3月の入札のシーズンです。
公官庁関連の入札は、原則3年おきの3月に行われます。
独立系の設備管理会社の一番の欠点は、公共関連の施設では入札がある事です。
入札で負けました
「のんびりビルメン」を目指して転職し、3年間を大過なく過ごすことができました。
みんなにも会社にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
指名入札が一般的
委託者が指名した会社によって行われるいわゆる「指名入札」が一般的らしいです。
電力会社やゼネコン子会社等のわりと高そうな会社が指名を受けているみたいなので、実質的には2~3社ぐらいで争われそうです。
最低入札価格を上回り、かつ一番安い会社が契約を結ぶみたいな感じです。
そして、管理人2の勤めていた会社は、入札に負けました。
会社が入札で敗れた場合の管理人2の進路は4通り
- 新しく契約した会社に雇ってもらう
- 会社は変わらず、別の現場で働く
- 2社以外の別会社を捜す
- 失業者になる(会社都合なので、雇用保険は早く支給されます)
失業保険をもらうパターンで、管理人2がお勧めしているのは、「職業訓練」です。
訓練開始~訓練終了まで、雇用保険が支給されます。
ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)の資格は有用だった
管理人2のいた施設は、特定建築物なので、大規模な「特定建築物」は必要となります。
また、ビル管理士は、その現場に常駐でなくても登録できます。
設備管理会社としては、ある程度の人数はそろえておきたい資格のはずです。
3月に入ってから、入札で取れなかった場合には、管理人2がたまに手伝いに行っていた現場で働く事が可能だという話がありました。
他のメンバーでも転勤の話があった人もいますが、入札が駄目だった場合には、契約切れになるといわれた方もいるらしいです。
こういった場合には、やはり資格が基準になるみたいです。
電験2種、電験3種、第1種電気工事士を保有している方にも、両社から話があったみたいです。
設備関連では、電気がやはり重要です。
管理人2にも、新しい設備会社方からの話もありました。
お給料は、1割ぐらいは上がるみたいです。
管理人2は、転勤を選びました
管理人2が転職でなく、転勤を選んだ理由は・・・
- 転職は面倒くさい
- 次の現場は、たまに行っていて雰囲気が良かった
- でも、お給料が3割上がる場合には、転職したと思う
このぺーじのまとめ
- 管理人の勤め先で入札があり、負けた
- ビル管理士、電験、電工1種を持っている人間には、新旧の会社から声がかかった
- 管理人2は、転勤することにした
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・