【ビル管理士 メモ5】 5、給水・排水の整備

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この記事の所要時間: 2146

ビル管理士資格試験用の「メモ5」は、「給水・排水の整備」編です。

出題数は35問(全180問)。

足きりの40%は14問です。

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  1. 「給水・排水の整備」への対策
  2. 給排水の用語と単位
    1. 給排水の用語
    2. 給排水の単位
  3. 水道水の塩素消毒
  4. 水道法・水質基準
    1. 水道法
    2. 水質基準
  5. 水道施設
    1. 水道施設のフロー
    2. 浄水処理
    3. 給水装置
  6. 給水方式
    1. 高置水槽方式
    2. 圧力水槽方式
    3. ポンプ直送方式
    4. 直結増圧方式
  7. 給水設備
    1. 上限水圧
    2. 最低必要水圧
    3. 1日当りの設計給水量
    4. 給水管の適正流速
    5. 飲料用貯水槽
    6. クロスコネクション
    7. 逆サイホン現象
    8. ウォータハンマー(水撃)
    9. 鋼管の腐食
  8. 給水設備機器
  9. 給水配管
    1. 主な接続方法
    2. 酸素濃度電池
    3. 亜鉛メッキ銅管
  10. 給水設備の汚染防止
  11. 貯水槽の清掃
  12. 給水設備の管理
    1. 給水槽における残留塩素の測定
    2. 赤水対策としての防錆剤
    3. 負圧の発生
    4. ポンプの点検頻度と項目
  13. 給湯設備
    1. 設計給湯量
    2. 水中における気体の溶解度
  14. 給湯加熱装置
  15. 給湯配管・循環ポンプ
    1. 給湯配管
    2. 循環ポンプ
  16. 給湯設備の管理
  17. 給湯循環配管の計算
  18. 雑用水設備
    1. 雑用水の維持管理
    2. 循環方式
  19. 排水再利用施設
    1. 生物処理法
    2. 膜分離活性炭処理法
    3. 雨水処理設備
  20. 排水トラップ
  21. 排水設備
    1. 排水横管の最小勾配
    2. 排水設備の要点
  22. 通気設備
    1. 伸頂通気管方式
    2. 特殊継手システム
    3. 結合通気管
    4. 伸頂通気管
    5. 通気弁
    6. 通気管の接続
  23. 排水通気設備の管理
    1. 汚水槽、ちゅう房排水槽の水位制御
    2. 排水槽の清掃
    3. 排水ポンプの点検
    4. グリース阻集器の清掃
  24. 衛生器具
    1. 衛生器具設備
    2. 衛生器具設備の定期点検
  25. 大便器と小便器
    1. 大便器
    2. 小便器
  26. 阻集器の種類と用途
  27. ちゅう房排水除害施設の油分の浮上速度
  28. 排水槽・排水ポンプ
  29. 雨水排水設備
  30. 排水の水質
  31. 浄化槽
  32. 浄化槽の管理
    1. 活性汚泥放
    2. 浄化槽の点検内容
  33. 浄化槽の計算
    1. BOD除去率
    2. BODの容積負荷
  34. 下水道
    1. 下水道の要点
    2. 水質汚濁防止法の特定施設(主なもの)
  35. ガス設備
  36. 消火設備
    1. 消防設備点検
    2. 屋外消火栓設備
    3. 連結送水管
    4. 泡消火設備
    5. スプリンクラー設備
    6. 不活性ガス消火設備
    7. 粉末消火設備
    8. 金属火災
  37. このぺーじのまとめ

「給水・排水の整備」への対策

 

出題数も35問と多いですし、普段の仕事で馴染みのある分野ですので、高得点を狙いたい分野です。

 

「ビル管理士要点まとめ」へのリンクを貼っておきます。

 

 

給排水の用語と単位

 

給排水の用語

 

  • オフセット :配水管が平行移動している部分
  • 活性汚泥  :好気微生物の集合体
  • スカム   :排水槽内の浮上物質
  • 逃し通気管 :排水系統に生じた圧力を逃すための管
  • 二重トラップ :配水管に直列に配置された2つのトラップ。排水が阻害されるので禁止
  • バイオフィルム:微生物による膜
  • バルキング  :活性汚泥が単位重量当りの体積が増加して沈降しにくくなる現象
  • ブランチ間隔 :垂直距離が2.5mを超える排水立て管の間隔 ※意味不明・丸暗記

 

 

給排水の単位

 

  • 加熱能力   :KW
  • 水槽内照度率 :
  • ばっき槽混合液浮遊物質濃度(MLSS) :mg/L
  • 比体積    :m3/kg
  • 密度     :kg/m3
  • 比熱の単位  :J/(g・℃) または J/(g・k)
  • BOD容積率  :kg/(m3・日)

 

 

水道水の塩素消毒

 

  • 次亜塩素酸や次亜塩素酸イオン遊離残留塩素が消毒効果を表す
  • DPD法は、遊離残留塩素 → 結合残留塩素 の順で発色
  • 消毒効果の比較 :次亜塩素酸 > 次亜塩素酸イオン > ジクロラミン > モノクロラミン
  • 塩素消毒の効果の影響 :PHの影響を受ける。アルカリ性側で消毒効果が急減窒素化合物と反応すると減少
  • 塩素濃度と接触時間 :微生物を不活性化させる塩素濃度と接触時間は反比例の関係。CT値=塩素濃度×接触時間

 

水道法・水質基準

 

水道法

 

  • 専用水道 :給水人口100人または、1日最大給水量20m3を超える自家用水道
  • 簡易専用水道 :水源が水道事業者のみで水槽有効容量が10m3を超えるもの

 

水質基準

 

  • 大腸菌  :検出されないこと
  • 一般細菌 :1mLの検水で、集落数が100以下
  • 銅    :1.0mg/L以下
  • 鉛    :0.01mg/L以下
  • 色度   :5度以下
  • 濁度   :2度以下
  • 総トリハロメタン:0.1mg/L以下

 

 

水道施設

 

水道施設のフロー

取水施設 → 導水施設 → 浄水施設 → 送水施設 → 排水施設

 

浄水処理

 

  • 浄水処理のフロー :沈殿 → ろ過 → 消毒
  • 膜ろ過法  :浮遊物質の除去
  • 臭気除去  :活性炭処理、オゾン処理

 

給水装置

排水管から分岐して設けられた給水管、およびこれに直結する給水用具

 

 

給水方式

 

受水槽方式と水道直結方式に大別

 

高置水槽方式

 

  • 排水管 → 受水層 → 揚水ポンプ → 高置水槽 → 給水末端
  • 給水圧力が一定
  • 受水槽、高置水槽の2つの水槽があり、汚染の恐れが多い
  • 高置水槽の水位により、揚水ポンプが起動停止
  • 受水槽の水位(減水警報水位)により、揚水ポンプの空転防止

 

圧力水槽方式

 

  • 排水管 → 水槽 → 給水ポンプ → 圧力水槽 → 給水末端
  • 給水圧力が変動

 

ポンプ直送方式

 

  • 排水管 → 受水槽 → 給水ポンプ → 給水末端
  • 受水槽で受けてから、最下階で配管を展開し、向き配管で給水

 

直結増圧方式

 

  • 排水管 → 増圧ポンプ → 給水末端
  • 受水槽がないので衛生的
  • 一般的に、専用水道、簡易専用水道には用いられない

 

 

給水設備

 

上限水圧

 

  • ホテル・住宅  :0.3MPa
  • 事務所・商業施設:0.5MPa

 

最低必要水圧

 

  • 一般水栓    :30KPa
  • 大便器・シャワー:70KPa
  • ガス瞬間湯沸器 :40~80KPa

 

1日当りの設計給水量

 

  • 事務所   :60~100L/人
  • ホテル客室部:350~400L/床

 

給水管の適正流速

 

  • 0.9 ~1.2 m/s
  • 上限は、2.0m/s

 

飲料用貯水槽

 

  • 保守点検スペース :上部100cm以上、側面および底部60cm以上
  • 流水間吐水部に、吐水空間を確保する
  • FRP製は、紫外線に弱く、機械的強度も弱い

 

クロスコネクション

 

  • 禁止
  • 逆止弁は、クロスコネクションの防止にならない
  • バイバスは、クロスコネクションの防止にならない

 

逆サイホン現象

逆サイホン現象とは、負圧により吐水した水が給水管内に逆流すること

 

ウォータハンマー(水撃)

 

  • 弁を急閉すると、弁の上流側の圧力が上昇し、圧力が伝わる現象
  • ウォータハンマー防止器は、発生箇所の近くに設置
  • 水栓分離が起こりやすい部分は、ウォータハンマーが発生しやすい

