことを知らなかった
要するに合格したいという気が、あまりなかったということ、かも
「試験日に他に予定がなければ、勘をたよりに受験だけはする。マークシートなら、もしかしたら受かるかも」
というスタンスでいました。
しかし、なんと消防設備士の試験には、実技試験という名の記述式の筆記試験があるという「とんでもない事実が判明しました」
消火器の写真ばっかり貼って申し訳ない
(ちなみに上の写真は2酸化炭素消火器、ホーンですぐにわかります。)
乙種第6類消防設備士の資格試験の概要
消防設備士乙6は消火器の整備と点検ができる資格です。
試験内容はほぼ暗記のみ。
つまりお勧めできる方法ではないが、短期詰め込みよう勉強が通用しそうです。
テキストも短期詰込みように、できるだけ薄いものを選ぶ予定です。
筆記試験は4択の6割(但し各章4割で足きり)
第1章・・・・・・・・・・・5問(機械に関する基礎知識)
第2章、3章・・・・・・・・10問(法令共通と類別)
第4章、5章、6章・・・・・15問(構造・機能・整備)
実技試験・・・・・・・・・5問
各々4割で足きりあり
そして、実技試験は前述したように記述式の筆記試験
上記の内試験内容が、勘で何とかなるような試験でないことは明白です。
特に実技試験に関しては、全く自信がありません。
筆記だけを考えてみても、全体の6割はともかく、6章で4割の足きりがあるということは、勉強しないと合格は難しい。
そして、実技試験は記述式なので、何も知識のない人間が勉強しなければ受けるだけ無駄。
ただし、実技試験を中心にある程度勉強すれば、どちらかといえば簡単な試験です
半日という時間と試験会場までの交通費がもったいないので、合格の可能性を少しでも感じることができた場合だけ、受験することにする予定です
(上の写真は蓄圧式粉末消火器~ノズル栓と指示圧力計が特徴です。)
お勧めのテキスト 3選
乙6に限らず、消防設備士の資格試験といえば 工藤政孝氏が有名らしい
いわゆる工藤本
ネットでみても、知人に聞いても出てくる名前です。
近隣の県で消防設備士乙6を受験した方も「工藤本からけっこう出た」と言ってました。
- わかりやすい!第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)
- 本試験によく出る!第6類消防設備士問題集(国家・資格シリーズ189)
共に 工藤 政孝著 弘文社
共に 新品で2500円前後ぐらいかな(ネットでの最安値)
わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)
本試験によく出る! 第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)
じっくり勉強する時間があれば工藤本を2冊しっかりやれば受かるに違いない。
しかし今回は時間節約、お金も節約する
なぜならば、別に落ちてもかまわない試験だから
↓↓というわけで選んだのが↓↓
- 乙種第6類消防設備士試験(改訂版)
一ツ橋書店 238 近藤 重昭著 定価(本体)1000円
これ一つで勉強してみようと思っています
何よりもコスパ最高(工藤本の5分の1)
サイズ的にもそこそこコンパクトなので、電車でも勉強できそう
1週間弱をこの本で勉強してみて、消防設備士乙6の試験を受けるかどうかを決めようと思っています。
「【消防設備士】5日間では、やはり無理なのか・・・? 」 へ続く。
Ps・・・「けす・ひ・うつわ」
ps・・・消火器は「消す」「火」「器」・・「けす・ひ・うつわ」と覚える←どこかのサイトに書いていた(たしかにそのとおり。よく書き間違えます)
「けす・ひ・うつわ」は「海月堂さんのサイト」で紹介されていました。
少しでもお役にたてればさいわいです
また、どこかで・・・