【消防設備士】 乙6類に関する雑記だけど・・・役に立つかも

Success10.15 消防設備士6類
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ここ最近は、消防設備乙6の記事ばかり書いています

不合格だったせいです→[不合格体験記] 消防設備士乙6

再受験はネットから申し込み済みです

 

必要性の高くない資格を取るコツは、受験の申し込みをすること、だと思っています

受験申請は、お金もかかるし、勉強を始めるきっかけにもなると思う

それにしても、今度は合格するといいな

 

1週間を切りました、なんとなく合格する気がしています

そろそろ、試験会場と試験の開始時間を調べなければ

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第6類消防士試験に再挑戦します

試験の概要

試験の内容については、[消防設備士]  1週間で受かるのか?で書きました

 

簡単に要約します

筆記と実技(記述式の筆記試験)に分かれています

その両方で6割とれれば、合格です

 

筆記試験

4択です

4

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電工2種筆記と同じ4択6割です

ただ、かなり細かいところまで問われます

しかし、勘で何とかなる部分もあると思います

怖いのは、各セクションでの足きりです(4割

 

個人的対策1

 

個人的な対策としては、「全てを覚えるのは絶対に無理なので、基本的なことを確実に記憶しておく」を目標にしたいです

そして完璧にはわからない問題も、選択肢を2個または3個まで絞れるようにしたい

4択の選択肢を減らすのは、5択よりも断然に楽です

 

前回の試験でも半分もわからなかったが、点数的には66%取れてました

 

個人的対策2

「法令の全類共通部分」と「機械に関する基礎知識」については、第4類での消防士試験でも問われるであろう部分なので、自分なりにしっかり勉強しようと思う

 

打ち消し線部分は勘違いでした

・・・第4類では「機械に関する基礎知識」ではなくて「電気に関する基礎知識」でした。ゆえに「機械に関する基礎知識」をがんばっても次の試験にはつながりません。

 

 

試験まであと40日、なんとか怠け癖と戦いたい

最低でも40時間は確保したい

そして、筆記試験対策には10時間ほどを使いたいと思っています

そして消防設備士の試験では、別の問題で正答またはヒントを得られることがあるので、試験中に集中して取り組めば何とかなるような気がします

実技試験(記述式)

こちらも簡単に要約します

実技試験といっても、記述式の筆記試験です

勘がまったく役に立ちません

 

5問のうち1問は、超難関問題がでる可能性が高いと思う

残り4問で8割以上正解すれば、64%でギリギリ合格が狙えると思っています

目標勉強時間40時間のうち、30時間は実技対策に使いたいです

 

 

お勧めのテキスト2選 +1選

書店で立ち読みしたり、知人に聞いたりして、数多くのテキストのなかから選んだ2冊を紹介したいと思います

乙種第6類 消防設備士試験  近藤 重昭

楽をしたい方にお勧め

このブログで何回も書いている1000円の参考書 兼 問題集です

頻出問題を中心に作られています

筆記試験に関しては、この本だけで合格点は超えることができました

 

小さいので電車の中でも、勉強できます

時間のない方にはお勧めです

ただし、実技試験(記述式)に関しては微妙、

前回の受験結果としては、実技試験の点数が足りずに不合格でした

 

 

 

 

 

乙種第6類消防設備士試験 近藤重昭著の欠点

本書は勉強の仕上げにはお勧めです

何よりも、安い

そして、持ち運びに便利なので、通勤時間の勉強には重宝しました

 

しかし、解説がわかりにくいという欠点があるため、全くの初心者には向かないかも

特に解りづらかったのは、類別の法令です

 

その中でも、「延べ面積によっての設置義務」には「階数とによる場合」と「防火対象物の種類による場合」の2通りある

この部分の説明がなかったので、問題を解くたびに悩んでました

ちなみに「階数による場合」は、無窓階、地階、3階以上の階には、延べ面積が50㎡以上の階に設置するです(もちろん、面積にかかわずに設置の建物は、50㎡以上とかは関係ないです)

 

ただ、このテキストの定価は1000円です(ダントツに安い)

 

本試験によく出る 第6類消防設備士問題集 工藤 政孝著

 

こちらの問題集は間違いなくお勧めできます。

 

2回目の受験なので「本試験によく出る 第6類消防設備士問題集 工藤 政孝著」では、まず実技対策をやってから時間があれば、念のために筆記対策をする

その後にもう一度実技対策をやる

自分的には素晴らしい予定です

 

 

おそらくこの予定通りできれば、今度は合格すると思う

しかし、物事が予定通りにいったことは、今までの人生で1度もない

なんとかして、素晴らしい予定をやり遂げたい

 

本試験によく出る! 第6類消防設備士問題集  工藤 政孝

 

 

確実に合格したい方へは  工藤本2冊がお勧めです

沢山の人が推奨している工藤本です

こちらは問題集ですが、解説がたくさん入っていて、しかも説明が丁寧でわかり易いです

 

消防設備に関してまったくの初心者でも充分に理解できると思います

その上、重要事項の記憶のための「語呂合わせ」まで記載されています

少しぐらい時間がかかっても確実に合格したい人には、工藤本の2冊セットがお勧めです

わかりやすい 第6類消防設備士試験」「本試験によく出る 第6類消防設備士問題集

 

ただ残念なことに管理人が使った「本試験に出る 第6類消防設備士問題集  工藤政孝」
に誤植と作者の勘違いによる回答ミスが、3箇所ありました

 

 

問題集なのに、解説が詳しく、解りやすい

人気が高いのも頷けます

間違いなく、おすすめです

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)

 

 

もちろん、こちらもその名のとおり「わかりやすい 」です

 

本試験による出る 消防設備士問題集の欠点

誤植、解説ミス、その他に著者の勘違い等が多い

結構ありました

2つほど例を挙げます

 

「正しいものを選べ」と書かれていたのに、じつは「間違っているものを選べ」だった
面積による設置義務で、老人養護施設(宿泊を伴う)は面積に関係ないはずなのに、150平米以上に設置

 

しかし、解説は解りやすかったです

合格へ向けて

実技に注力

前回の試験では、筆記は66%だけど一応合格していた
しかし、実技試験の点数はひどかった(45点、しかも最後まで採点されてない可能性もある)

Qand A

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となると、実技試験に比重を置かなければならないことは、充分すぎるぐらいにわかっている。
まずは簡単な計画をたてる事から始めてみます。

 

確実に合格するために、復習をかねた勉強方法

1、実技試験に重点を置いて勉強をする

2、第4類も近いうちに受ける予定なので、共通部分の法令と機械に関する基礎知識

、かなりしっかりやって次の試験への準備も兼ねる。※4類は電気に関する基礎知識でした

3、スマホアプリ等もつかって、実技試験対策を数多くこなす

 

スマホアプリに関しては、検索すればそこそこ出てきます

 

具体的な勉強方法

具体的な勉強方法を考えてみた

  1. 工藤氏問題集の模擬テストをやる
  2. 工藤氏問題集の実技部分をやる
  3. 工藤氏問題集を最初から通してやる
  4. 1000円のテキストの実技部分をやる
  5. 工藤氏問題集の実技部分をもう一度やる
  6. 間違えた問題は手帳に落とし込み、暇をみつけて暗記する
  7. スキマ時間にスマホアプリの実技部分をやる

 

模擬試験で実力を知る事が大切です

本等は知りたくないのだけど、自分の実力を解っていれば計画がたてやすい

本格的に勉強する前に、「本試験によく出る」の模擬試験をやってみたら、筆記6割 実技3割~6割 ぐらいでした

やはり実技試験では、正確な記憶が必要みたい

 

「本試験によく出る」は「よく出る」だけでなく「わかりやすい」

問題集なのに、まとめの解説部分が詳しくて大変にわかりやすい

もしかすると、これ1冊で十分かも

本当にミスプリだけが残念

 

 

2週間前からの勉強計画について、記しておこうと思います

1、2冊あるテキストの機械に関する基礎知識の部分をもう1度やる
2、同上    法令(共通部分)をもう1度問題集をやる
3、同上    実技試験(記述式)をもう1度やる
4、間違った部分やあやふやな所をノートや手帳に落としこみ、何度も繰り返して

見て長期記憶を形成する

Two weeks

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なにより1番大事なことは、毎日少しでもいいから勉強する

目標は1日1時間

出来ない場合は、例え10分でも15分でも、勉強すること

10分や15分でも、やらないよりは数段ましです

 

試験1週間前にやる事

「本試験によく出る 第6類消防設備士問題集」を時間の許す限り繰り返す。

 

 

試験日の休みも申請したし、がんばってみようかな

ただ、受験票のメールがまだ届いてないのが心配です

 

 

