第3種冷凍機械責任者の資格試験に申し込みましたが、勉強がはかどらない。
過去問をやってみると、甘めに採点しても20点もいきません。
正解した問題も、勘が当って正解しただけです。
第3種冷凍機械責任差者の試験の概要
- 保安管理技術と法令に分かれている
- 五肢択一
- そして、かなりひねくれた試験
- ともに60%以上で合格

かなり、ひねくれた試験です。
正直な話し、今年は合格できる気があまりしません。
しかし、ほんの少しかじっただけでも、実務でけっこう役に立っています。
詳細は下記のページで・・・
点数が取れない理由は?
過去問を少しやってみましたが、点数が全く取れません。
点が取れない一番の理由は、問題の出題形式かな?

保安管理技術の「付属機器」に関する問題を検証してみる。
「付属機器」は、暗記のみで正答できるので、かなり簡単な問題です。
付属機器に関する問題 過去問 保安管理技術より
問題文
正しいものを選べ
イ、油分離器は、圧縮機の吐き出し管に取り付け、冷媒と潤滑油を分離し、凝縮器や蒸発器に油が送られて、冷却管の伝熱を妨げるのを防止する
ロ、液分離器は、蒸発器と圧縮機の間の蒸気配管に取り付けて、蒸気と液を分離し、冷媒蒸気だけを圧縮機に吸い込ませて、液を圧縮機に流れ込まないようにし、液圧縮を防止する
ハ、アンモニア冷凍機では、凝縮器を出た冷媒液を過冷却するとともに、圧縮機に戻る冷媒蒸気を適度に過熱させるために、液ガス熱交換器を設けることがある
ニ、フルオロカーボン冷凍装置の冷媒系統に水分が存在すると、装置の各部に悪影響を及ぼすので、冷媒液はドライヤーを通して、水分を除去するようにしている
1)イ、ロ
2)イ、ハ
3)イ、ニ
4)ロ、ニ
5)イ、ロ、ニ
選択肢が組み合わせになっている

他の試験では「正しいものを選べ」でも「間違ったものを選べ」でも、選択肢は組み合わせでなく、単体でした。

正しいものを選ぶのは難しくても、間違っているものは自信を持って回答できます。
選択肢の中が単体であれば、間違っているものを消すことによって、選択肢の数を減らしていくことが可能です。

しかし、「冷凍機械責任者」では、上記の方法が通用しにくい。
間違っているのは、ハ) 正しそうなのは、ニ)
イ、ロ、ハ、ニの中で、あきらかに間違っているのは、ハ)です。
何故ならば、アンモニア冷凍機械では、「熱ガス熱交換器」を使用しないからです。
そして、ニ)は、これといって間違いを特定できる場所が無いので、正答とします。
危険物乙4ならば・・・
この事(あきらかな不正解)を知っているだけで、「危険物乙4」や「第2種電気工事士 筆記試験」などでは、「間違っているものは?」を問われた場合には、正解できます。
また、実際に、ニ)が正答の場合には、「正しいものを選べ」でも、正解できます。
冷凍機械責任者では
ハ)が間違ってるのが解かったとしても、まだ4つの選択肢が残っている。
ニ)がなんとなく正しそうなので、ニ)を勝手に正答とみなします。
しかし、ここまで特定できたとしても・・・
・・・選択肢はまだ、3つも残っている
そして、1)も2)も、結論である「冷却管の伝熱を妨げるのを防止する」と「液圧縮を防止する」は、何となく正しそうですが・・・
取り付ける場所の正確な名称まで覚えている人は少ないだろう。

管理人2は、イ)または ロ)のうちどちらかは間違っているだろうと推測して、唯一の正解である、イ、ロ、ニを選べませんでした。
というわけで、ある程度まで解かっていても、なかなか正解にたどり着けません。

1つの選択肢の中に、記号が1つ、2つ、3つ、とかあるのが、試験を難しくしている最大の理由に違いない。
過去問をやってみた
試験まで25日ありますが、過去問の1周目が終わりません。
特に、「保安管理技術」が難しすぎる。
厳しめに採点すると、オール0点に近いです。
過去問を100点換算してみた
年度 | 保安管理技術 点数 | 法令 点数 |
H24年度 | 0点(1問7点) | 5点(1問5点) |
H23年度 | 0点 | 25点 |
H22年度 | 21点 | 20点 |
H21年度 | 14点 | 30点 |
H20年度 | 28点 | 40点 |
法令は何とかなりそうな予感はしていますが、保安管理技術は細かすぎる。 冷凍機械を分解することなど、一生無いのに・・・

受験するかどうかで迷っていますので、古い過去問を購入しました。
実は、現在も迷っています。(理由は、不合格だと思うので時間の無駄だから)
今後の対策は?

具体的な対策といっても、かなり難しいですね・・・
1、正確な知識を増やす
2、冷凍サイクルについて細かいところまで理解する
3、過去問を繰り返す
正確な知識を増やす

興味も関心もないものを、暗記するのは苦痛なんですけど。
いい方法はないのかしら?
これは過去問をやって、間違っているところを確認して暗記。
あやふやな知識10個よりも、正確な知識3つぐらいの方が試験では使える、はず。
冷凍サイクルについて、細かいところまで理解する

細かいところとは、どの辺りまで指すのだろう?

例えば、圧縮機なら5種類全ての構造を理解する。
凝縮器なら、5種類全ての特徴と構造、そして用いられる冷媒の種類等です。
冷凍サイクルを理解するための「お勧めテキスト」
冷凍サイクルの理解については、「トコトンわかりやすい! 第3種冷凍機械責任者試験 完全テキスト 佐藤英男[著]」がお勧めです。
2色刷りのイラストが沢山載っているので、解りやすいです。

管理人2みたいに参考書を買ったはいいが、さらっと流し読みしてソノママ、というのは、お勧めは出来ないけれど・・・
やはり、資格試験の勉強は過去問がメインだと、思います。
過去問をすることで、問われるレベルや引っかかりそうなところが解かるので、それから参考書に戻るのも、時間短縮に役立つような気がします。
過去問を3回やっても落ちるのなら、仕方が無いかな?
過去問は1周ごとに、復習をやるつもりです。
はたして、3周できるかな?
最低でも2周はしないと・・・

不合格の場合は、「不合格体験記」を書きます。
※たぶん、そこそこのPVがあるはず
そして、再来年にでも「再受験して合格」します。

「再受験」は来年できるはず、「ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)」の試験は10月の第1週なので、冷凍機械の試験までには1ヶ月以上あります。
怠け癖は駄目ですよ・・・
試験結果は1月6日以降に下記のページに・・・
Ps・・・第3種冷凍責任者の試験日程
第三種冷凍機械責任者の試験は、毎年11月の第二日曜日に実施されています。
令和4年(2021年)は、11月9日(日)が該当します。
申し込み期間は、毎年8月中頃 ~9月初頭です。
このページのまとめ
- ビルメン4点セットの1つである「冷凍機械責任者」は、予想より難しい
- 難しい理由は、出題形式が少し変わっていること
- 対策としては、機械の構造を覚える、正確な知識を身につける、そして「過去問」
- 機械の構造を覚えるためのお勧め参考書は、「トコトンわかりやすい! 第3種冷凍機械責任者試験完全テキスト」
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・