賛否両論あると思いますが、管理人２は職業訓練の肯定派です。
半年間通いました、資格も取れて就職も決まりました。
ブルーカラーとして、残りの人生を過ごしていこうと思っています。
訓練を受けれたことが、転進（？）できた大きな理由です。
職業訓練で一番大事なことは「選考会」の通過です、合格しないと職業訓練自体受けられない。
選考会については以下ののページに書きました。
今回は合格を前提において「お宝コースの探し方」について、書いていきたいと思っています。
入所後に「こんなはずではなかった」「もっといいコースがあったのに」など、後悔しないように、受験するコースを選んで欲しい。
ユニークなコース一覧の一例
職業訓練のコースは各都道府県によって違いますし、年度によっても違います。
かつては「さぬきうどん」のコースもあったそうですし、2018年現在でも「陶芸」を学ぶコースもあります。
あまりにも多すぎて、調べきれないし書ききれないが、珍しそうなコースを一覧で並べていきます。
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太陽光発電施行者養成科、エネルギー管理士養成科、アロマ・セラピー科、トリマー養成科、アナウンサー養成科、日本語教師養成科、FP・証券外務員養成科、高原野菜栽培科、そば職人養成科、空港サポート科、ダイビング・マリンスポーツ科 等ですが他にもまだまだありそうです。
※太字はお勧めコースです
エネルギー管理士は、熱分野と電気分野の2つがありますが技術系のかなり難しい試験です。独学や通信では難しそうです。
[エネルギー管理士 ] 資格はビルメンでは必須ではないが・・・
日本語教師養成科も時間に余裕のある人ならいいかも、日本語教育能力検定試験に合格できるぐらいのレベルまではあがるかも。お金は安いですが、外国の人に日本語を教えるのは楽しかったです。若い人ならいい経験になるかも。
職業訓練を運営している組織は2つです、そしてお宝コースは隠れている
職業訓練を運営している組織は2つだけです。
- 都道府県の商工労働部
- 国の機関である独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
２つのうちどちらかが、全ての訓練に資金を出しています。
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ハローワークで全てのパンフレットをもらって来ることから始めよう
その時点で開講が決まっているほとんどの資料が、ハローワークには集まってきてるはず。
ほとんどという理由は、ハローワークと商工労働部は連携が取れていますが、国の機関である雇用支援機構とはそうでない場合が多いからです。
次に都道府県のHPから 隣県も調べる
都道府県のHPにはいって、商工労働部または産業労働部あたりをクリックして調べる。
ハローワークごとに取り扱っているコースが違っていた場合には、HPからパンフレットや情報をダウンロードすれば、時間が短縮できると思います。
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もうひとつ大切な事はを忘れていた、隣県も調べること。
支援機構運営のコースについては機構のHPでしか知る由がない
で該当部分をクリックして調べていく。
職業訓練の情報サイトらしきものを発見したが、なんと地域を打ち込むと全ての訓練コースがでてくるらしい。
機構のHPで全てのコースが網羅されている？ まとめ？
「職業訓練コース 情報サイト」ですべてのコースが載っているはずです。
都道府県単位で検索でき、一瞬で全て（？）のコースが出てきます。
全てのコースが載っているはずですが、都道府県の運営するコースが漏れていることが多いらしい。
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そこで最初に取りに行ったパンフレットや、都道府県のHPからダウンロードした情報を照らし合わせれば、すべてのコースが把握できるはず。
※ただしその時点で開講が決定しているコースだけです
管理人２のお勧めコース ５選
- 保育士2年コース
- 2級建築士の実務経験コース
- 電気工事士資格取得コース
- 調理師1年コース
- 保育付き、シングルマザーコース
保育士の資格が取れる2年コースや2級建築士受験要因である実務経験として扱われるコースについては以下のページで書きました。
また、第二種電気工事士の資格が取得できるコースについても、以下のページに書きました。
[職業訓練で無料で資格取得 part２] 福祉以外（旅行業務、簿記、電工他）編
上記の3つのコースはお勧めです。
その他にももちろん個人差はありますが、お勧めのコースを3つばかし選んでみた。
電験3種が取れるコース 2019/07時点では見つかりません
電験3種の問題を見たことのある人なら、学校に通うだけで無試験になると聞くと怪しく思うだろう。
しかし、現実はそのとおりです。
合格率数％の試験ですから、もちろん価値はあります。
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そして昔認定が甘かった頃に、電験3種や２種を取った人は、65歳以上がほとんどです。
ゆえに彼らは引退していく、そして条件のいい仕事が余ってくる（？）。
いずれにせよ電験を持っていて、困ることは何もない。
指定された定時制工業高校で無試験で電験が・・・
国の養成コースに指定されている、定時制工業高校を卒業するだけで無試験になります。
高卒者、大卒者向けに2年で終了できるコースも組まれているのでお勧めです。
しかも授業料は月々1500円弱です。
大阪府立南大阪職業技術専門校 電気主任技術科（2年コース） 2019/07時点では開講されていません
訓練スクールなのに、電験3種が無試験でとれる経済産業省の認定校になっています。
あとは3年の実務経験と申請時の面接だけで、主任技術者に・・・
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保育つきシングルマザー向け訓練講座
保育園入園は大変です、なかなか保育園の空きがありません。
待機児童であふれています。
託児サービスつき講座なら、保育園入園の問題は解決します。
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そしておそらく訓練の入所選考にシングルマザー枠というのもあるはずです。
調理師免許を無試験で 調理師免許があれば食品衛生責任者は申請だけで
飲食店開業に必要なのは、食品衛生責任者の資格です。
誤解している人も多いのでいちおう書いておきます。
お店を開くのに調理師免許は関係ありません。
食品衛生責任者の資格だけです。
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食品衛生責任者は講習（1万円ぐらい）を受ければほぼ全員合格です。
調理師なら講習なしで申請だけで資格がもらえます。
2年の実務経験をパスし、しかも無試験というコースがある
電気工事士と同じように、調理師の資格も1年以上の養成校に通うと実務経験がなくても、無試験でくれるという制度があります。
職業訓練の1年コースがそれに該当します。
民間で1年コースで調理師免許を取得する専門学校があります。
有名処では辻調理師専門学校 などですが、授業料が182万円かかります。
職業訓練なら0円（要テキスト代）～年額20万円くらいです。
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ただし1年コースは最近はあまり開講されていません。
でも、探せばどこかで開講されているかも。
読了ありがとうございました。
また、どこかで・・・