Ps・・・余談  消防設備士4類は実務の役に立ちそうです

 

台風のおかげで、自動火災警報版に触れる機会が多かったです

いまいち、よく判ってなかったので苦労しました

火災警報版は、第4類消防設備士の範疇です

4類の消防設備士は、取得しておくと仕事上で何かと助かるかも

 

消防設備士乙6 試験前日にやるべき5つのこと

 

1、受験票の確認 写真を貼っておく・・・済
2、試験会場への交通手段の確認・・・・・済
3、持参物の準備・・・・・・・・・・・・済
4、筆記試験の復習・・・・・・・・・・・何とか済
5、対策として漢字の復習・・・・・・結局 未

こんな感じかな、と思っています。

The day before

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今度は合格できればいいな

皆様の健闘も祈っています

 

長文で失礼しました

 

 

消防設備士乙6類 資格試験を終えて

反省すべき点

 

電車の時刻表は調べてましたが、バスの時刻表の確認を怠っていました

バスがなかなか来なかったうえ、かなりの渋滞で、試験会場であ某大学に着いたのは、集合時間の5分前でした

教室まで急いでいきましたが、2,3分ほどの遅刻

 

試験開始まで27分以上あるのは解ってましたが、結構あせりました

すでに大半の人は着席して、参考書等を広げている人が多かったです

 

消防設備士のような範囲の狭い試験では、直前に勉強したところが結構出ることが多いと思うので、ギリギリまで勉強したほうがいいと思う

しかし、遅刻寸前の身ではそのような余裕はありませんでした

 

試験当日の様子

 

まず、前回と同じように、欠席者がかなりいました

ざっと見た感じでは、25%ぐらいは欠席していたと思う

そして、試験開始後の退席可能時刻に退席した人もかなりいました

やく30%

 

おそらく彼らは早々に試験をあきらめた人だと思う

となると

75%×70%=52.5%

ぐらいの人しか、残っていない計算になる

 

今回の合格率が、仮に40%だとしても、ソコソコ頑張った人の8割近くの人は、合格する計算になる

つまり落ちるのは、2割ぐらいかも

しかし、前回は見事に落ちていました

 

今回の試験の難易度

あくまで個人的感想です

筆記試験はかなり簡単でした・・・易

実技試験はいつもどおりでした・・難

 

 

筆記試験は、楽勝で突破したと思う

点数的には、8割ちかく取れているかも

懸念であった各部門での足きりに、引っかかる可能性もないと思っています

 

実技試験に関しては、微妙ではなく、全く合否の予想がつきません

答えを探しながら帰ってきて、帰ってからもテキストを漁っても、実技試験の解答が未だに解りません

ただ、誰かのブログ書いていたのだが、「消防設備士の資格試験は微妙な感触の場合は受かっていることが多い」というのを、信じたい

 

今回の実技試験で未だに正答がわからない問題

1、減圧孔という孔が、消火器のキャップに開いている「その減圧孔のない消火器を2つ書け」

というのが未だに答えが見つからない

 

ネットに答えが載ってました

独学のオキテ海月堂さんのブログで発見しました

 

減圧孔は、消火器のプラグやキャップを外すときに容器内の圧を抜くためのものです。

いうなれば、減圧孔は、「メンテナンス」に使用する穴です。

減圧孔は大半の消火器にありますが、高圧ガス保安法の適用のある「二酸化炭素消火器」と「ハロン1301消火器」には、付いていません。

 

2、タンクローリーにガス加圧式粉末消火器を積む場合

最初はイラストを見ても、消火器の種類は解らなかったが、恐らく「ガス加圧式粉末消火器」だとおもう

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そして、消火器をタンクローリーに積んだ場合

必要な消化薬剤の重量は?
そして、必要な本数は?
この問題も正答がわからなくて、モヤモヤが消えない

 

Teitterで見つけました

管理人の答え 20kg   1個

正答は    3.5kg  2個

でした、勘が当たらず残念です

 

 

3、3階にあるレストランで、消火器の必要単位と本数を問われる問題でした(耐火構造、不燃材料)

 

8単位  4本
16単位 8本
どちらかだと思うが、自分がどちらを選んだかも、覚えていない

 

 

ますます長文になって、すいませんでした。

試験結果はこちらを見てください

↓↓

消防設備士乙6結果発表Ⅱ また、不合格体験記を書くのだろうか?

 

少しでもお役にたてれば幸いです