【失業時代】   ハローワークで一部費用負担してくれる資格一覧

Payment その他の資格
pasja1000 / Pixabay
この記事は約8分で読めます。

 

生まれてから今までに何度が失業を経験しています、そして就業して後悔していることがあります。

それは「失業していた頃(訓練生時代含む)に資格取得にフォーカスしておけばよかったな」という事です。

というわけで今回は(?)ハローワークで取れる資格一覧です。

スポンサーリンク

仕事をしながらの資格取得は大変です

仕事をしながら資格を沢山とれる人は、おそらく勤勉な人なので何をやっても成功する人だろう。

我々一般人には、仕事と資格取得の両立はかなり難しいものがあります。

 

 

 

実際の現場では、資格よりも実力が大切です。

しかし、就職や転職の場においては 資格>実力になってしまいます。

「無職時代に資格取得にもっと熱心になっておけば良かったな」と反省しています。

 

職業訓練で取れる資格については下記に書きました。

[職業訓練j] 職業訓練校でとれる資格一覧

 

 

 

ハローワークが費用の一部負担をしてくれる資格

教育訓練給付制度 利用できる資格一覧

教育訓練給付制度とは、国が指定する職業訓練講座を受けて終了した場合に、本人が払った費用の一部を負担してもらえる制度です。

 

この制度を利用すれば費用の20%が助成されますが、上限は10万円まで。4,000円未満の場合は助成はありません。

基本的に雇用保険を受けている方、また受けていた方が対象です。別に指定する専門的な訓練の場合は助成費用などが違います。

 

通信講座などでも指定されているものならOKです

 

 

教育訓練給付制度の利用できる資格一覧

資格の内容を紹介していこうと思いましたが、あまりにも多すぎます。

情報関連

情報処理技術者試験Microsoft Office Specialist 200 Microsoft Office Specialist 2010 Microsoft Office Specialist 2013 MCA・MCP(マイクロソフト認定資格)Microsoft Office Masterシスコ認定資格Oracie認定資格 JAVAプログラミング能力認定試験
CS技能評価試験(ワープロ部門)CS技能評価試験(表計算部門)CS技能評価試験(情報セキュリティ部門)CS技能評価試験(データベース部門)日商PC検定試験(データ活用)日商PC検定試験(文書作成)Webクリエイター能力認定試験
Webデザイナー検定Illustrator®クリエイター能力認定試験Photoshop®クリエイター能力認定試 Word文書処理技能認定試験Excel表計算処理技能認定試験LPIC認定試験VBAエキスパート
DTP検ICTプロフィシエンシー検定試験C言語プログラミング能力認定試験DTPエキスパート認証試験 Accessビジネスデータベース技能認定試験Androidアプリケーション技術者認定試験パソコン技能検定Ⅱ種試験建築CAD検定CADアドミニストレーター認定試験cAD利用技術者試験CADトレース技能審査CGクリエイター検定
PowerPointプレゼンテーション技能認定試験情報処理技能検定試験パソコンインストラクター資格認定試験 インターネット検定(ドットコムマスター)

 

Study

Wokandapix / Pixabay

 

 

事務関係

通訳案内士試験 TOEIC 簿記検定試験(日商簿記)中国語検定試験 日本語教育能力検定試験 TOEFL iBT 実用英語技能検定(英検) HSK漢語水平考試 「ハングル」能力検定 建設業経理検定
実用フランス語技能検定試験 スペイン語技能検定 GMAT(R) 実用イタリア語検定試験 スペイン語検定試験D.E.L.E. タイ語検定試験 IELTS ロシア語能力検定 ビル経営管理士試験
インドネシア語技能検定試験 ビジネス実務法務検定試験 ドイツ語技能検定試験簿記能力検定

 

 

 

専門的サービス関係

税理士 社会保険労務士試験 行政書士 中小企業診断士試験 司法書士 FP技能検定試験
弁理士 通関士 司書・司書補 土地家屋調査士 マンション管理士試験 不動産鑑定士・鑑定士補
公認会計士 学芸員 貸金業務取扱主任者 司法試験(予備試験) 管理業務主任者
司書教諭 国家資格キャリアコンサルタント 証券アナリスト AFP資格審査試験
米国公認会計士 公認内部監査人認定試験 CFP資格審査試験産業カウンセラー試験
品質マネジメントシステム(QMS)審査員補

 

 

 

営業・販売・サービス関係

 

宅地建物取引士資格試験 調理師 技能検定試験 フラワー装飾(フラワー装飾作業) 着付け職種技能検定試験
総合旅行業務取扱管理者試験 販売士検定試験 カラーコーディネーター検定試験 国内旅行業務取扱管理者試験
美容師国家試験 インテリアコーディネーター 色彩検定(AFT) ソムリエ呼称資格認定試験
手話技能検定 きものコンサルタント 消費生活アドバイザー試験 福祉住環境コーディネーター検定試験 色彩技能パーソナルカラー検定
フードコーディネーター資格認定試験 ブライダルプランナー1級 キッチンスペシャリスト

