ビルメンは底辺?
たしかに、お給料は底辺かも知れませんね。
そして、社会的地位も底辺に近いかも・・・
今回は、若いビルメンさんに「ビルメンみたいな仕事なのに、公務員」という学校用務員の話を書いていくつもりです。
ビルメンテナンスから公務員への転職
ちなみに・・・人間にとって大切なものは、・・・???
- 命
- 金
- 時間
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上記の順番だと管理人2は思っています。
もし、あなたが若くて、ビルメンテナンスの仕事をしていて、転職を考えているのなら、選択肢の一つとして学校用務員をお勧めます。
公務員なので安泰です
つまり、正規の学校用務員として、つまり地方公務員として採用されることを目指す、と言う意味です。
近年、学校用務員の採用の殆どが非正規採用です。
しかし、自治体によっては、学校用務員の正規採用を行ってる所もまだまだあります。
学校用務員の募集が出ると大勢の人が応募し、とてつもない競争倍率のはなりますが、受験者層の教育レベルが低いため、学生の頃にソコソコの成績の人なら、普通に受かる程度の試験です。
また、学校用務員以外にも、下水処理や電気の技術職としての採用は、比較的に多く募集されています。
社会人採用枠(経験者採用)は、狙い目です。
中途入社でも年齢やキャリアを考慮してくれますので、給料は同年層と同じぐらいもらえます。
初年給30万以上も普通です。
日経新聞には、たまに募集が載っていた記憶が・・・。
※すいません、他の新聞は見ていなかったのでわかりません
第1種電気工事士、または電気主任技術者のような資格を保有している方なら、専門職試験の電気(高卒程度)なら、直前に少し勉強しておけば楽勝なはず。
教養試験があるが、準備さえしていれば
ただ、公務員として採用される場合、必ず受験しないといけないのが教養試験です。
この教養試験の攻略方法は・・・
このページの最後から2番目の段落に・・・
![Recommended 07.05](https://sikaku10.work/wp-content/uploads/2019/05/Recommended_1556676392-500x333.jpg)
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学校用務員のメリット
給料は少し少ないが、ボーナスは同じ ※某地方公務員
一般行政職より給料は少ないが、ボーナスの支給月数は同じです。
また、技能労務職から技術職へ転身した人もいます。
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その方は66歳の現在は、電気の保安の仕事をしています。
民間企業から市の労務職(学校用務員)に転職して、その後技術職に変わったらしいです。
電験3種に合格したのが、技術職に替われた理由みたいです。
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やっぱり、電験は有用みたいですね。
難しいのは機械分野らしいですが、元機械屋さんだったので、楽勝だったらしいです。
待機時間と休暇が多い
学校なので、夏休みが長い。
土日は、教諭は部活があるかもしれないが、用務員は休みです。
そして、なによりも授業中はほとんどが待機時間になります。
待機時間に勉強して資格取得を
学校用務員の仕事では授業時間の関係上、待機時間が多くなります。
細切れの隙間時間ではありますが、かなり多くの時間があります。
そのような待機時間を利用すれば、資格試験の勉強も可能です。
また、地方公務員なので休暇が取りやすいので、資格試験や講習受講による取得も可能です。
スキルアップと言う点では、学校用務員の職場環境は、かなり恵まれています。
資格を持っていればいつでも辞めれると考える事ができて、気楽に勤めることが出来ます、
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資格とは具体には、電験です。
電験3種には受験資格が無いです。
シロウトから合格した人を何人が知っています。
ここの管理人である管理人2氏は、やる気がないので無理ですが・・・
定年後も安泰
年金2000万円不足とか言われていますが、公務員なら関係ないです。
まず、定年後の生活が、公務員は年金が多いので安心です。
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また取得した資格を生かして、再就職やアルバイトで年金に充足も可能です。
![Information 07.05](https://sikaku10.work/wp-content/uploads/2019/06/information_1560602158-500x500.png)
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学校用務員になるには?
年齢制限は35歳?
自治体にもよりますが、学校用務員の試験は35歳くらいまで受験資格がある場合が多いです。
普通、一般職の試験の受験資格は30歳までという自治体がほとんどですが、学校用務員をはじめとした技能労務職の多くは35歳まで受けれる自治体が多くなっています。
教養試験は地方初級レベル
技能労務職の試験というのは、地方初級レベルの一般教養試験が行われるのですが、学校用務員の試験もこれと同様です。
学校用務員の試験は清掃業務員、下水業務員などと同一の問題で、問題数は50問(自治体によっては40問)の一般教養試験が行われます。
数的処理、日本史、世界史、地理、物理、化学、生物、時事問題など、一般的な公務員試験と同様、様々な科目から出題されます。
しかし、技能労務職に応募する人は基本的に勉強が苦手なはず。
たぶん、勉強が得意な人は教諭を目指すはず。
ゆえに、筆記試験対策のメインは、太字にした数的処理と時事問題です。
数的処理は、簡単な参考書と問題集で対策可能です。
しかし、時事問題は「新聞を読む、ニュースを見る」ぐらいかな?
資格があるほうが採用されやすいらしい
あくまで、らしいです・・・
ビルメンの近似職種なので、必要な資格もほぼ同じです。
「建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)」は、あった方がいいだろう
電気を触るので、「電気工事士」
焼却場で油を使う場合には、「危険物乙4」
暖房にボイラーを使っている学校もまだまだ多い「ボイラー技士」
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・・・みたいな感じかな?
あと、消防設備は必ずあるので、「消防設備士」
もちろん甲種の方が望ましいが、乙4と乙6辺りでも・・・
ほとんと、「ビルメンテナンス」と同じです。
ただ、給料が多くて、仕事が定年まであるだけかな?
![Happy 07.05](https://sikaku10.work/wp-content/uploads/2018/09/1b8c615348da05d67e1b2ee9ed11d63e-500x333.jpg)
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まとめ ビルメンからキャリアアップの一例(学校用務員)
- ビルメンは若ければ誰でもなれる
- 危険物乙4、電気工事士辺りを取って、試験勉強(数的処理)を頑張って、学校用務員に
- 電験を取って技術職に転身
- 生活安泰
- 老後も安泰
- 退職後も、資格を生かして収入アップ
みたいな感じで幸せ(?)な生涯がおくれる、かも・・・
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・