【学校用務員(地方公務員)に転職】 ビルメンからの逆転ルートか?

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ビルメンは底辺?

たしかに、お給料は底辺かも知れませんね。

そして、社会的地位も底辺に近いかも・・・

 

今回は、若いビルメンさんに「ビルメンみたいな仕事なのに、公務員」という学校用務員の話を書いていくつもりです。

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ビルメンテナンスから公務員への転職

 

ちなみに・・・人間にとって大切なものは、・・・???

  1. 時間

 

上記の順番だと管理人2は思っています。

 

 

もし、あなたが若くて、ビルメンテナンスの仕事をしていて、転職を考えているのなら、選択肢の一つとして学校用務員をお勧めます。

 

 

公務員なので安泰です

 

つまり、正規の学校用務員として、つまり地方公務員として採用されることを目指す、と言う意味です。

近年、学校用務員の採用の殆どが非正規採用です。

しかし、自治体によっては、学校用務員の正規採用を行ってる所もまだまだあります。

 

 

 

学校用務員の募集が出ると大勢の人が応募し、とてつもない競争倍率のはなりますが、受験者層の教育レベルが低いため、学生の頃にソコソコの成績の人なら、普通に受かる程度の試験です。

また、学校用務員以外にも、下水処理や電気の技術職としての採用は、比較的に多く募集されています。

 

 

社会人採用枠(経験者採用)は、狙い目です。

中途入社でも年齢やキャリアを考慮してくれますので、給料は同年層と同じぐらいもらえます。

初年給30万以上も普通です。

 

 

日経新聞には、たまに募集が載っていた記憶が・・・。

※すいません、他の新聞は見ていなかったのでわかりません

 

 

第1種電気工事士、または電気主任技術者のような資格を保有している方なら、専門職試験の電気(高卒程度)なら、直前に少し勉強しておけば楽勝なはず。

 

 

教養試験があるが、準備さえしていれば

 

ただ、公務員として採用される場合、必ず受験しないといけないのが教養試験です。

この教養試験の攻略方法は・・・

このページの最後から2番目の段落に・・・

 

 

 

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nastya_gepp / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校用務員のメリット

 

給料は少し少ないが、ボーナスは同じ   ※某地方公務員

 

一般行政職より給料は少ないが、ボーナスの支給月数は同じです。

また、技能労務職から技術職へ転身した人もいます。

 

その方は66歳の現在は、電気の保安の仕事をしています。

民間企業から市の労務職(学校用務員)に転職して、その後技術職に変わったらしいです。

電験3種に合格したのが、技術職に替われた理由みたいです。

 

 

やっぱり、電験は有用みたいですね。

難しいのは機械分野らしいですが、元機械屋さんだったので、楽勝だったらしいです。

 

 

 

待機時間と休暇が多い

 

 

学校なので、夏休みが長い。

土日は、教諭は部活があるかもしれないが、用務員は休みです。

そして、なによりも授業中はほとんどが待機時間になります。

 

 

 

待機時間に勉強して資格取得を

 

 

学校用務員の仕事では授業時間の関係上、待機時間が多くなります。

細切れの隙間時間ではありますが、かなり多くの時間があります。

そのような待機時間を利用すれば、資格試験の勉強も可能です。

 

 

 

また、地方公務員なので休暇が取りやすいので、資格試験や講習受講による取得も可能です。

スキルアップと言う点では、学校用務員の職場環境は、かなり恵まれています。

資格を持っていればいつでも辞めれると考える事ができて、気楽に勤めることが出来ます、

 

 

資格とは具体には、電験です。

電験3種には受験資格が無いです。

シロウトから合格した人を何人が知っています。

 

ここの管理人である管理人2氏は、やる気がないので無理ですが・・・

 

 

 

定年後も安泰

 

年金2000万円不足とか言われていますが、公務員なら関係ないです。

まず、定年後の生活が、公務員は年金が多いので安心です。

 

また取得した資格を生かして、再就職やアルバイトで年金に充足も可能です。

 

 

Information 07.05

dadaworks / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校用務員になるには?

 

年齢制限は35歳?

 

自治体にもよりますが、学校用務員の試験は35歳くらいまで受験資格がある場合が多いです。

普通、一般職の試験の受験資格は30歳までという自治体がほとんどですが、学校用務員をはじめとした技能労務職の多くは35歳まで受けれる自治体が多くなっています。

 

 

教養試験は地方初級レベル

 

技能労務職の試験というのは、地方初級レベルの一般教養試験が行われるのですが、学校用務員の試験もこれと同様です。

学校用務員の試験は清掃業務員下水業務員などと同一の問題で、問題数は50問(自治体によっては40問)の一般教養試験が行われます。

 

 

数的処理、日本史、世界史、地理、物理、化学、生物、時事問題など、一般的な公務員試験と同様、様々な科目から出題されます。

しかし、技能労務職に応募する人は基本的に勉強が苦手なはず。

たぶん、勉強が得意な人は教諭を目指すはず。

 

 

ゆえに、筆記試験対策のメインは、太字にした数的処理時事問題です。

数的処理は、簡単な参考書と問題集で対策可能です。

しかし、時事問題は「新聞を読む、ニュースを見る」ぐらいかな?

 

 

 

資格があるほうが採用されやすいらしい

 

 

あくまで、らしいです・・・

ビルメンの近似職種なので、必要な資格もほぼ同じです。

「建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)」は、あった方がいいだろう

 

 

電気を触るので、「電気工事士」

焼却場で油を使う場合には、「危険物乙4」

暖房にボイラーを使っている学校もまだまだ多い「ボイラー技士」

 

・・・みたいな感じかな?

 

あと、消防設備は必ずあるので、「消防設備士」

もちろん甲種の方が望ましいが、乙4と乙6辺りでも・・・

 

 

ほとんと、「ビルメンテナンス」と同じです。

ただ、給料が多くて、仕事が定年まであるだけかな?

 

Happy 07.05

jill111 / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ   ビルメンからキャリアアップの一例(学校用務員)

 

 

  1. ビルメンは若ければ誰でもなれる
  2. 危険物乙4、電気工事士辺りを取って、試験勉強(数的処理)を頑張って、学校用務員に
  3. 電験を取って技術職に転身

 

  • 生活安泰
  • 老後も安泰
  • 退職後も、資格を生かして収入アップ

 

みたいな感じで幸せ(?)な生涯がおくれる、かも・・・

 

読了、ありがとうございました

また、どこかで・・・