2019年10月に、第3種冷凍機械責任者の資格試験を受けました。
少し甘く見ていたせいもあり、かなり苦戦しました。
自省の念をこめて、その時の様子を書いてみた。
予想よりも大盛況でした 出席率85%超?
自分の受験会場だけですが、欠席者の数を調べてみると、なんと15%ほどしかいなかった。
どちらかと言えば「3冷」は底辺資格の部類のはず。
「危険物乙4」や「消防設備士」のように3分の1ぐらいは欠席者がいると思っていました。
受験料が10,000円近くするから、欠席者が少ないのだろうか?
合格率3割の試験でも4割が欠席ならば、実質的な合格率は5割です。
第3種冷凍機械責任者については、欠席者が少ないので少し厳しいかも・・・
翌日には自己採点できるのだけれど・・・
試験問題と回答番号のPDFページへのリンクが貼っています。
どうしても講習を受けさせたいのか?
講習受講者は、「法令」以外はすべて免除です。
そして、今回の「法令」は簡単すぎ。
「保安管理」に比べて、「法令」は簡単すぎ。
というか、「保安管理」が難しすぎ。
聞いたこともない単語がいくつか出ていました。
管理人2は、最初の段階であまりの難しさに受験を悩んでいました。 そして、過去問は最近のは高かったので、大昔の過去問を買いました。 法令の改正部分に関しては、取りこぼしてもいい。 しかし、保安管理に関しては、自然の原理なので古くてもいいと思っていました。
しかし、今年(近年)の保安管理は、出題範囲が細かすぎ。
そして、昔の過去問には載っていない内容が、かなり出ていました。
コンクリートの重さなど、冷凍機械にどう関係するの?
法令に関しては楽勝のはず
多分、9割は取れています。
改正部分があって間違えていても、「法令」での不合格はないはず。
ゆえに、「択一式問題正回答番号」は、見なくても大丈夫です。
保安管理は、4.5割~7割
保安管理は微妙でした。
というか、自分で選んだ答えを完全には思い出せません。
自信を持って覚えているのは9個ほど。
正解は6個で、不正解は3個でした。
合格ラインは9問です。
覚えていない問題6問の内、3問以上不正解で、不合格です。
なんとなく「不合格体験記」を書く予感がしますね。
冷凍機械責任者結果発表に向けて
2ヵ月後まで結果はわからない
正式な結果発表は、令和2年の1月6日(月)の15時から、下記のページで公表されます。
はたして、どっちなのだろう?
更新はないので、3400円かかるけど申請予定(合格の場合)
講習義務も、保安責任者等に専任されない限りないです。
現実的にはまずないし、もしそうなった場合には、会社が講習費用+日当+諸経費を出すでしょう。
という訳で、合格していた場合には、何かの役に立つかもしれないので申請したいと思っています。
来年の勉強方針 不合格ならギリギリだったので・・・
不合格だった場合には、来年に再受験します。
令和2年の10月11日(日)に、ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)の試験を受ける予定ですので、ちょうど1ヶ月後ぐらいに「3冷」を受験するつもりです。
今回の勉強の下積みがありますので、次回は1ヶ月あれば、合格ラインを余裕で超えるはず・・・
過去問は最新のものを使用してくださいね。
試験結果は?
合否がわかるのは2ヵ月後です。
下のページに書く予定です。
Ps・・・第3種冷凍責任者の試験日程
第三種冷凍機械責任者の試験は、毎年11月の第二日曜日に実施されています。
令和4年(2021年)は、11月9日(日)が該当します。
申し込み期間は、毎年8月中頃 ~9月初頭です。
このページのまとめ
- 第3種冷凍機械責任者の試験を受験しました
- 欠席者は、15%ほどしかいませんでした
- 「法令」は簡単すぎ、そして「保安管理技術」は難しすぎ
- 翌日の「正回答番号発表」をみても、保安管理の合否がわからない
- しかし不合格でも、来年は合格できる、はず
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・