わりといい歳です
何歳まで生きられるかわかりませんが、これからもノンビリと過ごすつもりです
しかし、世間の風は相も変わらず冷たいです
転職するにしても、足元を見られることが多いです
ここ半年ほど前に、資格の勉強を始めました
まずは、簡単な資格からとっていこうと考えています
このページを見ることで、皆様の合格の可能性が1%でも上がりますように
カテゴリー資格の序文にかえて
この歳になってまで資格をとる理由
今回は「なぜこの歳になって資格試験を受けるのか?」について書いていきたい
1、仕事の心配をするのが嫌だから
一言でいい表すのは難しいが、今まで資格に対してまったく興味がなかった男が、なぜこの年齢になって資格の勉強を始めた理由についてもう少し書いていきたい
「仕事の心配をするのが嫌」という意味は、不安にかられて仕事をつねに探しているような生活をしたくない。
今の仕事が人間関係等で嫌になった場合でも、すぐに仕事が見つかる
もう一言つけ加えれば「常に仕事のオファーが来ている」という状態でいたいからです。
幸いにも都会に住んでいます。
そこそこ難易度の高い資格を保持して、ある程度の経験をつんでいれば、とりあえず設備管理の仕事はあるという状態だと思う。
「資格なんてあってもなくても仕事には関係ない。こんな歳になってまで勉強したくない」
という人がほとんどだと思う。
自分もそうでした。
しかし仮に今の仕事が急になくなったとしたら、自分を守れるのはお金か資格ぐらいしかないのではないと思う、今日この頃です。
設備にかかわらず現場系の仕事では、期末ごとの入札で負けたり、経費削減で大幅に収入ダウン等のことがひんぱんに起こりうる。
会社をかわり現場に残るにしても、また会社にのこり他の現場へ行くとしても、選択肢はこっちにはない。
選ぶのは会社側になる。
そうなった場合に、最優先は年齢で次に経験年数と保有資格になると思うが、あとは判断しずらいと思う
仕事が出来るとか出来ないとかは、短期間ではわからない。
しかし、設備系の会社では入札の折に、有資格者の数が多いほど有利になる。
となると必然的に経験年数が多いだけの人よりも、資格を持っている人が有利になることが多いです。
「どんな資格でもないよりはあったほうがいい。保有していることで不利になるなら、隠しとけばいい。でも、出来るだけ最小限の努力で取得したい」
というのが現在の気持ちです。
2、年金を含む将来への不安
自分達の世代は67歳からしか年金はもらえない
67歳からもらえるというのも、現況を考えれば怪しい
そして需給金額も受け取り予想額より、減ることはあっても増えることはないと思う。
歳をとって老人になったときに、自分とこの国の経済状態がどうなっているかについては、悲観的な予想しか浮かんでこない。
3、子供に資格の大切さを教えたい
「資格をとっときよ」
「教員免許ぐらい持っておきよ」
「公務員の試験があるで」
学生時代に親から言われたが、単純に聞き流していた
公務員を辞めてノンキに主婦をやっている人に言われてもピンとこない
遊び盛りだし、自分にはそんなものなくても、上手くやっていけるとおもっていた。
「しかし世の中は、自分が思っているほどには甘くない。」と歳をとるにつれてだんだんと感じるようになってきた。
そして、自分の子供にも「資格取っときよ」「教員免許ぐらいは持っておきよ」と言いたいのだが、そう言ったところでサラっと聞き流されるのは間違いない。
子供の勉強している姿を見せるために、できるだけ自宅で勉強するようにしている。
「資格試験があるから」といい残し、自室にこもって勉強したりもするし、ダイニングテーブルで問題集をひろげたりもしている。
※しかし、最近は自宅では勉強できていません。
そして「学歴は裏切るが、資格は裏切らない」とたまに呟いて、子供に呆れられている。
4、お金のため
資格をとると資格手当てがつく。
具体的な金額までは覚えていないが、合格すれば元ぐらいは取れるだろう。
ブログに書くことでほんの少しだが、お小遣いがもらえる
そして、資格試験に関しては世間の関心がたかい。
資格のことをブログに書けば、始めたばかりのブログでも来てくれる人がいる。
まして、Goole検索の1ページ目にでも載れば、たとえ最後の行でもアクセスは急激に増加する。
そしてほんの少しだが、もうかります。
「資格と仕事」の資格ネタは実体験を基にしているので、調べることがほとんどないです。
タイピング速度が200字/1分なので、このブログぐらいの量なら理論的には10分で出来る。
実際はかんがえる時間がかなりかかるので、文章を打ち込終わるまでにに30分。
その後に修飾、写真、SEO的な事、文章の確認などで、トータル1時間近くかかる。
この1時間でいくら儲かるかは、予想はできない。
しかし趣味みたいなものだから、ぜんぜん苦痛ではない。
でも誰も来てくれないと辛いです。
来てくれた人へ「ありがとう」と言いたい。
Ps・・・訂正 歳だから、定年が近いからこそ、資格は必要です
政府が国民を見捨てたのか? 「公助では無理なので、自助努力を」だと?
老後に2000万円不足だとか、言っているが・・・
普通のサラリーマンの話だろう、もっと沢山の金額が必要なひとは沢山いる。
「国や厚生労働省に対して愚痴や文句を言ったり、ささやかな反抗をしたい。」
これについては、「気づけば・・・てんてんてん」でズット書いていますが、文句を言ってもお金が必要ならば働かなければ・・・
働く場所を見つけなければ・・・
年老いて蓄えも少なく、そして資格さえも無ければ、惨めな老後が・・・
ゆえに、歳だからこそ、資格を取る。
欲しい資格は、やっぱり電験3種
5つぐらい資格を取ったが、さすがに入門資格ばかりでは・・・
少し、心もとない。
※5つとは、電気工事士2種、危険物乙4、消防設備士乙4、消防設備士乙6、ボイラー2級です
ビル管理士の資格は、たぶん取れるとは思うが、電験があればいろいろな意味で安心です。
現場にはペーパー電験の人が沢山います。
設備のことは何も知らない、そして驚いたことに、電気の事もほとんどわかっていない。
事務の仕事一筋で、試験に合格した電験3種さんは、電気の事をほとんど知りません。
しかし、定年後に設備管理の仕事をしています。
また、手当がつくので、給料も高いです。
なによりも、65過ぎて事務の仕事は見つからない、しかし電験を持っていれば仕事がある。
というのは、大きなポイントです。
電験おそるべし・・・
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・