人間生きていれば、ストレスは溜まるものです
ストレスが与える悪影響は、心身ともにかなりのものです
ストレスのない生活は、理想かもしれない
しかし、ストレスのない生活をおくっている人は、ほとんどいないような気がする
このやっかいなストレスを、何とかして減少したい
プロの失業者のストレス減少法
失業状態が長くなると、精神的につらいことが増えてくる
そのため、失業状態はストレスがたまりやすい
そして、ストレスは決していいものではない
なんとかして、ストレスを減少したい
失業のプロを自認する管理人が、実行してきたストレス減少法を紹介したい
万が一、失業状態が長引いてしまった場合に、この記事がお役にたてればと願っています
失業中もストレスの少ない生活を送りたい
失業中または退職予定の方が、心穏やかに生活する方法を模索しています
お金儲けよりも、ストレスの少ない心穏やかな生活をいつも探しています
しかし、最低限の生活できるだけの収入は常に確保していたい
気楽な生活をしたい
ノルマに追われる営業マンや、人間関係に悩むサラリーマンは、2度とやりたくない
資金繰りのことが常に頭から離れない、弱少起業の経営者には2度と戻りたくない
失業中のストレスの原因
- 収入がないのでお金がない
- 将来に対する不安
- 自信の喪失
- 近隣の目
上記の辺りが、失業中のストレスの原因になると思われる
しかし、就業中でもストレスは、常にあったと思う
そして、そのストレスは理由を特定することは簡単でも、解決が難しい類のものが多かったはず
就業中はストレスの解決策などなく、発散するのが1番いい方法だと思われる
失業中のストレス解決法
ストレスは、発散によって少なくなるという見方もある
しかし、経験的に失業中のストレスは発散したと思っていても、ドンヨリとまとわりつかれているような感覚が残る
失業中のストレスは、発散することは難しいのかもしれない
どうすればストレスを減少できるのか?
失業中はストレスを発散するのではなく、ストレスを減少させるというのが正しい気がする
方法としては、失業中のストレスは原因がはっきりして、しかも原因自体が解決可能である場合が多々ある
そのストレスの原因を1個づつ取り除いて行くことで、ストレスを減少させることが出来るかもということです
具体的なストレスの原因の解決方法
1、収入がないのでお金がない
収入を得るために、仕事を選ばず働くのが一番いいと思う
出来ない理由は、恐らくプライドが邪魔をしているのだと思う
しかし、断言しよう。
誰も貴方が思っているほど、貴方のことを気にはかけていないと思う
まずは、情報誌でも見る。
そして、何でもいいから雇ってくれそうなところに、電話をすることをお勧めする
ガードマンでも、日雇い派遣でもいいと思う
とにかく、何でもいいから働くことが、大切だと思う
警備員や日雇い派遣ならば、募集直後に電話すれば、断られることはまずないはず
そして、日当は時期によって多少の上下がある
警備員
人手不足の時期なら、ガードマンでも昼の日当で1万円を越える時もある
時給なら最低賃金(824円)~1200円の間のどれかだと思う
そしてほとんどの会社で、「前借り」が出来るはず
日雇い派遣
派遣でも、同じ場所で就業する形と、毎日のように就業場所が変わる形とがある
日雇い派遣は、後者のほうです
毎日、行くところか違います。
これも時期によって日当はかなり違ってくる
しかし、おなじ日雇い派遣でも、普通に月給や週給でくれる形と、給料をその日のうちにくれる形もある
しかし、後者はお勧めできない
足元を見られるので、誰もが嫌がるようなきつい仕事や、人間関係のややこしい職場にまわされる可能性が、限りなく高いからです
2、将来に対する不安
将来に対する不安のうちのいくつかは、将来の仕事に対する不安が関係していると思う。
きれいごとを言う人は多いが、仕事に上下はあると思う
しかし、上の仕事をしているから、偉いわけでもない
人に指示する職種に就いているだけである。
そして、下の仕事だからといって、自分が思うほど他人は自分のことを気にしていない
底辺の仕事を、他人の目を気にせずにすることが出来るなら、将来の金銭に対する不安は、少しづつ薄れていくと思う
底辺といわれている仕事をするのも、よい経験になると思う
生きていくだけなら、なんとかなるぐらいの収入はあると思う
しかし、どこへ行っても上には上の、下には下のくだらない争いはある
特に底辺層の仕事では、自分が底辺層にいるという現実から目を背けて、変に仕事に対するプライドが高い変わり者もいる
アドバイスとしては表面だけでも、話をあわせるようにしたほうがいいと思う
それさえ出来れば、下の仕事で充分にやっていけると思う
そして、底辺まで落ちれば、後は上がるだけである
3、自信の喪失
失った自信を取り戻すことは難しすぎる
失業中の自信の喪失は、仕事に対する自信の喪失が大半だと思う
考え方を変えてみることをお勧めする
底辺業界では、仕事上の些細なことにこだわる自信家が、かなりの数で生息している
奴らは、本当にかわっている
そして、奴らは、かなりタチが悪い
もしかすると「自信を持っていた頃の自分も、大きな目でみれば、彼らみたいなものだったのかも」と考えてみる
すると、変に仕事に対する自身など持たないほうが、自分に対する信頼みたいなものを、感じられるかも
4、近隣の目
これについては、はっきり言おう
このページでも、何回も書いている。
他人は貴方が思っているほど、貴方のことを気にしていない
何時に外出し、何時に帰ろうが、他人の生活まで気にするような人は、ほとんどいないと思う
失業者なのか?
塾の経営者なのか?
高校の教諭で夏休み中なのか?
見た目だけでは区別がつかないし、いちいち気にしていないと思う
逆の立場にいた頃のことを思い出してみるといい、隣近所に人の職業や収入などを気にした事などないはずです。
最後に一言 就業中の方がストレスが多かったはず
就業中もストレスは常にあったはず
どんな仕事をしていようとも、ストレスは常に付きまとう
いかにして、ストレスと向き合わないようにするかが、大切なような気がする
頭の中では、ストレスを引き起こしている事と、まったく別のことを考える
可能なかぎりストレスを気にしないこと
どんな大きな悩みも、後日には些細な出来事に変わっている。
そして、完全に忘却できなくても、悩みは記憶の奥底に追いやられる。
皆様がストレスなく、失業生活を過ごせますように
少しでもお役に立てれば幸いです