【2級ボイラー技士】 1ヶ月で合格するために

y.kawamura 01.23 ボイラー技士2級
この記事の所要時間: 1126

この資格カテゴリーの目的は、「皆様が5分~10分程度の時間を費やすことで、たとえ1パーセントでも合格の可能性を上げて欲しい」です

 

 

今回は、ボイラー技士2級について書いていくつもりです

ボイラー2級資格試験で一番大変なのは、ボイラー実技講習への参加です

3日間もの講習は、お金だけではなく、時間をとるのが大変です

 

 

 

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ボイラー技士2級について

大型ボイラーは減ってしまったが

現在では、ボイラー2級の資格を生かせる職場があまりありません。

なぜかというと、技術の進歩で資格の必要ないボイラーが大半になったからです

しかし、たとえどんな資格でも、あるほうがないよりは数段いいに決まっています

 

 

ディズニーの蒸気船スタッフには必要

ひょんなことで、役に立つことがあるかもしれません

例えば、大人気のディズニーランドのスタッフ

蒸気船のアルバイトへの応募には、2級ボイラー技士の資格が必須です

※2018/12 現在では募集していません

 

 

受験日程と受験地

ボイラー2級資格試験は、1ヶ月に1回以上あります。

しかし、受験地が全国に7箇所しかありません。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州に各1ヶ所です。

安全衛生技術試験協会 へのリンクを貼っておきます。

 

 

資格の概要      就職、転職時には役にたつ

昔はボイラー2級がないと、扱えないボイラーが多かった

しかし、今は貫流ボイラー等の、資格が無くても扱えるボイラーがほとんどです

故に、仕事ではほとんどの施設で、ボイラーの資格が必要とされていないケースがほとんどです。

 

 

ただ、「安全面から見ると、知識として知っておいたほういい」と思っています。

知識不足で、大きな怪我などをしたら、悔やんでも悔やみきれません。

蒸気は本当に熱いです、一生消えない火傷痕が残ります。

 

 

そして、大型のボイラーは油炊きが多いので「危険物乙種4類」も同時に取得することをお勧めします。

軽油や重油の点検時には、「危険物乙4」が必須です。

※どちらかといえば、「危険物乙4」の方が先かな

【危険物乙4 受験体験記】  本当に20時間で合格できるのか?

【危険物乙4】 20時間で合格するためのヒント

 

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AllClear55 / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、就職時に、「要 ボイラー2級又は~~等」必要資格要件の一つになっている所も、いまだに、数多くあります。

ボイラーを動かすためには必須ではないが、就職時に必須の現場も多くあります。

ゆえに、ボイラー2級も「持っていても損はしない資格」だと思っています。

 

ボイラー2級実技講習

2級ボイラー技士の資格取得においての1番の難関は「実技講習」です。

 

ボイラー2級資格試験に、受験要件はないですが、免許申請には「実務経験」又は「実技講習修了者」であることが、必要となってきます

おそらくこのページを読んでくれている人全員は「実務経験がない」はず。

そして、このボイラー実技講習の受講料は、16,500円(テキスト代別)です。

 

 

また実技講習の1番の問題点は、連続して3日間という所です。

全て休日という訳にもいかず、少なくとも1日は平日となってしまいます。

確実に合格できるなら、仕事を休み、高い受講料を払ってもいいかもしれません。

 

 

 

しかし、自信がなければ、ボイラー2級資格試験に合格した後、免許申請の為に、「ボイラー実技講習」を受講するのが良いかと思います。

管理人2は職業訓練所に通っていましたので、無料で「実技講習」を受けることができました。

そして、現物に触れた直後に、試験を受けることが出来ました。

 

 

 

職業訓練の概要についてはこちら

→ [職業訓練] お勧めする3つの理由

 

試験の内容は?      合格率は50%

合格率は、平均で50%前後です

 

 

試験は5択です

トータルで60%以上必要です

ただし、各セクションで40%で、足きりになります

 

 

Cut off

kellepics / Pixabay

 

  1. ボイラーの構造
  2. ボイラーの取り扱い
  3. 燃料と燃焼
  4. ボイラーに関する法令

 

試験の印象としては、少しひねくれた試験かも。

同時期に受け、た危険物乙4類と比較すれば、引っ掛け問題みたいなものが、多かったです。

 

 

お勧めのテキスト

1位 2級ボイラー技士受験教科書    向学院

2位 2級ボイラー技士実力養成問題集  向学院

 

写真がなくて、ごめんなさい。

1位、2位ともに向学院です。

どちらも、職業訓練校で使用したテキストです。

教科書のほうにも、各セクションの最後に問題編がありますので、教科書のほうだけでもいいかも。

 

