【消防設備士】  1週間で受かるのか?

消防設備士6類
Gulart / Pixabay
この記事は約6分で読めます。

 

実は2ヶ月ほど前に、消防設備士の資格試験に申し込みをしていました

ただ、試験の8日前になっても、いまだに手付かず

何類に申し込んだのかもさえも、覚えてませんでした。

申し込んでいたのは、乙種6類(通称乙6)でした

Fire extinguisher

DirtyOpi / Pixabay

 

はたして、8日間で合格できるのか?

正直、あまり合格できる自身はない。

しかし、何とかして1週間で合格したい

 

スポンサーリンク

消防設備士の試験には実技試験があった

言い訳はいろいろ出てくるが、「とりあえず申し込みだけしておこう。マークシート方式なら受験すれば受かるかも」と思って申し込みをしたのだと思う。

しかし、消防設備士資格試験には、実技試験という名の記述式の試験がありました。

試験の1週間前まで、記述式の試験のことを知らなかった

 

要するに合格したいという気が、あまりなかったということ、かも

「試験日に他に予定がなければ、勘をたよりに受験だけはする。マークシートなら、もしかしたら受かるかも」

というスタンスでいました。

 

しかし、なんと消防設備士の試験には、実技試験という名の記述式の筆記試験があるという「とんでもない事実が判明しました」

 

Fire extinguisher7

PublicDomainPictures / Pixabay

 

消火器の写真ばっかり貼って申し訳ない

(ちなみに上の写真は2酸化炭素消火器、ホーンですぐにわかります。)

 

乙種第6類消防設備士の資格試験の概要

消防設備士乙6は消火器の整備と点検ができる資格です。

 

試験内容はほぼ暗記のみ。

つまりお勧めできる方法ではないが、短期詰め込みよう勉強が通用しそうです。

テキストも短期詰込みように、できるだけ薄いものを選ぶ予定です。

 

筆記試験は4択の6割(但し各章4割で足きり)

 

第1章・・・・・・・・・・・5問(機械に関する基礎知識)

第2章、3章・・・・・・・・10問(法令共通と類別)

第4章、5章、6章・・・・・15問(構造・機能・整備)

実技試験・・・・・・・・・5問

各々4割で足きりあり

 

そして、実技試験は前述したように記述式の筆記試験

上記の内試験内容が、勘で何とかなるような試験でないことは明白です。

 

特に実技試験に関しては、全く自信がありません。

筆記だけを考えてみても、全体の6割はともかく、6章で4割の足きりがあるということは、勉強しないと合格は難しい。

そして、実技試験は記述式なので、何も知識のない人間が勉強しなければ受けるだけ無駄。

 

 

ただし、実技試験を中心にある程度勉強すれば、どちらかといえば簡単な試験です

半日という時間と試験会場までの交通費がもったいないので、合格の可能性を少しでも感じることができた場合だけ、受験することにする予定です

 

Fire extinguisher8

PublicDomainPictures / Pixabay

 

(上の写真は蓄圧式粉末消火器~ノズル栓と指示圧力計が特徴です。)

 

お勧めのテキスト 3選

乙6に限らず、消防設備士の資格試験といえば 工藤政孝氏が有名らしい

いわゆる工藤本

ネットでみても、知人に聞いても出てくる名前です。

 

近隣の県で消防設備士乙6を受験した方も「工藤本からけっこう出た」と言ってました。

  • わかりやすい!第6類消防設備士試験   (国家・資格シリーズ186)
  • 本試験によく出る!第6類消防設備士問題集(国家・資格シリーズ189)

共に 工藤 政孝著  弘文社

共に 新品で2500円前後ぐらいかな(ネットでの最安値)

 

 

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)

 

 

本試験によく出る! 第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)

 

 

じっくり勉強する時間があれば工藤本を2冊しっかりやれば受かるに違いない。

しかし今回は時間節約、お金も節約する

なぜならば、別に落ちてもかまわない試験だから

↓↓というわけで選んだのが↓↓

  • 乙種第6類消防設備士試験(改訂版)

一ツ橋書店 238  近藤 重昭著  定価(本体)1000円

これ一つで勉強してみようと思っています

 

 

 

 

何よりもコスパ最高(工藤本の5分の1)

サイズ的にもそこそこコンパクトなので、電車でも勉強できそう

1週間弱をこの本で勉強してみて、消防設備士乙6の試験を受けるかどうかを決めようと思っています。

 

 

Ps・・・「けす・ひ・うつわ」

 

ps・・・消火器は「消す」「火」「器」・・「けす・ひ・うつわ」と覚える←どこかのサイトに書いていた(たしかにそのとおり。よく書き間違えます)

「けす・ひ・うつわ」は「海月堂さんのサイト」で紹介されていました。

 

 

 

少しでもお役にたてればさいわいです

また、どこかで・・・