[消防設備士資格] ビルメンには不要なのか? 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の所要時間: 815

二年程前までは、消防士と消防設備士の違いさえわからなかった。

しかし色々とあり、今では「消防設備士」についてソコソコ詳しくなりました。

消防や防火機器はいたるところにあります。

そして消防や防火や防災と名のつく資格も色々あります。

というわけで(?)今回は、ビルメンには消防設備士の資格は不要なのか?

について書いていきたいと思っています。

スポンサーリンク

消防設備士の資格でできる仕事

消防設備士によく似た資格はたくさんある

本当にたくさんあります

消防設備士、消防設備点検者、防火対象物点検者、自衛消防技術試験、自衛消防業務講習 その他にも自衛防災設備なんたら資格 みたいなのもあったような気もします。

詳細は下記に・・・

[消防設備士]  似たような資格がたくさんあるから整理してみた

4類で出来る事

4類は自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報器・消防機関に通報する火災報知設備 に関する資格です。

甲種と乙種に分かれています。

甲種は工事もできますが、ビルメンが防災盤の工事をすることは「ない」です。

乙種なら工事はできませんが、点検・整備をすることが出来ますが、点検も整備も業者の仕事ですので、資格があってもなかっても「関係ない」です。

Stress

geralt / Pixabay

そして、資格も持っているだけでは、してもいいかも知れないが、まず出来ません。

点検も整備も技量知識ともに不足です、まして工事なんてとんでもないです。

結論的には4類をもっていいても、出来ることは何もないです。

4類が役に立った事

実は4類は持っていません。

しかし、少々の知識はあります。

すると消防点検の打ち合わせで、業者と普通に会話が出来ます。

となると同席しているオーナー側の人間に、馬鹿にされることもありません。

そして業者にもある程度伝わるので、適当なことを言ってごまかされたりする事は、あまりありません。

消防に関することでビルメンに必要な知識は、法律的なことがほとんどですが、たまにスプリンクラーや防災盤の知識も必要になってきます。

fire alarm2

rgaudet17 / Pixabay

そういった面では、4類の知識は役にはたっています。しかし資格はまだない。

6類で出来る事

6類は消火器に関する資格です。

6類は工事が必要ないので、乙種だけです。

点検・整備ができます。

しかし、これも業者が消防点検をする以上、現場設備員が点検をすることはないです。

まして、整備などとんでもない。

ゆえに資格は特に必要はない。

Fire, Fighting

DirtyOpi / Pixabay

しかし4類と違い消火器は簡単で安全なので、資格と知識とほんの少しの経験(たとえ職業訓練所で習ったぐらいでも)があれば、やれと言われれば出来ます。

でも言われることは、決して「ない」でしょう。

6類で役に立ったこと

4類と同様に、消防に関する法律的な知識が、なんとなく役に立つことはあります。

しかし、消火器に関する知識は「現場でも一切、役にはたってません」

4類ならスプリンクラーの昇圧や減圧の時に、知識が何となく役に立ちますし、資格があるものが触る可能性が高いです。

防災盤はよく発報しますので、資格や知識があった方が何となく安心です。

しかし消火器は、発泡(コッチの発泡です)することはないし、減圧も昇圧も必要ありません。

Fast

alan9187 / Pixabay

ゆえに6類を持っていて、現場に役に立ったことは、1度もないです。

現場では知識はソコソコ役に立つ

上記に書いたように、4類の知識はソコソコ役にたっています。

しかし、6類が役にたつ必要もなければ、需要もないです。

就職・転職時に評価されることも

しかし転職時には、消防設備士の資格が約にたつことが、割とあるような気がしています。

もちろん電工2種と比べると雲泥の差です。

例えば、現場の必須資格案件に「電気工事士」と「消防設備士乙以上、または自衛防災なんたら」というところも多いです。

電気工事士しかない人は、「自衛防災なんたら」という資格を取るために、2日間ほどの講習を受けに行っていました。

入社してから取らせに行くよりは、既に持っている人の方を優先的に取るほうが、会社からみれば理にかなっています。

Good, Luck

steinchen / Pixabay

また受託者側がそろえなければならない資格に、消防設備士と書いてあるところも公立の施設なら多い、と営業の人が言っていました。

そういった面では、必須ではないですが、あった方がいいのかも

結論 あっても邪魔にはならない

難易度を考慮すれば、優先順位は中の上

結論です。

ないよりはあった方がいい。

その程度ですが、どこかの場面で消防設備士の資格が役にたつかも。

資格の優先順位を再考してみた  就職・転職時

難易度は除外して考えます。

merit

3dman_eu / Pixabay

順位 資格名 難易度・その他備考
電験2種 試験では難しい、たまに2種がいる施設がある
電験3種 難しい  責任者を兼務させらることも
ビル管理士 実務経験必要 副責任者を兼務させられるかも
電気工事士1種 実務5年いる、1番頼りになります
エネルギー管理士 難しいが・・・ もちろん「ないよりはいい」
電気工事士2種 名ばかりが多いが、ないと仕事に就けない所も
10
11 消防設備士 多分この辺りです、役に立つのは4類、でも簡単なのは6類です
12 危険物乙4 簡単だけどつかえる資格です
13
14 ボイラー技士 ほぼ必要ないが、圧力についての知識は大事です
15 冷凍機械責任者 まず必要ないが、空調管理に知識があった方が

上記みたいな感じになると思います。

まずは、「危険物乙4」と「電工2種」を、次は「ビル管理士」最後は「電験」に挑戦というパターンをお勧めします。

period

geralt / Pixabay

そして余裕があれば「消防設備士」でもとっておけば、何かの役にたつかも。

※4類の方が役に立ちますが、6類の方が簡単です

少しでもお役にたてれば幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする