ビルメン業界は、かなり年配の人が多いです
しかも、給料は若い方とそれほど変わらない
しかし、70歳以上で現役で働いている方は、何某かの上位資格を持っています
歳を取っても働かなければ、いけないかも?
管理人2がビルメンをやっている理由の1つに、「歳を取っても働ける」というのがあります
年金制度が信用できない
管理人1&2は、現況の年金制度を全く信用していません。
厚生年金については天引きなのでどうしようないですが、「国民年金はできるだけ払いたくない」という考えを持っています。
「気づけば・・・てんてんてん」というサイトに、国民年金の徴収時効を成立させた経緯をダラダラと書きました。
信用できない年金機構にお金を預けるよりも、自分で運用したほうが、納得がいく。
というか・・・公務員を養うために、税金や年金を払っているのではない。
どちらにせよ、年金だけでは生活さえできない可能性が高いので、歳を取っても働ける職種に付いておかなければ・・・
孫ができたら、お小遣いをあげたい
幸せな将来を夢見ています。
その中の一つにいずれは孫ができて、定期的に遊びに来てくれて、お小遣いをあげたり美味しいものを食べさせたりして、喜ばせたい。
しかし、収入か預貯金がないと、たとえ孫ができたとしても、それさも難しい。
資格があれば、年齢に関係なく仕事がある
65以上は当たり前、70台でも現役で頑張っている人がたくさんいます。
ただ、ほとんどの人が「電験」か「ビル管理士」を持っている。
上位資格保有が絶対条件かな?
「電験所持者」が、1名必須の現場が多いです。
そして、「電験」を持っていると、電気に詳しい人と思われることが多いです。
「ビル管理士」も兼任はできますが、必須の現場も多いです。
そして「ビル管理士」を持っていると、設備全般に詳しいと思われることが多いです。
「エネルギー管理士」は、必須の現場は少ないですが、所持者は設備関連全てに詳しい人が多いです。
かなりの高齢で現役で働いている方は、上記3つの内のどれかを持っている人がほとんどです。
ビルメン上位資格とは?
- 電験
- エネルギー管理士
- ビル管理士
上記の3つの資格が「ビルメン上位資格」です。
「ビルメン3種の神器」とも呼ばれています。
神器というからには、どれだけ素晴らしいのだろうか?
さすがに神器はおおげさ過ぎますね。
医師免許でもあるまいし・・・
最強は電験だが、資格取得が難しい
計算(数学)が得意な人なら、1年~2年ほど勉強すれば、試験に合格できたらしい。
ただ、数学が得意な文系人間は、かなり少ないと思います。
ただ、上位資格というだけあって、他の資格よりは取得はかなり難しいです。
電験3種は、問題文の意味さえ全く解りません。
エネルギー管理士も難しい・・・その上需要があまりない
電験取得者で、エネルギー管理士試験に落ちた人は、沢山いるみたいです。
ただ、文系人間には、「エネルギー管理士」の方がとっつきやすいと思う。
しかし、「エネルギー管理士」は、必須とされている現場が少ないので・・・
残念ながら、「電験」や「ビル管理士」ほどの需要がないです。
「文系人間さん」へのお勧め資格は、3つ
ストレスフリーのガテン系で生きるという選択
このブログのメインテーマは、「底辺資格と下級職種で生きていく。疲れた文系サラリーマンさんへビル管理への職種変更をお勧めする」みたいな感じです。
という訳で(?)お勧め資格を簡単な順番に並べます
- 危険物乙4
- 第2種電気工事士
- ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)
上記3つの資格に関しては、このサイトで色々と書いています。
興味をもたれた方は、サイト内を検索してみてください。
右上に検索窓を入れています。
ビル管理士は、上位資格の中ではダントツで簡単です
3のビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)は、いわゆるビルメン上位資格です。
2年の実務経験があれば、受験可能です。
このページのまとめ
- 歳を取っても働きたいなら、ビルメンはお勧め
- ビルメン上位資格とは、電験、ビル管理士、エネルギー管理士の3つ
- 難易度と有用性を考えると、「ビル管理士」がお勧め
- 「ビル管理士」受験には、2年の実務経験が必要
- まずは、「危険物乙4」と「電工2種」を取得して、ビルメンに
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・