 

鋼管の腐食

 

  • アノード(極) :電流が流する部分
  • カソード(極) :電流が流する部分
  • アルカリ度の減少や塩化物濃度の上昇によって、水の腐食性は増加する

 

 

給水設備機器

 

  • 渦巻きポンプ  :速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する渦巻きケーシングを備えた遠心ポンプ
  • 弁  :玉形弁、仕切り弁、バタフライ弁、ボール
  • フレキシブル継手 :配管の変位吸収のために設ける

 

給水配管

 

主な接続方法

 

  • ステンレス鋼管 :溶接接合
  • 銅管  :差込ろう接合
  • ポリエチレン管・ポリプレン管 :融着接合

 

酸素濃度電池

 

  • さびこぶ部(酸素濃度が低い部分):アノード(極)
  • 管壁部(酸素濃度が高い部分)  :カソード(極)

 

亜鉛メッキ銅管

さびが発生して赤水の原因となり、飲料水の配管材料としては不適

 

 

給水設備の汚染防止

 

  • 飲料水用貯水槽は、六面点検できるように設置する
  • 貯水槽の水抜き管は、貯水槽の最も低い部分から取り出す
  • 大容量の貯水槽は、水の流れを水槽内で迂回させ、滞留水の発生を防止
  • 大便器洗浄弁には、大気圧式バキュームブレーキを設置

 

 

貯水槽の清掃

 

受水槽 → 高置水槽の順で清掃

清掃後の消毒 :濃度50~100mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム溶液などにより回以上行う

清掃後の水洗いおよび水張り :清掃終了後30分以上経過してから

清掃後の残留塩素 :遊離残留塩素 0.2mg/L   結合残留塩素1.5mg/L以上

清掃従事者の健康診断 :6ヵ月

 

 

給水設備の管理

給水槽における残留塩素の測定

7日以内ごとに1回

 

赤水対策としての防錆剤

配管更新までの応急処置

 

 

負圧の発生

負圧は、ポンプ直送方式階で発生しやすい

 

 

ポンプの点検頻度と項目

 

  • 毎日  :圧力、電圧、電流軸受け温度、軸受け部の滴下状態
  • 1回/1ヶ月絶縁抵抗、各部の温度
  • 1回/6ヶ月:ポンプと電動機の芯狂いなど

 

給湯設備

設計給湯量

 

  • 総合病院  :150~250L/(床×日)
  • ホテル宿泊部:75~150L/(人×日)
  • 事務所   :7.5 ~11.5L/(人×日)

 

水中における気体の溶解度

温度がいほど、圧力がいほど、溶解度はさくなる。

 

 

給湯加熱装置

 

  • 直接加熱方式   :燃料電気によって直接水を加熱する方式
  • 間接加熱方式   :蒸気温水を熱源として、加熱コイルなどで水を加熱する方式
  • 貫流ボイラ    :缶水量が少ないので、出湯温度が変化しやすいため、シャワーに不適
  • 真空温水発生機  :缶体内は大気圧以下労働安全衛生法のボイラに該当しない
  • 無圧式温水発生機 :缶体内は開放大気圧)。労働安全衛生法のボイラに該当しない
  • 湯沸器      :貯蔵式ー開放構造・高温・飲用    貯湯式ー密閉構造
  • 膨張管(逃し管) :途中にを設けない。補給水槽の水面以上に立ち上げる

 

 

給湯配管・循環ポンプ

 

給湯配管

 

  • 給湯配管に銅管  :侵食防止対策で、1.2m/s
  • 空気抜きのため、横管に1/200以上の勾配
  • 逃がし管  :配管内の圧力が、設計圧力を超えると作動
  • 流量の調整  :湯管に設けた玉形弁などで調整
  • 線膨張係数の比較 :金属管  樹脂管(架橋ポリエチレン管など)
  • 伸縮管継手の伸縮吸収量の比較 :ベローズ(蛇腹)形  スリープ(袖)形

 

 

循環ポンプ

 

  • 位置  :循環ポンプは返湯管に設ける
  • 揚程  :循環回路で最も大きくなる摩擦損失から決定
  • 運転  :省エネ上は、返湯温度低下時のみ運転したほうがいい

 

給湯設備の管理

 

