本日(2020/12/19)帰宅すると、ポストに厚生労働省からの書留郵便の不在通知が入っていました。
「建築物環境衛生管理技術者」の免状だと思います。
2020年度の「建築物環境衛生管理技術者」の免状が到着しました
申請から1ヶ月近くかかりました
11月20日が、申請期限だったはず。
12月19日なので、ほぼ1ヶ月かかった計算です。
たぶん、毎年「ビル管理士」の免状発行には1ヶ月近くかかるのだろう。
正確には、厚生労働省からの書留の不在通知が入っていただけですが、翌日に実物を入手しました。
ここに免状の写真を貼ろうかな?
ビル管理士の免状は、賞状みたいな感じでした。
令和2年の12月17日が公布日です
「ビル管理士」の2つのメリット
- 資格手当てが付く
- 転職にたいする不安が減る
資格手当ては、5,000円~20,000円
基本的にビルメンは薄給なので、少しは助かります。
2万円もらえれば、10年なら240万円です。
たとえ5,000円でも、ないよりは数段まし。
「いつでも転職できる」と思うと、精神的に凄く楽
管理人2が求めていたのは、これです。
都会であれば「ビル管理士免状」が必要なビルは多々あるので、「仕事がない」という事はない、はず。
ただ、少し面倒臭いことがあった
大人数の現場に常駐しています。
「ビル管理士」を持っている方も数人いて、他の現場に免状を貸し出したりしています。
ビル管理士に合格したことで、たまに仕事面で嫌味をいわれることがあります。
免状と実力は別
よく、「ビル管免状持ってたら、ビル設備のことは何でも知ってるはず」という人がいます。
「ビル管理士免状」の正式名称は、「建築物環境衛生管理技術者」です。
建築物の衛生にかんする免状です。
「ビル管持っているから、電気の工事も得意なはず・・・」
「消防設備の事も詳しいはず・・・」
という人がいましたが、まったくの見当はずれです。
ビル管免状は、あくまで建築物の衛生に関わる免状です。
試験に不合格だった人のひがみ、かな?
試験に合格できていない人が、たまに意味不明なことを言ってきます。
この免状を持っていると「ビル管理の経験で豊富である」とか、「ビル管理の知識が豊富である」とでも、勘違いでもしているのでしょうか?
ただ、暗記力が必要な試験に合格しただけです。
そもそも、本日までは試験に合格しただけで免状の交付は受けていない。
「ひがみ」だと思うので、まったく気にしていないです。
この程度のことはどの業界でも普通にある。
このページのまとめ
- 「ビル管理士」の免状が、2020/12/19に届きました
- この免状があると、いろいろと助かります
- ただ、少し面倒くさいことがありました
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・