圧力は普段の生活とはほとんど関係がないです。
資格試験の為に無理やり暗記しましたが、ほとんど忘れてしまっています。
仕事で毎日のように目にしていますが、感覚的なものがまったくわかりません。
そして自問してみましたが、わかっているつもりで全くわかっていませんでした。
※特に単位
というわけで、今回は圧力の単位、備忘録としてまとめてみた、です。
パスカルとは? ニュートン毎(/)平方メートル
パスカルは圧力の単位です
パスカル=ニュートン毎平方メートル
1pa=N/㎡
1N=1Kg/9.8 =102g 9.8は加速度=S×S
1N=1Kg/Sの2乗×M
パスカル (英: pascal、記号: Pa) は、圧力・応力の単位で、国際単位系 (SI) における、固有の名称を持つSI組立単位である。「ニュートン毎平方メートル」とも呼ばれる[2]。
1パスカルは、1平方メートル (m2) の面積につき1ニュートン (N) の力が作用する圧力または応力と定義されている[3]。その名前は、圧力に関する「パスカルの原理」に名を残すブレーズ・パスカルに因む。
SI単位とは 定められた7つの単位
国際単位系では7つの基本単位が定められている。これがSI基本単位(エスアイきほんたんい)です。
物理量 | 単位 | 定義 | かつての定義 | |
---|---|---|---|---|
長さ | メートル | m | 真空中で1秒の299 792 458分の1の時間に光が進む行程の長さ | 地球のパリを通る北極点から赤道までの長さの1000万分の1 |
質量 | キログラム | kg | 国際キログラム原器(IPK)の質量 | 最大密度温度での1 Lの水の質量 |
時間 | 秒 | s | セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の9 192 631 770倍に等しい時間 | 平均太陽日の1/86 400 |
電流 | アンペア | A | 真空中に1メートルの間隔で平行に置かれた無限に小さい円形の断面を有する無限に長い2本の直線状導体のそれぞれを流れ、これらの導体の1メートルにつき千万分の2ニュートンの力を及ぼし合う直流の電流 | 硝酸銀溶液を通過し毎秒0.001 118 00gの銀を析出する不変電流 |
熱力学温度 | ケルビン | K | 水の三重点の熱力学温度の273.16分の1 | 水の標準大気圧下での融点と沸点の温度差の100分の1 |
物質量 | モル | mol | 0.012キログラムの炭素12の中に存在する原子の数と等しい構成要素を含む系の物質量 | 1g/molの原子量または分子量 |
光度 | カンデラ | cd | 放射強度683分の1ワット毎ステラジアンで540テラヘルツの単色光を放射する光源のその放射の方向における光度 | 燭(ろうそく1本の光度) |
モルトカンデラ以外はなんとなく聞いた事がある感じです。
ニュートン キログラムメートル/毎秒毎秒
1N=1Kg×M/S×S
[N]を、基本的な単位で書き表すと[ kg・m/s^2 ](キログラムメートル毎秒毎秒)となります。つまり、1[N](ニュートン)とは、1[kg](キログラム)の質量をもつ物体に1[ m/s^2 ](メートル毎秒毎秒)の加速度を生じさせる力ということになります。
馬力とは?
1馬力とは、「75kgの物を1秒間に1m持ち上げることのできる力」と定義されているようです。
よく使われる単位は?
1気圧程度の圧力ならば、キロパスカル(kPa)が使用される。
キロパスカル(1,000)メガパスカル(1,000,000)が多いです。
たまにヘクトパスカル(100)=ミリバール
よく使用される倍量・分量単位は、ヘクトパスカル(hPa、ミリバールに等しい)、キロパスカル(kPa)、メガパスカル(MPa)、ギガパスカル(GPa)である。気象学以外の分野では、1000の倍数の接頭辞を使用することが好まれる[6][7]。
1気圧程度の圧力ならば、キロパスカル (kPa) が使用されている。日本では1999年10月以降、パスカルへの移行が行われた。工学的には今まで使われていた 1 kgf/cm2 = 98.0665 kPa で換算しているが、自動車のタイヤの空気圧など一般向けには、1 kgf/cm2 = 100 kPa で換算している場合が多い。ソビエト連邦で1933年から1955年まで使用されていたメートル・トン・秒単位系における圧力の単位ピエーズは、1キロパスカルに等しい。
1気圧は何キロパスカル? 101.3キロパスカルです
1気圧=0.1MPa=101.3KPa
1 気圧 = 1013hPa = 101300Pa
地表付近の気圧101300Paは,通常100倍を表す記号h(ヘクト)を用いて,1013hPa(ヘクトパスカル)と表し、1013hPaを1気圧といいます。
ヘクトパスカルとミリバール
詳細は「バール (単位)」を参照
気象学(天気予報や天気図など)では、世界中で長い間にわたって気圧をミリバールで測定していた。SIが導入された後も、慣習的な圧力の数値がそのまま使われることが希望された。そのため気象学では、今日ではミリバールと同じ値になるヘクトパスカル (hPa) を使用している[8][9][10][11][12][13][14]。日本においては、1992年12月1日からミリバールがヘクトパスカルに置き換えられた。ただし、カナダとポルトガルではキロパスカル(kPa)を使用している。
ヘクトパスカルとミリバールが同じです。
ややこしいけど丸暗記です。
何度が確認しているうちに感覚的にも理解できるような気がしています。
備忘録として作りましたが、少しでも誰かのお役にたてれば幸いです。