  • 貯湯槽の給湯温度 :レジオネラ菌対策のため、常時60℃(最低でも55℃)以上
  • 菌検出時の加熱処理:70℃程度の湯を20時間
  • ワッシャ :細菌繁殖防止のため、天然ゴムよりも合成ゴム
  • 圧力容器の検査:第1種ー1ヶ月以内に定期自主検査1年以内に性能検査   第2種および小型圧力容器ー1年以内に定期自主検査
  • 貯湯槽の電気防食 :流電陽極式ー犠牲陽極の状態を点検し取り替え   外部電源式ー電極の取替え不要。防食電流の調整。
  • SUS444の方が、耐孔性、耐隙腐食性においてSUS304より優れている。SUS404は、水素脆化するので、電気防食はしない。
  • 防錆剤の使用は、飲料水系と同様に配管更新までの応急処置

 

 

給湯循環配管の計算

 

Q=0.0143 × HL  ÷ △T

  • Q=循環流量[L/min]
  • Hl =循環配管からの熱損失[W]
  • △T=加熱装置における給湯温度と返湯温度の差

 

0.0143はカロリーをワット変換するためです。

 

 

雑用水設備

 

雑用水の維持管理

 

基準値検査周期
PH値 :5.8以上 8.6以下7日以内ごとに1回
臭気 :異常でないこと同上
外観 :ほとんど無色透明同上
大腸菌 :検出されないこと2ヶ月以内ごとに1回
濁度:2度以下(水洗便所用水は除く)同上
  • 雑用水設備からの汚泥は産業廃棄物
  • 色度・臭気の除去 :活性炭処理法
  • 塩素消毒効果に影響 :水温接触時間、残留有機物量、スライム等の
  • 雑用水受水槽 :二重スラブ内ではなく、六面点検可能なように設計

 

 

循環方式

 

  • 個別循環法式 :同一ビル内で処理し、雑用水用として利用
  • 地区循環方式 :共同で雑用水道を運営し、地区内の雑用水として利用
  • 広域循環方式 :下水処理場等で処理された水を、地域内の雑用水として利用

 

 

排水再利用施設

生物処理法

→ スクリーン→ 流量調整槽→ 生物処理槽→ 沈殿槽→ ろ過装置→ 消毒槽→ 排水処理水槽→

 

膜分離活性炭処理法

→スクリーン→ 流量調整槽→ 膜分離装置→ 活性炭処理装置→ 消毒液→ 排水処理水槽→

SS(浮遊懸濁物質)のい排水処理に適している

 

 

雨水処理設備

→ スクリーン→ 沈砂槽→ 雨水貯留槽→ 消毒装置→ 雨水処理装置

 

 

排水トラップ

 

  • 排水トラップの深さ :ディップからウェアまでの垂直距離は、50mm 以上100mm以下
  • サイホン式トラップ :Pトラップ、Sトラップなど
  • 非サイホン式トラップ:わんトラップ、ドラムトラップ
  • トラップの排水強度 :(封水保持能力) サイホントラップ  非サイホントラップ    Pトラップ  Sトラップ

 

排水設備

 

排水横管の最小勾配

 

管径(mm)勾配
65以下最小 1/50
75、100最小 1/100
125最小 1/150
150以上最小 1/200

 

排水設備の要点

 

  • 排水立て管の管径 :上部と下部は同径
  • オフセット部(移行部)の上下 :600mm以上は、排水横枝管を設けない
  • 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管 :肉厚が薄いのでネジきり不可。メカニカル式の排水鋼管用可とう継手を用いる
  • 飲料用貯水槽の間接排水 :150mm以上の排水口空間を確保する
  • 掃除口の設置関係 :30m以内。 ※管径100mm以下の場合は15m以内。
  • 掃除口の大きさ :管径100mm以下は管径、管径100mm超は100mm以上
  • 雨水排水ます :20mm程度の流入管との管底差。 150mm以上の泥だめを設ける
  • 汚水排水ます :槽(インバート)を設ける

 

 

通気設備

 

伸頂通気管方式

 

  • 伸頂通気管で構成され、通気立て管のない方式
  • 排水横主管が以降が、満流になる場合は採用しない

 

特殊継手システム

 

  • 単管式排水システムともいう
  • 伸頂通気方式の一種
  • 排水横枝管の接続部の少ない集合住宅に用いられる

 

結合通気管

 

  • 排水立て管と通気立て管を接続
  • 排水立て管の圧力緩和のため設ける

 

