「だらだらと歩く姿が、河童のようだ」
と知り合いに笑われて、リアクションに悩みました。
確かに緑の服を着て、緑のリュックサックを背負ってはいた。
しかし、別に河童の真似をしていたわけではない。
ゆっくり歩いていたのは、時間調整のためです。
本日、消防設備士乙6の資格試験を受け行ったが、時間があったのでのんびり歩いていただけです。
消防設備士資格試験 当日
結果は微妙です。
微妙だからもしかしたら受かっているかも、という期待もあります。
当初は受験するかどうかで悩んでいました。
しかし今は「受験してよかった」と思ってます。
何故ならば、試験の傾向というか、出題者の癖みたいなものが、ぼんやりとながら感じられたから。
「仮に今回は不合格でも、次回は受かるだろう」
という意味のない自信がつきました。
テキストについて
消防設備士6類に関しては、1000円の本(消防設備士試験 近藤重昭著 一ツ橋書店)で充分に対応できると思います。
筆記80%以上
実技70%以上
1000円の本の範囲から出てました。
とくに筆記試験に関しては、1000円の本だけで充分に合格点に達すると思います。
筆記に関してはあまり勉強時間をとらなかったので、本の中身は6割くらいしか覚えていないです。
しかし消防設備士乙6ではそれで充分、30問のうち半分ぐらいは解りました。
後は15問中の3問を勘で当てればいいだけ
4択で20%を当てる。
しかも何問かは3択ないしは2択まで絞れているので、これで駄目なら当日の直感がわるかっただけ
しかし実技に関しては、知らないものは書きようがない。
そして、当たり外れがあると思うので、心配な人はもう少し分厚くて値段の高いのを使ってもいいかも
皆がお勧めの工藤本なら安心かも?
試験会場の様子
欠席者がかなりいた。
収容人数50名ほどの教室で試験を受けたのだが、10個以上の机が空いていた。
後から確認したことだが、他の教室でも欠席者がかなりいたらしい。
仕事の都合で休んだ人も何人かはいたかもしれないが、記述式ということで受験をあきらめた人も何人かはいたと思ってる。
それだけでなく、30分過ぎて外出可能にあった瞬間に、帰る人も10人ぐらいいた。
残ったのは、50人中30人である。
合格率4割ならば30人中20人が合格。
約67%が合格する算段です。
「消防設備士乙6の試験は、勉強さえすれば受かる試験だ」と言い切ってもいいかも
受験時のお勧めの手順
試験問題をじっくり読めば、ほかの問題文に正答またはヒントがのっている場合がありました。
- 覚えたばっかりの漢字を、筆記試験の問題用紙に書いておく
- 次に実技試験の答えを、忘れないうちに問題用紙に殴り書き
- 筆記試験をときながら、実技試験のヒントを探す(問題用紙に印をつけるだけ)
- 実技試験を仕上げる
- 筆記で解った所をマークシートして、残った問題も勘でマークシート
- 全部を見直し
- まだ時間が余っているはずなので、最後にもう1度見直し
見直しは重要です
3つほど勘違いや、漢字ミスを発見しました。
前日に何をするか?
実技・実技・実技 です
漢字もふくめて完璧にしておく。
実際に紙に書いて確認していく、
実技に関しては、知らないものはどうしようもない。
しかし、あやふやなままでも点数にはならない。
前日に100%覚えても、当日には少し忘れている
だから、当日の朝に見直しをする。
その時は眺めているだけでも、記憶の復元が出来ると思う
「参考書に載ってない問題が出た」とぼやく人が多いけど、載ってないのは、当たり前だと思う。
試験では難易度が低いものから超難しい問題まで、出さないと点数に差がつかない。
その全てを網羅しようとすれば、テキストはとてつもない量になり、見ただけで嫌気がさしてしまうに違いない。
テキストから7割出題されて、そのうち9割とれれば63%
つまり合格です
自分が出来もしないのに、えらそうに書いてしまいました
今回は雑談に付き合っていただき、ありがとうございました。
たかが資格試験だけど、不合格よりは合格のほうがいいに決まっている。
皆様が最小の努力で合格できますように
消防設備士乙6結果発表Ⅱ また、不合格体験記を書くのだろうか?
少しでもお役に立てれば幸いです