管理人2が薬剤師になりたいわけではないです。
子供の話です。
薬剤師になる必然性は無いけれど、セーフティネットとして資格だけは取らせておきたい。
指定校推薦とは?
高校内で志望者を選抜して、大学受験をする制度。
校内の選抜に選ばれれば、ほぼ合格です。
指定校推薦(していこうすいせん)とは、推薦入学の方法の一つである。日本ではそのほとんどが私立大学で実施されている。大学・短大・専門学校など(以降、大学等と略す)が、指定した教育機関(以降、指定校と略す)に対し推薦枠を与え、指定校では進学を希望する生徒に対して選抜を行い、大学等はその選抜された生徒に対して面接などの試験を行って合否を判定する入学試験の制度の一つ。
指定校推薦の最大のメリットは?
指定校推薦のメリットは3つあります。
- 学力以上の大学にいける
- 年内には進路が決まる
- 大学で一定以上の成績をとらないと、卒業した高校の指定枠が減る
まず、その前に考えている学校は、昔からある薬科大学です。
偏差値は中の上ぐらい、国立の薬学部と比べるとかなり簡単そうです。
なによりもいいと感じているのは、薬学部以外の学部が無いことです。 薬学部の学生は勤勉です、勉強しないと簡単に留年します。 子供は環境に左右されます。 周りが遊んでいれば、自分も遊びたくなるはず。
上記の中で3の「大学で頑張らないと後輩達に迷惑がかかる」というのが、管理人2のナマケモノの子供にとってはいい結果を生み出してくれるような気がしています。
たいていの子供は、勉強よりは遊びやマンガが好きなはず。
しかし、自分が真面目に学校に行かないと人に迷惑がかかると思えば、頑張れるはず。
デメリットももちろんある
デメリット1・・・学力低下
指定校推薦なら、11月頃には合格が決まります。
国立大学の入試は3月末。
3ヶ月~4ヶ月近く、国立受験の場合は勉強するはずです。
真剣に勉強する3ヶ月というのは、すざまじいほど学力が上がる可能性があります。
推薦で決まった場合に、勉強するはずがありません。
この3ヶ月の差が、将来的に大きな差にならなければいいのだけれど・・・
デメリット2・・・進路変更不可
薬剤師になりたくないと思ったら、学校を辞めればいいだけのことです。
しかし、指定校推薦の場合には、かなり厳しいものがあります。
やる気をなくして勉強がおろそかになれば、留年という2文字が・・・
推薦をもらうためには?
- 評定が大事
- 遅刻や欠席を減らさなければ
- なによりも学校自体に推薦が来ていなければ
- クラブは続けたほうがいいかな?
このページのまとめ
薬剤師にならなければならない必然性はない。
しかし、子供が拒否しない限りは、お勧めしたい。
一生安心して暮らせるだけのものは、残してやれない。
しかし薬剤師なら、生活に困った時には、アルバイトだけでも食べていけるはず
ゆえに、出来る限りの協力はしたいと思っている。
資格を取るだけが目的なので、国立よりも私立の方がサポート等の面においては、いいような気もします。
薬剤士資格があれば、最低限の生活はできるはず。
なによりも、子供が心穏やかに暮らして欲しい。
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・