伸頂通気管

排水立て管の頂部を、管径を縮小せずに大気に開口する

 

通気弁

 

空気の吸入だけを行い、空気の排出はしない。

正圧防止にはならない。

 

通気管の接続

 

  • 通気立て管と伸頂通気管 :最高位の器具のあふれ線より150mm以上高い位置
  • 通気立て管の下部と排水立て管 :最位の排水横枝管より低い位置
  • 各個通気管と器具排水管 :トラップウェアから器具排水管の管径の2倍以上離れた位置
  • ループ通気管と排水横管 :最流の器具排水管と排水横管の接続部のすぐ下流

 

 

排水通気設備の管理

 

汚水槽、ちゅう房排水槽の水位制御

 

  • 電極棒ではなく、フロートスイッチを用いる
  • 長時間の滞留による腐敗を防止するため、ポンプの運転停止位置は低くする
  • 滞留による腐敗を防止するため、タイマーにより2時間程度でポンプにて排水

 

排水槽の清掃

 

  • 高圧洗浄法 :5~30MPaの水を噴射して洗浄
  • ウォータラム法:圧縮空気により閉鎖物を除去、固着したグリースは除去できない
  • スネークワイヤ法:長さ25mまでの排水横管の清掃に用いる
  • ロッド法 :手動で排水管内に挿入して清掃。  最大30m程度。
  • 6ヶ月以内ごとに
  • 作業前に酸素濃度18%以上、硫化水素濃度は10ppm以下を確認
  • 作業用照明は、メタンガス等に引火しないように、防爆型とする

 

排水ポンプの点検

 

  • 絶縁抵抗測定 :1ヶ月に1回程度。 1MΩ以上。
  • メカニカルシールのオイル交換 :6ヶ月~1年に1回程度
  • メカニカルシールの交換 :1~2年に1回程度
  • オーバーホール :3~5年に1回程度

 

グリース阻集器の清掃

 

  • ちゅう介の除去 :毎日
  • グリースの除去 :7~10日に1回程度
  • トラップの清掃 :2ヶ月に1回程度
  • グリース阻集器からの廃棄物は、産業廃棄物

 

衛生器具

 

衛生器具設備

 

  • 水受け容器 :使用した水を排水系統に導く器具
  • あふれ線 :衛生器具~オーバーフローロではなく線   開放式水槽~オーバーフローロ

 

衛生器具設備の定期点検

 

  • 大便器、小便器 :取り付け状態(半年に1回)・排水状態(半年に1回)
  • 洗面器 :取り付け状態(2ヶ月に1回)・排水状態(半年に1回)
  • 洗浄タンク・洗浄弁 :詰まり、汚れ(半年に1回)・水量調節弁(半年に1回)
  • 事務所に設置する便器の必要個数は、事務所衛生基準規則に規定

 

 

大便器と小便器

 

大便器

 

  • 洗い落とし式 :落差を利用
  • サイホン式  :サイホン作用を利用
  • サイホンゼット式 :溜水面が広い
  • ブローアウト式  :噴出作用。排水口が壁面。音が大きい
  • 1回当りの水量  :節水1型(8.5L以下) 節水2型(6.5L以下)
  • サイホン式便器の溜水面が小さい場合の原因:補助水管がオーバーフローロ管に差し込まれていない

 

小便器

 

  • 手動式小便器 :公衆用には適さない
  • 小便器のトラップ:公衆用には清掃しやすい着脱式が適している

 

 

阻集器の種類と用途

 

  • グリース阻集器 :ちゅう房
  • オイル阻集器  :駐車場、洗車場
  • ブラスタ阻集器 :歯科技工室、ギプス室
  • 毛髪阻集器   :浴場、プール
  • 砂阻集器    :工場など

 

 

ちゅう房排水除害施設の油分の浮上速度

 

  • 排水の粘性に反比例する
  • 粘性が大きくなると、遅くなる
  • 油粒子の直径が大きくなると、速くなる

 

排水槽・排水ポンプ

 

  • 排水槽の底部の勾配 :1/15以上 1/10以下
  • 排水槽のマンホール :直径600mm以上の円が内接できるもの
  • 排水ポンプ     :吸い込みピットの壁などから200mm以上離す
  • 湧水槽のポンプ起動の高水位は、二重スラブの底面以下とする

 

雨水排水設備

 

