新しい環境というものは、いつだって気を使います。
そして、なにげに疲れます。
しかし、現況を変えるためには、そんなことを言ってもいられません。
今回は、「集まったメンバーから、職業訓練の選考会の通過基準みたいなものが、わかれば面白いな」と思って色々と観察してみました
職業訓練選考会の合格通知
職業訓練の合格通知を受け取ってからは、大量の書類に追われ、その他の用事もかさなり、慌ただしく時間はすぎていった。
ということで、久しぶりの投稿になりました
訓練がはじまって一週間たった。
同期の訓練生や先輩訓練生と接する中で、職業訓練に合格できた理由を考察してみた。
職業訓練校 入校式
訓練生の顔ぶれは様々である。
2月生18名、11月生14名の計32名。
11月生が少ない理由は3名は就職が決まり退所。
残り1名は「俺には博才があることがわかった、馬で暮らしていく」と言い残し退所したらしい。
ビル管理技術課なので年齢は比較的高めであるが、20代が2名、
30代も6名ほどいる(内1名は女性)
最年長は65歳でその他に60歳代が8名。残り25名が40代と50代だ。
雇用保険の受給資格者だけではなく、求職者支援制度を利用している人も数名いるし、
若者3名(元ニートらしい)は親の年収の関係で給付金も通勤手当もなく、授業料の免除だけをしてもらっている。
ネットで調べた折に見た。給付日数が沢山あるほうが有利だとか、会社都合で失業したほうが合格しやすい。というような事は特にメンバーを見るかぎり感じられなかった。
そのように感じた理由は、見学会と選考会で知り合った会社都合退職者2名が、来てなかったからだ。
もちろん就職がきまり既に働いているのかもしれないが、話をした感じでは2名には「しばらくはゆっくりしたい、のんびりしたい」というオーラが溢れていた。
職業訓練校の教諭の評価は、就職率できまる
先輩の訓練生の話では、「職業訓練校の先生は、訓練生が訓練終了後3ヶ月以内に、就職している率で評価される」らしい。
そして、先生が職業訓練選考会の面接官でもあるため、面接のポイントはそこにあると思う
訓練生の就業した職種は職業訓練に関係していない職種でも問題はなく、ここ「資格と仕事」に記載しているような職種でもかまわないそうだ。
教諭は評価が高いと出世につながるばかりではなく、希望の勤務地への配転にも有利になるらしい
(訓練校は各県にちらばっており、単身赴任等をしている先生も多い)
結論 就職への熱意を伝えることが大事かな
職業訓練校受験の目的は一人一人様々だとおもうが、「一刻も早く就職したい」と言う気持ちをもっていると訓練校が判断してくれれば、合格の可能性は限りなく高いと思う。
もちろん先生と生徒では立場が全く違うので、考えていることも全く違うし、利害が相反する部分もあるかもしれない。
そのあたりはお互い大人などで、上手くやっていきたいと管理人は思っている。
最後まで読んでくれて本当にありがとう。
皆様の幸運をねがう。