またもや、電工技能試験の季節がやってきました
電工2種は、つかえる資格です。
就職や転職時の大きな武器になります。
合格してて良かった
電工技能試験を受けた時の失敗談みたいなものを、当時の日記をもとにまとめてみました。
いま電工2種の技能試験が、終わり帰ってきたところです。
結果から言うと、異様な雰囲気のためかなり緊張して、笑い事にしかならない勘違いをしていました。
注・・・できたら、下のほう結論から読んでもらったほうがいいかも
電工2種技能試験 当日の様子
驚くほどの人数が、電工2種試験会場に向かっていた。
高校生の団体や工事関連っぽい人が多かったが、若い女性も何人かいたし、かなり年配の方もいた。
高校生達は比較的きらくそうに見えたが、大人の中には明らかに緊張しているのが丸わかりな人もいた。
、ということで、やっと本題です。
朝から1番と13番の課題をおえて、朝食もしっかりとった。
1時間近くの余裕を持って会場に向かう。
この時点では周りの様子を確かめる余裕もあり。
念のために朝飲んだお腹の薬も利いているような気もする、
教室にはいり自分の机を確認してトイレに行く。
トイレでは長い列ができていたので、試験会場ではない階のトイレで用を済ませた。
技能試験開始
刻々と試験開始時間が近づいてくる
材料が配られた
タイムスイッチがあった
この時点でテンパッテいたお気楽な男は13番だと思い込んで、ヤマがあたったと思い込み、喜びをかみ締めていた。
材料確認が始まった。
1.6のVVF線を大体のところで折り曲げて、コンセントやスチッチ類を机の上に、13番の設計図どおりに並べていく
始めの合図で、1.6のVVF線をおもむろに5等分し、複線図を書かずに作っていったが、なんとなく違和感があった。
とりあえず完成させねばと思いいそいで作ったが、材料(引っ掛けシーリング角型)はつかう所がないし、リングスリープも2つ余った。
時間にして18分ほどで完成(1番)したような気もしたが、周りを見回すと他の方は別のものを作っている最中だった。
問題をかくにんする。
単線図を複線図になおして確認する。
なんと、ぜんぜん違っていました。
タイムスイッチの場所もランプレセクタプルの位置もぜんぜん違っていた。
ただ幸いなことに1.6のVVF線の数が同じだった。
「もう1度設計図どおりに作り直す」、それ以外に方法はなさそうです。
スピード重視で作業をしたので、10分以上余らせて完成できました。
しかし、電工二種の技能試験問題は13番ではありませんでした。
てっきり13番の応用問題が出たと思い込んでいたので、翌日に職業訓練所で大恥をかきました。
実は試験問題は13番ではなく3番でした。
しかも、リングスリープは予備用に支給しているということも、問題文に書いてあったらしい。
ということで、このページは公開したら二度と見ないし、修正もしません
黒歴史は一刻も早く忘れてしまいたいです。
※イラストを加えて少しだけ修正しました
結論 技能試験本番は落ち着いて
- 異様な雰囲気だということを知っておこう
- 問題文は最初に読もう
- 問題文はしっかりと読もう
- トイレ対策は大事
- 技能試験までに沢山練習して、早く作業できるようになった方がいい
とにかく深呼吸でもして落ち着いて
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お役に立てない記事でごめんなさい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また、どこかで・・・