  • 雨水排水系統は、単独系統として屋外に排水する
  • 雨水立て管と排水立て管は、兼用してはならない
  • ルーフドレンのストレーナ間の面積:雨水立て管の2倍以上

 

排水の水質

 

  • BOD :生物化学的酸素要求量。20℃5日間に微生物によって消費される酸素量。
  • COD :化学的酸素要求量。酸化剤によって消費される酸素量。
  • SS  :排水中に浮遊するけんだく物質

 

浄化槽

 

  • 生物膜法  :担体流動法、回転板接触法、接触ばっ気法、散水万床法
  • 活性汚泥法 :長時間ばっ気法、標準活性汚泥法
  • 消毒剤の溶解速度:  無機系塩素剤  有機塩素剤
  • 浮遊性の有機物質の除去:急速砂ろ過法、擬集沈殿法(リン化合物など)

 

浄化槽の管理

 

  • 最初の保守点検は、使用開始直前に行う
  • 指定検査機関の水質検査:使用開始後3ヶ月を経過した日から5ヶ月間
  • 放流水BOD濃度の基準値 :20mg/L以下  ※BOD~生物化学的酸素要求老

 

活性汚泥放

 

  • 点検回数  :1週間に1回
  • 汚泥容量指標(SVI):沈殿汚泥1gが占める容積 [mL]

 

浄化槽の点検内容

 

  • 沈殿槽  :スカム・堆積汚泥の生成状況
  • 嫌気ろ床槽:スカム・堆積汚泥の生成状況
  • ばっ気槽 :MLS濃度、溶存酸素濃度

 

 

浄化槽の計算

 

BOD除去率

BOD除去率(流水量のBOD濃度[mg/L]放流水のBOD濃度mg/L[]) / 流入水のBOd濃度×100[%]

 

 

BODの容積負荷

  • 1m3当りの1日に流入するBOD量
  • 単位は、kg/(m3×日)

 

 

下水道

 

下水道の要点

 

  • 合流式   :汚水と雨水が合流
  • 分流式   :汚水と雨水が分流
  • 流域下水道 :2つ以上の市町村にまたがる。 事業主体は都道府県

 

水質汚濁防止法の特定施設(主なもの)

 

  • 旅館業の用に供する施設で次のもの、ちゅう房施設、洗濯施設、入浴施設
  • 飲食店に設置されるちゅう房施設(総床面積420㎡は除く)
  • 病院で病床数が300以上に設置される次のもの、ちゅう房施設、洗浄施設、入浴施設

 

ガス設備

 

  • 都市ガスの供給圧力 :低圧(0.1MPa未満)、中圧(0.1MPa以上1.0Mpa未満)、高圧(1.0 MPa以上)
  • ガバナ     :ガスの圧力を所定の範囲内に調整する整圧
  • ヒューズガバナ :大量のガスが流れた時、自動的に停止
  • マイコンメータ :震度5強で自動遮断
  • ガスの理論空気量  ガスの理論排ガス

 

 

消火設備

 

この項では、消防設備士6類の基本問題の類似問題が出題されることが多いです。

 

消防設備点検

 

  • 機器点検 :6ヶ月に1回(作動点検、機能点検、外観点検)
  • 総合点検 :1年に1回

 

屋外消火栓設備

公設消防隊が到着するまでの初期消火

 

連結送水管

公設消防隊が使用する消防隊専用栓

 

泡消火設備

火災用、駐車場等。 窒息冷却効果。

 

 

スプリンクラー設備

 

開放型 :手動開放により散水。舞台部に設置。

閉鎖型 :ヘッドの感熱部が分解して放水

閉鎖型湿式 :ヘッドに常時、が充填

閉鎖型乾式 :ヘッドに常時、圧縮空気が充填。凍結防止。

閉鎖型予備動作式:感知器とベッドの連動で散水。水損防止。

 

不活性ガス消火設備

 

  • 希釈作用
  • 電気室、ボイラ室など

 

 

粉末消火設備

負触媒作用

 

金属火災

Mg やNaなど酸素と反応しやすい金属の火災

 

このぺーじのまとめ

 

  • 給水・排水の分野は、普段の仕事で知っておいたほうがいい事が多い
  • 出題数も多いので、高得点を狙いたい
  • 過去問を繰り返すことで、なんとかなるはず

 

 

読了、ありがとうございました

また、どこかで・・・