向学院のテキストは、書店やネットショップ大手では、買うことが出来ません

向学院のホームページから購入するのが、一般的かも

問題を解きながら、教科書に戻って確認を繰り返せば、合格ラインまで、短時間でいけると思います。

 

3位 詳解 2級ボイラー技士過去6回問題集

 

ボイラー技士の試験は、過去問だけで、充分に合格できると思っています。

少しぐらい、理解度が低くても、「問題文を答えを丸暗記」みたいな感じの勉強の仕方でも、合格できると思います。

短期間で仕上げるなら、過去問onlyがお勧めです。

 

 

考えが少し変わりました。

専門的な知識を問われる問題が多いので、1回目はかなり苦痛だと思います。

案外、テキストから入っていった方が、時間的には少なくてすむかも

 

 

 

4位 らくらく突破 改訂新版 2級ボイラー技士 合格教本

わかり易いと評判のテキストです

知人が使っていました。

「向学院の受験教科書より、理解しやすかった」らしいです。

 

 

 

短期間でボイラー2級に合格する勉強法

まずはインプット

過去問には聞いた事のない言葉が並んでいます、ゆえにまずはインプット。

過去問が全て。

過去問だけで、合格ラインまでは到達できると思いますが、まずはテキストでインプットを。

 

概略をつかんでから過去問に入ったほうが、トータル的には時間短縮につながるはず。

もちろん、勉強の中心はその後のアウトプットです。

アウトプットを繰り返すことが、記憶の定着に役立つはず

 

 

参考書を作るのは時間の無駄

参考書をノートに書き写す勉強方法をとっている人もいますが、もう一つ同じ参考書を作っているだけ。

理解して覚えていくことが大事なので、どんなに綺麗に参考書を書き写しても、頭に残っていなければ、時間とノートを無駄に使っただけ。

 

 

合格のためには、記憶しなければなりません

もちろん、理解してからの記憶のほうがいいに決まっていますが、短期間で仕上げるためには、まず暗記です。

暗記してからの理解で、記憶が定着していきます。

合格のためには、無理やりにでも暗記。

 

 

つかうテキストは、要点だけをまとめた問題集つき参考書。

そして参考書は書き写さない、参考書を作るために、貴重な時間を使っているのではないはず。

 

 

最低点でもいいので、合格することが、第一の目的のはずです。

ぼんやりとでも理解したら、過去問にドンドンと当っていく。

 

 

一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集

合格する為には、実際に問題を解いて間違える。

そして参考書にもどり、その場で理解して記憶していく方法が、最適だと思っています。

そういった意味からは「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」

がお勧めです。

 

 

 

ちょこっとアドバイス

他の問題の中に回答があることも

 

2級ボイラー技士試験も、問題の回答やヒントが、他の問題から得られることがたまにあります。

時間はかなり余るはずなので、じっくりと見直しをする事を勧めます

 

 

advice

Free-Photos / Pixabay

 

もしかしたら、かさ上げ?

「余りにも全体の点数が悪いときは、点数をかさ上げして、合格者数を増やしているかも」という噂があります。

 

確証はないし、もちろん証拠もありませんが、そんな気がしています。

管理人2が受けたときは、「ボイラーの構造」が、あまりにも難問でした。

管理人2も含め受験した職業訓練生のほぼ全員が、1問しかわからずのこり9問は勘で答えた、みたいです。

しかし、ほとんどの訓練生が、合格していました

 

 

アドバイスには、なりませんでしたが、「問題が難しくても、投げ出さずに、試験に臨んで欲しい」というようなことを言いたかっただけです

 

試験に出るであろう重要ポイントを2つだけ

1、よしこせいめん 局長

溶接(検査) 使用(検査) 構造(検査) 製造(許可) 免許は

よ      し      こ      せい     めん

所属都道府県労働局長(原則として登録製造時等検査機関)が行なう

その他は、所属労働基準監督署長が行う

 

2、長手継手(軸継手)と周継手

鋼板を円筒にするときの継ぎ目を長手継手(軸継手)といいます。
そして、円筒同士の継ぎ目を周継手といいます。

「軸方向を裂こうとする力は、円周方向を裂こうとする力の2倍の力が加わるので、2倍の強度が必要となる」

 

 

周方向の継ぎ目を溶接したものを「周継手」と呼ぶ
長手方向の継ぎ目を溶接したものを「長手継手」と呼ぶ
ボイラー運転時の応力は周方向が長手方向の2倍かかる
周方向の応力に対抗するのが長手継手
長手方向の応力に対抗するのが周継手
従って長手継手は周継手の2倍の強度が必要

 

イラストを見たほうが、理解は早いと思います。

しかし、試験では文章のみで出てきます。

「丸暗記して、それから理解して、忘れている可能性が高いので、また暗記して」これの繰り返しで、長期記憶として定着していきます。

 

 

皆様の合格を祈っています

また、どこかで・・・