 

 

 

社会福祉・保健衛生関係

介護福祉士実務者養成研修 介護職員初任者研修 介護技術講習会 介護福祉士 社会福祉士 介護支援専門員
保育士 精神保健福祉士 喀痰吸引等研修修了 福祉用具専門相談員 柔道整復師
看護師 言語聴覚士 管理栄養士 同行援護従事者 はり師 栄養士 作業療法士
理学療法士 救急救命士 看護教員 歯科衛生士 衛生管理者免許試験 視能訓練士
特定行為研修 登録販売者 移動支援従事者 臨床工学技士 実務者研修教員講習会 準看護師
介護教員講習会 歯科技工士 医療事務管理士技能認定試験 医療事務検定試験 医療事務技能審査試験
診療報酬請求事務能力認定試験 介護事務管理士技能認定試験 医事コンピュータ技能検定試験調剤事務管理士技能認定試験
メンタルヘルス・マネジメント検定試験 医療秘書技能検定試験 健康管理士一般指導員資格認定試験 医療保険請求事務者認定試験

 

 

 

自動車免許・技能講習関係

大型自動車第一種免許 中型自動車第一種免許 大型自動車第二種免許 大型特殊自動車免許
普通自動車第二種免許 準中型自動車免許 けん引免許 フォークリフト運転技能講習 
小型移動式クレーン技能講習 車両系建設機械運転技能講習 玉掛技能講習
高所作業車運転技能講習 中型自動車第二種免許 操作式クレーン技能講習
移動式クレーン運転士免許 クレーン・デリック運転士免許 ショベルローダー等運転技能講習
不整地運搬車運転技能講習 ガス溶接技能講習 海技士

 

 license

Pexels / Pixabay

 

 

技術系

建築士 自動車整備士 土木施工管理技士 建築施工管理技術検定
管工事施工管理技士 電気主任技術者試験 技術士 電気工事士試験
電気通信工事担任者試験 測量士・測量士補 電気工事施工管理技術検定試験
気象予報士試験 衛生工学衛生管理者 給水装置工事主任技術者試験
エネルギー管理士試験 建築物環境衛生管理技術者試験 ボイラー技士免許試験
造園施工管理技士 構造設計一級建築士 舗装施工管理技術者資格試験
危険物取扱者 建設機械施工管理技士 インテリアプランナー IATAディプロマ(危険物)

このサイトでは設備管理に関する資格のことを主に書いていますので、関連するものに関しては太字にしておきました。

 

 

製造関係

製菓衛生師 技能検定試験 パン製造(パン製造作業)

 

 

 

殆どの資格が教育訓練給付制度の対象になっている

厚生労働省の対象講座のベータベース、[教育訓練給付制度厚生労働大臣指定教育訓練講座] で検索する事ができます。

※情報が膨大なので少し遅いです。

※なお、上記のサイトに掲載されていても、講座が定員に達して受講できなかったり、中止されている場合もあるので、検索システムで講座を調べた上で最終的に教育訓練を実施している団体に問い合わせることをお勧めします。

 

 

 

一番大事なのはどの資格をとるかなので、難易度と重要度を照らし合わせて考えてみるしかないのかな?

現在はビル管理に関連する資格なら、どの資格が有用でどれくらいの難易度なのかを少しぐらいは解説できます。

[偏差値]  資格難易度を設備系中心にランキングしてみました

 

 

 

教育訓練給付制度のお勧めの利用方法

1番のお勧めは公共職業訓練です

本当のお勧めは「公共職業訓練」ですが、勤めていると受講できません。

また無職でも雇用保険の受給日数が残っていないと受講できません。その場合には「求職者支援制度」というのもありますが、個人的にはお勧めできない。

[職業訓練] 求職者支援制度はイマイチ

 

 

 practice

geralt / Pixabay

 

 

教育訓練給付制度お勧めの利用方法は

単純に「自分が取ろうと思っている資格が、この制度の対象口座だったら給付金を貰うのを忘れないこと」だけです。

かなり手間はかかりますが、給付される金額分稼ごうと思ったら、かなりしんどいかも。

 

会社によっては資格手当てがつく場合も多いです。

最終的にはかかったお金ぐらいの帳尻は合うと思います。

 

 

 

また会社が受講料をだしてくれたり、その上研修ということで日当が付く場合もあります。

そういった場合も積極的に受けるようにしたほうが、後々には自分のためになるかも。

 

「持っていて無駄になる資格はない」

「資格保有を隠しておけばいいことだ」

 

 

少しでもお役にたてれば幸いです。